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7月講習報告

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

夏の風物詩の台風きましたねー、・先週の9号が去ったと思ったら順番待ちのように11号がやってきて、おかげで天気も大荒れとなりました。

まだ下に一つあるようですが、こいつがまずい感じにくると、オペラの授業に差し障るので、どうかよけて通り過ぎていただきたいものです。くわばらくわばら(´ω`。)

 

さてさて、で始まる講習の報告です。

今回は午前中はポロシャツの縫製の講習の一回目です。

前年度に一度同じ講習をやったことがありますが、その時は一回の講習で完結するようにしていました。ですが、慣れてない人は間に合わない状態でしたので、今回は二回に分けて、慣れてない方でもゆっくりできるようにしました!

 

では裁断&芯貼から始めます。

カットソーの裁断はおそらく縫うより難しいかもしれませんね

生地がぐにゃぐにゃ動きますし、慣れない人はつい引っ張ってしまって出来上がりより小さくなっちゃったりします、…やはり今回もその状態になり裁断しなおす方もいらっしゃいましたね。

ポイントはなるべく動かさないことです。

今回は慣れてない人は裁断から少し縫製に入るところまででしたね、次の完成が楽しみです。

ある一人の縫製に慣れてる方はこの時間で一着縫い上げてしまいました!

は、、はやい。

 

 

そして次はパターン検定の質問会と、スペシャルジャケットですね。

(この時間ちょっと体調の優れなかった私は早退させて頂きましたので、様子はその後他のスタッフに聞いたものになります。)

質問会は後に控えてる実技検定に関するもので、まあ感じはいつもの授業とかわらないものです。

今期のPM検定の筆記の合否通知はもう皆さんの下に届いていると思いますが、いかがでしたでしょうか?

東京校の生徒さんの試験結果はなかなかよい合格率でして、あとは皆さん実技に向けて練習あるのみです。練習しなければ精度はあがらないのでこういう時間を利用してくださいね。

 

そしてスペシャルジャケットですね。

今回は身頃の続きです。

前回の見返しの始末と裾の始末です。

ここらへんは非常に細かい作業が入ってきてるので大変そうですね。

とくに縫い代を千鳥がけでとめる等手工程が多いので時間がかかります。

それでも肩まで縫えてたなら、もう次に衿も肩パットも入れることができますね!

ポケット等がまだの方は宿題として頑張って仕上げてきましょう!

 

 

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二回目の中国講習!!

どうも K です。( ´_ゝ`)

長雨が続く7月に入り、最近寒い日が続くなぁーと思ったら昨日今日に初夏らしさが戻ってきましたね。

さて本日は

6月末に大阪の松村代表が、二回目になる中国への出張講習に行って参りましたのでそのお話しを書こうかと思います!

 

今回出張に行かれたのは中国の広州!

香港に程近い、かの広東料理発祥の地、広東省のなかに位置する省都です。開発も進んだ場所で、世界都市ランキングなるものでは、中国国内の中で北京、上海に次ぐ第三位の都市になります。

その広州で今回はパンツの講習が行われましたので、以下はそのレポートです。

 

今回は2日間にわたりパンツのセミナーをしてきました。

内容的には「ボトムの原型を基にパンツの仕組みを説明していく」毎年オペラで実施しているパンツのスペシャルセミナーを少し簡単にしたような感じです。

 

広州におけるパタンナーの環境


広州のパターンの現状として、パタンナーはほとんどが男子で、逆にデザイナーは女子が多く職種の住み分けが有るようです。

そのためにデザイナーとパタンナーは主張がぶつかり合う事も多く、余り仲が良くないそうです。

また、中国の女性は足がすらりと長く、それを強調する為にパンツのシルエットにもこだわり、ショートパンツを作る機会等も多いが、業務では参考になる書籍が少ないので各自で工夫しながらパターンを作っているそうです。

さらには今まで海外ブランドの商品を研究して自社の商品を作って来たが、今一つ違う感じがしていたということです。

 

…そんな手探りで迷いがある環境だからこそこういう機会を必要とするのでしょう。

そうして、講習は始まりました!

