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新しいセミナーを開始しました!今作りたい服や着たい服を自由に作るコースです。
パターン作成→縫製→完成!
までをル*オペラの講師がお手伝いします!
普段1人では難しいアイテムにも挑戦することができます!2011年4月までの旧マイブランドはこちら
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着物リメイクのデザインの紹介
皆さんこんにちは
先程ラジオを聴いていたら東京は初夏の陽気ですとパーソナリティが言っていました(◎_◎;)
今月は何だか1カ月で四季を味わっているような目まぐるしく気候が変わるひと月でしたね
春の楽しみと言えば桜の開花ですが今月末はどうやら雨予報ですぐに散ってしまいそうで少し残念です…
今月はLE*OPERA大阪校講師の作品紹介です!
着物生地をアレンジしたアレンジ作品になります
↓着物生地の洗い方、地直しなどの取り扱い方法を説明した動画がありますので合わせてご覧下さい
まずはコチラのチャイナドレスから!
チャイナドレスと着物の柄が非常にマッチしていますね(^^♪
着物生地をアレンジして作る際は、痛んで使用できない箇所や生地幅が狭くて大きいパーツだと裁断が出来ないと言った注意点があります。
ですが、コチラの画像の様に切替線が多くウエストを絞ったデザインにすることによって生地用尺を節約できると言ったメリットがあります
続いてはコチラのデザインです!
特徴的な衿が素敵なデザインですね
着物生地は和のイメージですがデザインによってこんなにもエレガントドレスになるんですね(@_@)
着物生地特有の肌触りが良く程よく張りがある特徴によってフレアがふんわり広がっていてとても涼し気な印象です!
夏に大活躍する事間違いなしなワンピースですね!
コチラのデザインは身頃とスカート部分取られたタックによってウエストのくびれが強調されてスタイルがとてもよく見えるデザインですね
コチラのパターンは切替が少ない事で大きな花柄がより目立ったデザインになっていますね
着物生地の傷んだ箇所が少ないとこのデザインの様に少ない切り替え線で裁断する事が出来ます
普段のパターンを引く際にも言える事ですが、着物生地をアレンジして洋服を作る時は
まず使用する生地幅、痛んでいない裁断できる箇所はどのくらいあるのかをしっかりと把握してからパターンを引くようにしましょう!(^^)!
↓今月のブログで取り上げたデザインに関しての動画がYouTubeに上がっていますので是非ご覧ください!
LE*OPERAで毎月更新しているブログ『パタンナーの卵』では、今月東京で過去に作製した着物生地アレンジ服の紹介をしますのでそちらも合わせてご覧下さい!
2月特別講習
皆さんこんにちは
ようやく東京でも春の訪れを感じると共に花粉の訪れも感じています(笑)
今まで少し目が痒くなる程度だったのですが、今年は鼻水が止まらないので苦しいです(-_-;)
鼻をかみすぎると痛くなってしまうので、花粉シーズンだけは少々贅沢をして鼻セレブを使って花粉を乗り切ろうかと思います
3月2日(日曜日)から4月期入学生徒の募集スタートします。
また、
同日3月2日(日曜日)に行われる体験セミナーのご予約も受付中です!体験セミナーは東京校のみの開催で、お電話でのご予約お願い致します。
無料体験セミナーのご案内(東京アトリエのみ) | 東京・大阪の現役パタンナーによるアパレルパターン・ソーイング・洋裁教室・学校 (leopera.com)
東京校TEL03-5473-1519
体験セミナーの空き席も残り僅かとなってきましたので参加希望の方はお早目にご連絡ください
今月行われた生地講習の2回目の様子をお届け致します(^^)/
前回の講義では繊維と組織について解説し、今回は芯地・針の選び方がメインとなりました
「接着芯て沢山種類があるし何を選べばいいんだろう?(-_-;)」
そんなお悩みを抱えた方が沢山いるのではないでしょうか!?