 

1日目

午前中は各自のボディーを使ってボトム原型作りから始まり、ストレートシルエットのパンツ原型までを作ります。

この辺りではまだオペラのパターンについては疑問が有る状態です。

午後からは実際にトワールで組んで各自のボディーに着せ付け、個別に修正や注意点を指導していきます。この辺りになるといつもの自分のパターンとのシルエットの違いに驚いておられました。

 

 

2日目

午前中は1日目に作ったストレートシルエットを使い、タイトフィットのシルエットに変更していく様子を見せました。

きれいにヒップアップしたトワールを見てからは、厦門での講習と同じようにオペラワールドにどっぷりハマった感じになっていました。

午後からのセミナーの前に撮影時間が有ったのですが、これは以前にも増した感じでツーショットやいろんなカットで撮影されていました。

(しかしおっさんとのショットなので苦笑いです)

※以下そのカットです

…確かに驚異のおじさん率ですね(笑)

 

その後は恒例のサンプル質問コーナーですが、持ち込まれた皆さんのサンプルには同じような現象が起きており、同じ様な修正が多いので、しまいには私が言わなくても参加者が修正箇所を指摘できる様になっていました。

 

今回のセミナーには、パタンナーだけで20人~40人の会社のチームリーダーやベテランのパタンナーさんが主に参加していたので、以前の厦門での講習よりもかなり技術のレベルが高く質問もより高度なものが多いと感じました。

時間が有ったので最後に参加者それぞれに記念品が渡され講習の感想を発表していましたが、どれも好意的な感想ばかりで、次回はいつ来てくれると言う質問も多く出ていました。

 

厦門に続き今回の講習も受講生の方の満足のいくものとなったようです!

握手とかも沢山求められ、めっちゃ手が荒れたともおっしゃってました(笑)

 

 

そんな成功を収めた講習ですが、また前回に続き空港でのトラブルがあったそうで、その内容は…

 

”いきなり日本からの出発で、中国から手配していたチケットの苗字と名前の順番が逆になっていたので、チケットがもらえずチエックインすらできませんでした!

ぎりぎりまで粘ってチケットのデータを打ち直して再発行してもらい何とか飛行機に乗れましたが、その際に帰りのチケットの保証は出来ないとの確約書まで書かされてしましました。”

 

とのことで、もう何でしょうね。空港には常になんかあると思ったほうがいいんでしょうかね。

でも帰りはなーんにも言われなかったとのことですから、「なんやねん!」ってなりますね。

 

講習中にもちょっとしたハプニング

”今回初めて使うボディーだったのでサイズの把握が出来ておらずぶっつけ本番でパンツのパターンを作る事になりました。(それでもなんとか綺麗に作れました!?)”

これは代表の経験と対応能力がないと無理だったとおもいます。本当に

 

そして今回は目的の一つである、気功等に関わることは出来なかったようです…が

 

今回は公園が近くになかったので朝の太極拳の練習はなし。代わりに受講生から教えてもらった漢方薬を朝から煎じて薬湯を作っていました。

 

これはこれで貴重な体験だと思います(笑)、是非またお教え頂きたいです。

 

そうして、今回の中国講習も無事に終わりました。

また次回があれば、本ブログにて報告しようかと思いますので、続報をご期待下さい。

 

 

 

 

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6月講習報告

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

最近は過ごしやすい日が続いていますね

 

さて、本日は前回予告しておりました

芯地講習の二回目です、布の講習の続きの説明も最初に入りましたが、メインは芯地の事をお話しました。

芯地については皆さんなかなか知る機会がないものなのでしっかりと聞き入っておられました。

 

芯地の種類とどのようにして芯地を見分けるのか?どういうアイテムに適しているのか?どんな芯地がおススメか?などなどよりリアルな物作りに寄り添った内容になりました。

最後にミシンの設定についてのお話もしました、生地に対してどういった糸やテンションの設定がいいのか、正直ここは非常に大事だと思います。

これまでの素材の知識を合わせてより良いものがつくっていけたらと思います。

 

そして、初めての試みであった、カットソー講習ですね。

私はこの時スペシャルジャケットのほうの補佐にまわっておりましたので、講義がどのような様子かはちゃんと見れなかったのですが、隣でチラッと見る様子ですと雰囲気は良かったとおもいます。

 

特に袖下の作図の説明の時

うちでは通称Vカットと呼ばれる作図の方法がすごく好評だったようです。

今回はそのVカットを適用したものとそうでないものの実物を縫製していましたので、皆さんに最後に着比べてもらって脇線の上り方の違いなどを体験して頂き、その違いを確認してより納得されていったようです。

皆さんから「袖があげやすい」「生地が引っ張られない」との意見を頂きました。

そもそものバストサイズ寸法等の設定をカットソー用にする時の工夫など、布帛の時とはまた違う作図のやり方などもみなさんにとっては新鮮で興味を引くものがあったようです。

 

 

そしてスペシャルジャケットも3回目、今回は身頃のくせとりと縫製、見返しまでいきました。

今回、後ろ身頃のくせとりに皆さんは苦戦したようで、何度も挑戦し理解につとめるよう頑張っておられました。

まあ細かいポイントが沢山ありましたしね、やらないと覚えていかないとおもいます。

 

でもやはりこれがあるとないとでは、仕上がりが格段に違います。

そして、身頃が繋がったら見返しです。

見返しは本体の衿がしっかり返るように、ゆとりをいれながら立体をつくりつつ、しつけをしていきます.

 

 

 

そして前端をふつうにしつけて今回は終わりです。

皆さんにはポケットの宿題がでましたので、各自縫ってきていただきますようにお願いしますね。

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サンプルとか作ってます…

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

いやーやはり夏といえば急な豪雨ですけど、ここ最近はスコールのように一瞬で降り、それが止んで天気になったかと思うとまた降り出すという、なんとも困る降り方をしてくれるものです。

早く夏を味わいたいですね!(夏好き)

 

さて、現在私たちは今週の講習の準備等で忙しくしております。

講習だけなら毎度のことなので慣れたものですが、急遽高校からテスト制作の話をされ、その問題も作ることになり、輪をかけてバタバタしております。

高校生たちは来週あたりに沖縄へ修学旅行ですので、無事に楽しんできてねーと思うと同時に…とてもうらやましいです!(笑)沖縄料理おいしいですよね…

 

皆さん、旅行から帰ったらテストですよ(ニッコリ)

 

さて、今週の講習は先日予告しましたラインナップになるのですが、

今回初めてになるカットソーの講習が無事に満員となりました。

初めての試みの講習でしたが、日ごろから皆さんカットソーに対する関心の高さが伺えました。

そして現在、縫製の違いなどで説明する為のサンプルを縫製しております。

一部縫製手順を載せてみようかとおもいます。

 

①裁断

生地が動くので、裁断後ひとまわり小さいなんてことがないように、生地に負荷のかからない平らなところをお勧めします。

②肩線をスピンテープを入れて縫製します。

後ろ高でステッチを入れてます。

③袖山を縫製後、袖下一気縫い

ポケットを付ける場合はこの工程の前にたたきつけます。

④袖のリブを筒にし、本体の袖と縫いあわせる。

伸ばしつけをします。(以下⑤も同じ)

⑤二つ折りにした裾リブを縫いつける

⑥前端にファスナーをとりつける

今回は務歯隠しの仕様ですので、端をロックしたあと、出来あがりの折線をつけ、ファスナーを地縫いで仮止めします。

⑦フードを左右のパーツを縫い合わせてステッチをかけ、三つ折ステッチにて始末する

紐通し穴は三つ折の前に入れておきましょう。

⑧フードを本体に縫いつける。

今回の縫い代は単純なロック仕様です。ファスナーを巻き込んで縫うタイプです。

⑨前端の務歯隠しをステッチで止めて完成

とまあ、縫製の参考までなので単純な仕様にしてありますが、それでもさほど時間のかかるアイテムでもありませんでした、慣れてる方ならトータルで5時間はきると思います。

気をつけるべきところは沢山ありますが、それはまた講習にてお伝えするとおもいます。

難しいと感じたのは、個人的にやっぱりファスナーですかね…

左右の位置をずれないようにするのが難しいです(今回もずれました。)

 

けど今回の講習でコツを聞いて是非作ってほしい作品です!