まずは接着芯を貼ることによって表地にどのような変化を与えるのか
と言う内容から説明を行いまいした
ココが1番大切ですね(^^)/
カッチリとシルエットを保形したいのか、生地が持つ柔らかさを残しなが縫製時の伸びは防止したいなどの目的を持っていれば生地屋さんに行った際も迷わないかと思います
芯地の種類、表地との相性、芯貼り位置、接着確認方法を説明したので
表地が持つ生地の特性を生かした芯地選びを心がけてみて下さい(^^♪
生地講習に参加された生徒さんは使いたい表地選び→パターン作成→芯地の選定・芯貼り箇所まで一連の流れが掴めたのではないでしょうか!
しかし、縫製で綺麗に縫えなかったら台無しですね(-_-)
2回に渡る講習の最後は糸と針についてです
パッカリングなどの縫製不良が発生する原因を説明しながら
生地との相性が良い糸と針の紹介しました
服を縫製していて起こる不具合には必ず原因があります
起こりうる不具合をあらかじめ想定して対処していれば最終的な完成度はグッと上がります
今回参加された生徒さんは、是非講習内容を参考に生地選びから縫製まで仕上げてみて下さい!
そして午後からは第4回目のスペシャルパンツセミナーでした
全4回に渡って行われたスペシャルパンツセミナーも今回が最終回となります
縫い目が少なく2本の筒から構成される非常に難しいアイテムですが、ウエストから下の断面構造を理解することで身体にフィットしてスタイルが良く見えるパンツの作製が可能となります
更にアイロンでクセ取りの操作をする事で、着用して体に馴染んでから発生する不具合をあらかじめ確認する事が出来ます
このようにル・オペラでは構造を理解する事で正確かつ応用が可能なパターン作成が可能となっています
少しでもご興味がある方はお気軽に見学にお越し下さい!
1月特別講習
皆さん、新年明けましておめでとうございます。
今年もブログを読んでる皆様の役に立つブログを
お届けしていきますのでどうぞよろしくお願い致します!(^^)!
それでは、新年1発目の特別講習となりました生地講習の様子を紹介致します1
今月は繊維・組織、来月は芯地・針と糸の説明と言った2回に分けての講習となっています
「この生地が可愛いからパターンからブラウスを作ってみよう!」と意気込んで縫製してみたらイセが入り辛かったり、思っていたドレープの雰囲気とは違う(-_-;)
なんて経験あるのではないでしょうか!?
私もあります(笑)
そんなお悩みを抱えた生徒さんも多いと思いますので、生地の特徴を説明してパターンをを引く際や縫製をする際に注意するポイント、相性が良いアイテム紹介がメインの講習となっています
参加された生徒さんには講習セットの中に入れたマテリアル帳を触りながら説明を聞いて頂きました
実際に触れる事で生地の固さ、伸びやすさ、プレスのかかり具合、透け感など
それぞれの生地が持つ特性が分かりやすくなっていますので、生地を選ぶ際のイメージが付きやすいかと思います!
生地講習は毎回沢山の生徒さんが参加されていて、今回も大盛況でした!
講習中はビッシリとメモを取っていますね!(^^)!
来月の生地講習第2回の様子もブロブにて紹介しますのでお楽しみに!!
午後からは第3回目となるスペシャルパンツセミナーが行われました
前回トワルを組んだストレートシルエットを着せ付けてダーツ分量やウエストラインの修正から行いました
トワル修正後により身体に馴染んだヒップアップシルエットを作り出すように、股下の余っている箇所を削り作図に反映させていきます
ウエストから足元にかけての横断面と縦断面の構造を理解する事で、必要な運動量を確保し余分なゆとりは削ってスタイルを良く見せる事が出来ます
またくせ取りをする際にイセ込みと伸ばしの箇所が頭の中でイメージがしやすくなるので、断面形状を把握しる事は非常に大切ですね!
次回の第4回目のセミナーでは修正した作図をくせ取りしてから、最終的なトワルの仕上がりを確認をしますのでそちらの様子も来月のブログで紹介いたします
12月特別講習
皆さん、こんにちは
いよいよ12月となり今年最後のマイブランドの投稿になります
東京は今月1度も雨が降っていなく、このまま元旦までは晴れが続くとの予報です(◎_◎;)
12月はイベント事が多いので晴れの日が多いと気分も上がりますね(^^♪
それでは今月行ったメンズドレスシャツ講習の様子をお届け致します(^^)/
ドレスシャツとはタキシードや燕尾服の下に着用するインナーの事を指し、
現在ではビジネスシーンで着用するシャツも含まれます
特徴としてはネクタイを締める事を前提に作られているので衿に硬い芯を入れ、
裾をパンツに入れて着用するので着丈が長く設定されている他、正装服のインナーとして着用するので薄く滑らかで肌触りの良い生地を使用するなどが挙げられています。
今回の講習では120番手双糸のブロードを参加した生徒さんにパターンとセットでお渡ししています(*’▽’)
薄く滑らかな生地は見た目と肌触りはとても良いものですが、パッカリング(縫い縮み)が発生しやすく縫製が難しいです(-_-;)
なので今回のドレスシャツ講習は薄い生地を縫製する際によく発生するパッカリングの原因とその対処法やル・オペラのソーイングコースでも苦戦している方が多い衿付けなどを重点的に解説しました(^^♪
衿先の角出しや身頃を台衿で挟み込む箇所は難しいですが、シャツの顔
となる部分なので綺麗に仕上げたいですよね!
↓完成するとこの様な仕上がりになります
アームホールの折り伏せ縫いのステッチはミシンで縫うのが量産では一般的ですが、
手まつりで縫代をかがる事で糸の締め具合を調整できるので、腕が動かしやすくなり鎌底付近の縫代が吊るのも防げます
ボタンホールも手でかがっているので柔らかくボタンをかけやすくなります
とても手の込んだ仕様になっているのでこれが縫えたらプロ顔負けですね!
ドレスシャツ講習に参加された方は是非ボタンホールまで手かがりで仕上げてみてください
午後からは第2回目となるSPパンツセミナーが行われました
前回はストレートパンツの作図をシーチングにトレースするところまでで終了したので、今回はトワルのくせ取りからでした
くせ取りを行ってからトワルを組むことで着用していくうちに体に馴染んだ状態のシルエットを見る事が出来ます
アイロンと手の動かし方、布の動きと何処をシェイプさせて何処を膨らませるかを頭で考えながらの操作は非常に難しいですが何度も練習あるのみです!
くせ取りをしたストレートシルエットのトワルを着せ付けて不具合を修正してから
ヒップに沿ったシルエットになるようにピンで絞る所までで今回は終了しました
次回の様子もブログにて初回しますのでお楽しみに!