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高校での取り組みの様子(ジャケット)

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

六月の梅雨の季節ですね。七月並みの暑さも雨が降ることでましになってくれるといいのですが…雨が降ると洗濯物が片付かないので困ってしまいますのでどちらが良いともいえませんなぁ…ギギギ…( ̄皿 ̄;;

 

さて本日は現在オペラの活動の一つの高校での出張講義の様子をお伝えしようかとおもいます。

去年のファッションショーから半年と少しが経ちました。

彼らも無事に2年へ全員進学することができ、現在は課題ジャケットの制作とショーに向けての自由課題を制作しているところです。

 

正直、ワンピース作った後にジャケットを作ることになると、急にカリキュラムの難易度が上がった気がしますが…3年生には自分でドレスを複数体作ることになるのですから今のタイミングでしかできないんですよね。

ジャケットは奥の深いアイテムですので完成したときの様子も様々だと思います。

今から楽しみではあるのですが、最近皆さんもこの気温と他の行事に気をとられてなかなか集中して授業を受けることができない子もいるようですね。

 

イカンぞぉ…そんな感じではまたファッションショーの直前になって慌ててしまうのですから今から計画的にやってかないといけませんぞ!

 

とまあ、自分の実力を見越してスケジュールを立てて行動するなんてことは、若い彼らにはまだ備わってないスキルですかね、そのうち徐々に要領がつかめてきたら、そのように行動できたらいいのですがね…不思議なことに最初からそうやって行動する子もいるので、皆色々だなあと思います。

作図が得意な子の作図です、しっかり形を捉えてかけてますね!

 

作図ってややこしくて好きじゃないって子が普通かと思いますが、一定数の子は「好き!」といってくれてるんですね、パタンナーになりたいとも、

自分の思う形が作れる基となるからその自由さを愛してるようです。

あとは、私たちの教育のおかげですかね(笑)

製作中の作品、現在型出し中です。

親の目から見てるから甘いのかもしれませんが、なかなかの出来ではないかとおもいます。

ボディが小さいのでうまく着せられてないですが、頑張ってると思います、

この調子で夏休み前までに完成パターンまでひけたらな…と思っております。

 

あとは私たちのほうでも、彼らを奮い立たせるような何かを思案中です。

なにかいいアドヴァイスがあれば、、、是非コメントで教えていただければ幸いです!(笑)

 

 

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生徒さん作品:ブラウス2着

どうも K です。( ´_ゝ`)

季節も初夏ですね。今週は特に夏を感じさせるような気温の日々が続きました。

夏が好きな私としてはありがたいのですが、こう急にこられると戸惑いを覚えますね。

 

さてさて、本日は生徒さんの作品の紹介をしようかと思います。

前身頃にピンタックをとったシャツですね、

このシャツは本校のソーイングセミナーで使っている長袖シャツを使って制作されたのだそうです。

生地が沢山あって、それを消化する為に作ったそうですが、なかなか上手くできていますね

ピンタックは授業では教えてないのですが、自分でアレンジして作ったそうです。ピンタックというよりは小さいプリーツといったほうがいいかもしれませんね。

 

ここでちょっとした豆知識time!

この衿と袖が白になってるシャツのことをクレリックシャツというのですが、このデザインの誕生の由来です。

もともとシャツは白がもっともオーソドックスで、柄物シャツなんてカジュアルすぎて紳士が着るなんてナンセンス!、といわれていたのですが、手入れが大変でした。(まっしろピカピカにしてないとみすぼらしく、みっともないといわれていました)

そして徐々に柄物のシャツもありかなーという風潮に世間が傾いていた時、

「君が柄物シャツを着るのは、ちゃんと洗濯できないからだろ?この貧乏人め!」といわれないために最も汚れる衿とカフス部分を白にしたものが誕生したわけです。

 

そしてそれともう一着

これも作った方は同じです。

同じブラウスからのアレンジです、こちらは前立てと剣ぼろにレースをぬいつけたかわいらしいものですね。

ギャザー袖にアレンジするとはなかなかやりますね!

先ほどのクレリックとは対照的に可愛らしいディテールになりましたね。

 

既存のパターンでも自分でアレンジ展開することで好みのブラウスが作ることができますね。

これからもどんどん作っていってください!