11月特別講習
皆さんこんにちは
今年も残すところ2か月となりましたね
段々と気温も冬の到来を感じます
カラットした天気が良い日は青空を眺めながら「The Beatles - Abbey Road」が聴きたくなります
特に「Something」の浮遊感のあるギターは晴天にピッタリです(^^♪
それでは今月行われたハット講習の様子を紹介致します
まずは、ハットのパターン引き方から説明しました
ハットを作製するに至って頭のどの部分を計測すれば良いか、アジア人に多い頭のハチが張り出し後頭部が絶壁な人はどこを工夫すれば綺麗なハットを作れるか等を説明しました
私は頭の形が絶壁+ハチが張っているのでなか似合うが帽子があまり無くて困っています( ;∀;)
頭の形は左右径と前後径を計測する事で長頭蓋、中頭蓋、短頭蓋と3種類にタイプ分けする事ができます
自分の頭の形を調べておくとハットを作る際や購入する時に参考になりますよ(^^)/
今回の講習でメインとなったのは厚地を縫製する時のポイントについてです
・ミシンの設定
・厚地を縫う時に起こる縫製トラブルと対処方法
・使用する針と糸
ミシンの構造や縫製不良が起こる仕組みを理解すれば、一人で縫製する時に起こったトラブルもある程度は対処できると思います(^^)/
今回参加された生徒さんは、皆さんソーイングセミナーを受講されていて縫製のペースも早かったので、縫製する時の手つきやアイロンのかけ方など細かくお伝えすることが出来ました
ハットはカーブした部分が多いのでロックミシンの差動と言う機能を使った縫い方などチョピリマニアックな縫い方まで
↓時間内に縫い終わった生徒さんの作品です
是非今回の講習での縫い方やパターンの引き方を参考にアレンジしてみてください(^_-)-☆
午後からはSPパンツセミナーが行われました
第1回目となる今月はまず原型のHLから上のダーツ分量の調節から始まり、骨格や筋肉の付き方を踏まえて股ぐりや脇線、股下線を書きストレートパンツの作図をしました
パターンの線1本1本には骨格や運動量、縫製する際の事、スタイルが良く見えるか等を考えながら引いていきます
普段の講習でも言える事ですが、なんとなくラインを引いてしまうとデザインが変わった時の応用が出来なくなってしまいます
第1回目のパンツセミナーは製図、シーチングにトレースまでが終わったので次回はトワルのくせ取り、着せ付けからですのでまた来月のブログで紹介致します!
10月特別講習
皆さんこんにちは
ここ数日急激に気温が下がり早くも冬の気配を感じております
昼間はまだ少し暖かいですが、夜は結構寒いので毎日着る服を悩んでいます(・・;)
11月入学の生徒さんも募集中です!
席が埋まってきている時間帯もございますので少しでも興味のある方はお気軽に見学、入学手続きにお越し下さい!
それでは今月行われたボタンホール講習の様子をお届け致します(^^)/
講習で紹介した手でかがるボタンホールは機械でかがる物よりも糸を締める強さを手で加減出来るので柔らかくボタンがかけやすいのが特徴です!
講習当日は生徒さんに生地、糸、針、テキストのセットをお渡して、
ジャケットやコートなどに付ける鳩目ボタンホール作りを体験していただきました(^^♪
参加した生徒さんはお分かりかと思いますが、ボタンホールは習得まで非常に時間がかかります( ;∀;)
講習中も最初はワイワイ賑やかな雰囲気だったのですが、2個目のボタンホールを作っている最中は皆さん無言になっていました(笑)
私は50個くらい作ってようやく形が安定してきたかなと感じました(◎_◎;)
ぜひ何個も作って感覚を養ってみてください!
↓YouTubeにボタンホー作りの動画がありますので是非ご覧になって下さい
そして午後には10月に入学された生徒さんを対象にした初回セミナーが行われました
LE*OPERAの代表によるアパレル業界のお話や、ここで効率よく勉強するにはどうしたら良いか、就職のアドバイス等を行う講習会です。
講習の最後にはLE・OPERAの講師が作製した作品に触れてもらいました
授業の課題を進め技術を習得していくと、どのような服が作れるようになるのかイメージできたのではないでしょうかね!
是非とも実力をつけて様々な洋服を作ってみて下さい!!
9月特別講習
皆さんこんにちは
10月~の生徒さんを募集中です!
埋まってきている席もありますので、入学を考えている方はお早目に!
授業見学もお気軽にお越しください!
それでは今月行われたダッフルコート講習の様子を紹介致します(*^▽^*)
今回の特別講習も渋谷の生地生地屋さん『TEXTILE WORLD TOA』で購入させていただいたフラノを使用しています!
講習にご参加された生徒さんにはパターン、生地、縫製手順書のセットをお渡ししています
↓完成するとこの様に仕上がります
講習当日はまずフードの作図方法の説明やコートならではの着込み分を考慮した身頃展開、袖の作図などを説明しました
今回参加された生徒さんは皆さんブラウス課題まで進んでいる方達だったので積極的にパターンの質問をされていました(*’▽’)
是非ディティールのアレンジや自身の体型に合わせてパターン修正をしてみて下さい!
続いては縫製の説明です
今回使用した生地はメルトンで厚みのある素材なので、段差がある箇所の縫い方や縫代のカットの仕方がメインとなりました
縫代が集中するヨーク、フード、身頃部分の仕様はとても複雑なので写真のようにパーツごとに色を分けて縫製の説明をしました(^^)/
ダッフルコートに限った話ではありませんが、パターンを作製する際はまず使用する生地を決めてからではないと縫代の厚みで縫製が難しくなってしまう事や素材のハリ感で想像していたシルエットと違う(-_-;)なんて事が起こってしまいます
生地を選んでからパターン、仕様を考える様にすると作った服のクオリティもグッと上がりますので是非意識してみて下さい!
↓YouTubeにてダッフルコートの縫製動画がUPされていますので是非ご覧になってみて下さい!
この他に#1メルトン編、#2パターン編の全三部作となっています
8月特別講習
皆さんこんにちは
8月も終盤に差し掛かりようやく秋に向かっていくような気温になってきましたね!(^^)!
ラジオではZONEのSecret baseが流れていて夏の終わりを感じると共に、子供の頃にこの曲が主題歌だったキッズ・ウォーというドラマが夏休みにやっていた事を思い出して懐かしくなりました(-_-)
9月1日(日曜日)から10月期生徒さんの募集スタートです!!
埋まりやすい曜日もありますので、10月から入学を考えている方はお早目に手続きをお願い致します!!
と同時に
東京校のみ9月1日(日曜日)10時~12時まで 13時~15時までで無料体験セミナーを実施します!!
こちらも席が埋まりやすいので、お早目にお電話でのご予約お願い致します!!
東京校 TEL03-5473-1519
東京校のみの開催となりますのでご注意下さい !
それでは今月に行われたグレーディング講習の様子をお届け致します。
グレーディングとはマスターサイズのデザインバランスを崩さずにサイズアップ、サイズダウンをする事をいいます
ただ倍率で拡大縮小するのではなく販売するターゲット層の体型データを基に着丈やバスト、ヒップ、天幅などのバランスを考慮しサイズアップ、ダウンさせるので非常に難しです(;´Д`)
マスターサイズのバランスを崩さない切開線の入れる場所や展開する分量などを説明をしながら参加した生徒さんには切替のあるスカートと半袖ブラウスのグレーディングをして頂きました
PM検定2級で毎年グレーディング問題が出題されるので、来年受験予定の方や今年受験して苦戦した方はグレーディングの基本的な考え方を勉強すればジャケットなどの複雑なアイテムにも応用できますので、是非スカートやブラウスなどのアイテムからチャレンジしてみて下さい(^^♪
午後からは4回目となるメンズジャケットセミナーが行われました
前回身頃トワルのくせ取りをしてシルエット確認、袖作図まで終えているので今回は毛芯の作図をしてトワルにしつけで据える作業からです
しつけで毛芯を据える際に縫う順番や方向、トワルの持ち方などを意識しなが立体的なシルエットを作っていきます
その後袖のくせ取りをして身頃に付けてトワルの完成です!
くせ取りの作業はどの様にアイロンを操作すれば良いか最初は苦戦するかと思いますが、
立体を構成する面が少ない3面体JKは、どこにダーツを増やせば多面体になりより体に馴染むか
そして、ダーツをつまんだ結果地の目がどのように動くかをイメージしながらアイロン操作するとJKのみならずパンツなどにも応用ができます(^^)/
いつも皆さんが何気なくやっている地直しは実は物凄く大切なんですねぇ(@_@)
以上全4回に渡って行われたメンズジャケットセミナーでした!
特別講習
皆さん、こんにちは
いや~暑いです。暑すぎます。。
まだまだ7月だというのに(-_-;)
そんな外出が辛い日にはお気に入りの音楽を聴くと気分もノリノリになるのではないでしょうか?