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5月講習報告

どうも K です。( ´_ゝ`)

先々週の終りから風邪をひきまして、今週になってようやくましになってきました。

今年の風邪は喉からきます。そして咳がひたすら出続けますので十分な睡眠が難しくなって疲労困憊になって治りにくい…という負の循環になり直るのに時間がかかります。

私もようやっと眠れるようになって体力が回復してきました!

咳で寝れないとき生徒さんにお勧めされたのは、パイナップルと暖かい飲み物とはちみつと大根と新ブロン液でした、皆さんありがとうございます、皆さんのお陰で早く治りましたよ!

 

とまあ、風邪の話はどうでもよいですね。

 

さて先週は先に予告しておりました芯地講習、パターンメイキング検定試験の模擬試験、そして二回目のスペシャルジャケットセミナーが行われました!

 

午前中に行われました芯地講習、今回いつもより少し人数が少なめでしたが欠席者無く第一回目が始められました。

(まだ何人も受けたい方がいらしゃったのですが、どうも日付が合わなかったようです、残念。また来年までお待ち下さいo(TヘTo))

今回は素材や糸、組織のお話でしたね。

 

毎回この講習を見てて思いますが、本当に自分が学生の時受けたかった内容だなとおもいます。

まあ、学生に限らず企業で働いてた時でも、そうすればもう少しましな製品を作れてたでしょうし、工場に的確な問題指示を出せてたのではないかなあとしみじみ思います。

どういう素材がどういった製品に実際に使われ、どういうものが”良いもの”であるか、

どういった素材や製品にどのような問題が起き、それの解決方法はなにか…

 

この講習は一般の素材知識の羅列ではありません、実際にものづくりをする上で”より良いもの”を作るための手段、知識を得るための講義といっていいでしょう。

その証拠に、講義を受けた後の生徒さんにお話を伺いましたが、「本当にためになった」「弟子入りしたいです」「とても楽しい」といった声をたくさんいただきます

(で、弟子ですか…(。゚ω゚))

ありがとうございます、その声は担当の講師も非常に嬉しく思っております。

ですが皆さん…これで終りじゃないですから、まだあと一回ありますよ!もっと更に楽しんでいってくださいね(笑)

 

そしてパターンメイキング模擬試験です。

もうすぐですからねー試験。皆さんもいよいよ追い込みなのではないでしょうか?

試験を受けた後の質問タイムではグレーディングに不安がある方が多いようで、確かに授業ではやりませんので慣れないということもあるのだと思います。

ですが問題文をしっかり読み、寸法に矛盾が無いように注意して解答していただければ大丈夫かなと思います。

時間に注意し余裕を持って、できれば見直す時間を設けて細かいミスを防ぎましょう。

 

そしてスペシャルジャケットでは袖に引き続き身頃まできましたね。

袖のアイロン操作では、素材によってもなかなか思い道理にならない人もいたようですが、何度も操作してきれいに形ができるとやはり笑顔になりますね。

身頃の縫製、衿の芯貼りまできましたが、芯地もどのようにして貼ればよいか、それが出来上がりにどのように及ぼしているのか、皆さん「なるほど」といった様子で受けておられました。

工程はたくさんありますが、それが出来上がるときれいに仕上がるので、そういう発見が楽しいようですね。

次回も身頃の続きだとおもいますので、袖は皆さん各自で進めておいてください。

では次回も宜しくお願い致します!

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4月講習の報告です!

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

はやく春が来て欲しいと願っていましたら、春の嵐という形でやってきました。

嬉しいですよ、はい(棒読み)(´ρ`)

 

さて、今月の盛り沢山だった講習が終わりました。

まずスカート講習からですね。

今月で最終になるスカートの講習ですが、数人休む方がいらしていつもより静かな講習になりました。

ちょうど季節の変わり目で体調を崩される方が多いようです。それも長引く方が多いようなのでお気をつけて~

スカートは縫製完了された方と、ちょっと改造を加えて間に合わなくなってしまった方といらっしゃったので、後者の方は授業中を利用して頑張って仕上げましょう。

それとまた今回も作図~縫製を全部こなした猛者がいらっしゃいました…

キレイに縫えてます、素材的に着用する機会が少し遅れそうですが、楽しみに待ってておきましょう!

縫製のみの方もよく縫えています!