最近は色々なアーティストのライブアルバムを聴き夏フェス気分で夏を楽しんでいます(^^♪
9月1日(日曜日)から10月期生徒さんの募集スタートです!!
埋まりやすい曜日もありますので、10月から入学を考えている方はお早目に手続きをお願い致します!!
と同時に
東京校のみ9月1日(日曜日)10時~12時まで 13時~15時までで無料体験セミナーを実施します!!
こちらも席が埋まりやすいので、お早目にお電話でのご予約お願い致します!!
東京校 TEL03-5473-1519
東京校のみの開催となりますのでご注意下さい !
今月の特別講習の様子を紹介致します!
猛暑にピッタリなポロシャツの縫製講習を行いました!
鹿の子生地は凹凸のある手触りなので着用した時に通気性が良く夏場は大活躍です(^^)/
講習にご参加頂いた生徒さんには、パターン、生地、テキストのセットをお渡ししています(^^)/
講習に参加して内容を聞いたらすぐに縫ってすぐに着れちゃいます!
布帛とは違い鹿の子は織物なので「糸の選び方」「ロックミシンの設定方法」「アイロンをかける際に意識する事」など伸びる生地に対して気を付けるポイントを主に説明しました
アームホールや衿ぐりを縫った後のアイロンのかけ方や前立ての作り方などは、今回のポロシャツの縫製のみならず布帛を縫製する際にも役立つと思いますので是非参考にしてみて下さい(^^♪
まだ布帛しか縫った事が無い生徒さんは伸びる鹿の子を縫製するのに最初は苦戦するかと思いますが、講習で解説した内容を参考にして縫製にチャレンジしてみて下さい(^^♪
縫える生地の種類が増えると服作りがより楽しくなりますよ!
↓完成したポロシャツがコチラです!
かま底のカッティングがV状になっている事で腕がとても上げやすいのが最大のポイントです(^^♪
縫製だけでなくこの特徴的な袖の作図方法も今回の講習では説明しています!
さっそく特別講習に参加された生徒さんが縫製したポロシャツを着て来てくれました(^^)/
ボタンとステッチの色を揃えているのが良いアクセントになっていますね
ちなみにボタンホールとポケット口とスリット明き止まりのカンヌキは全て手かがりです!
是非皆様もポロシャツを着て灼熱の夏を少しでも涼しくお過ごしください(^^)/
生徒さん作品
皆さんこんにちは
東京もいよいよ梅雨入りが発表されましたね
梅雨と言えばアジサイ(^^)/
先日出勤する道中に綺麗なアジサイが咲いていた事を思い出して、先程様子を見に行ってみたら既に茶色く枯れてしまっていました(-_-;)
まだ鮮やかに咲いているアジサイが確認できましたらブログにてご報告したいと思います!
それでは今月の生徒さん作品を紹介します!
MA-1の形をベースにしたブルゾンを作製されました
コチラの生徒さんは痩せ型体型なので通常の中綿が入っているMA-1着用すると
着られてる感が出てしまうらしく、袖幅を太く作る事で身幅がコンパクトに見える様にパターンを工夫していました
フラップの口布は赤丸の様に真四角の長方形ではなく少し斜めに作る事で
フラップを閉じた時に口布がはみ出さなくなります
右身頃の内ポケットは横に付けると左右で胸周りのシルエットが変わってしまうので
縦方向に付ける事で左右差を軽減しています
シルエットとディティールに拘ったブルゾンですね(^^♪
自分でパターンを引いて実際に縫製してみる事は非常に大切です
そこから更に売られている服の仕様やシルエットを見る事はとても参考になります!
私も既製品から縫製仕様やシルエット、地の目の取り方などを観察して日々勉強しています
↑YouTubeチャンネルでは様々な縫製仕様の動画をあげています
前端の角の始末だけでもこんなに種類があるんです!
身近な所からだと自分が持っている服をよく見てみて下さい(^^)/
きっと面白い発見があると思います!