 

 

その後新規生徒さんを対象に初回セミナーを行いました。

今回の初回セミナーでは皆さんが作り手としてどういう立場で働いていくのか?もしくは活動していくのか?ということ等をお話しましたね、それに対しどういう風にオペラの授業を受けていけばいいのか?という事などもお話しました。

満員御礼!!今回の初回セミナーは結構な人数の方が参加されたので教室はいっぱいになりました。

その後の紹介と雑談で、皆さん様々な理由でコチラに通われているようだと認識させていただきました、特に本校以外にも学校に通われておられる方が増えた様な気がします。

専門学校等で習っていることでは満足できない方や、さらに知識を深めたいというお方…様々です。

それとやはり実力をつけて業務に生かしたい方、趣味で始めたい方もいらっしゃいました。

目指すところも皆それぞれですね、頑張りましょう!

 

最後はスペシャルジャケットセミナーです。

また半年振りにこの時間が来ました!

今回のスペシャルジャケットは募集を開始してあまり時間を置かずに募集枠が埋まったので、皆さん期待して授業に臨んでいる事と思います。

半年間ゆっくり学んでいきましょう。

みなさん裁断はすませてらっしゃったので、スムーズに衿の説明に入れましたね。

衿はカラークロスを使い、アイロン操作を入れながら仕立てていきます。

その技術はやってみないとわかりませんし、目の前で見てその動きと分量を理解する必要があります、なかなか広く教われることのない技術ですのでためになると思います!

来月も楽しみにしててください!

 

 

 

 

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4月期授業開始!

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

あっという間に桜が咲いてそして散っていってしまいそうな中、

4月期の授業が開始致しました。

何かの始まりに適した季節ということで…

今学期は新規の生徒さんの数が多くてとても賑やかになりました。私どもと致しましては大変ありがたいことだと思います。

 

今期はソーイングの時間も変わり、初日の水曜日から始まりました。

なんだか、いつもと違う感覚がしますね(笑)

前期より授業日数も授業時間も増えましたのでじっくり作業ができますね。

 

 

新規の生徒さんも、これから授業でわからない事は私たち講師にも何でも聞いて貰って構わないですし、生徒さん同士で仲良くなって頂くのもよいですので楽しく受けてくださいね。

継続のかたはまた心機一転、頑張っていきましょう!

 

そして、本年度のパターンメーキング技術検定試験のお知らせも届いておりますので、受験される方は冊子をお渡ししますのでお早めにお伝え下さい!

 

高校のほうもいよいよ今月からです、先日講師の打ち合わせにいってまいりまして、一年からの生徒さんが誰一人欠けることなく進学できて安心しました。

皆さんまた4月から宜しくお願い致します(´∀`)

 

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3月講習の様子と報告

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

どんどん柔らかな日差しを感じるようになってきましたね。

来週に関東では桜の開花宣言が出されるだろうといわれいております、楽しみですね。

 

さて、三月も半ばを過ぎ、講習の受付も順調に席が埋まってきております。

おおよそほとんどの時間帯が埋まるような形になりましたので、これから4月期の入学をお考えの方は必ず空き席を確認されるのをおすすめします。

そして、場合によってはご希望に沿う時間を確保できない場合がございますのでご了承ください。

 

そして、先週の末はスカート講習の二回目とネクタイ講習でした。

スカート講習二回目は縫製がメインでした、パターン作図を選択された方も仕事が早く、もう工業用まで作られていたので、このまま縫製の完成までやってしまう事になりました。

そして裁断まで、一気に進みましたね。

他の方もおおよそ半分の工程が終了したような具合でしょうか、

しかし、ファスナーの工程は皆さん苦戦すると思うので、今日でできるだけ進んでおきたいものです。

 

そして午後からは自分にとっては一年ぶりのネクタイ講習です。

言うことは事前にきめてるのですが、今回は前回に+αした内容で皆さんにお話しました。

そして、きっちり時間で終わる方を前回より増やしたかったので、今回その目的は達成されました。

それと、今回はチーフの話も少しして(前回作ったもの)ギフトに進めてみると、何人かの方は再度作ってみようという気持ちになられたようで、何よりです(笑)

 

 

 

仕上がった作品たち、いい感じですね!

アレンジもしていただけると、個性がでてよいと思いますよ!

 

 

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