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新しいセミナーを開始しました!今作りたい服や着たい服を自由に作るコースです。
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オペラの活動 – マイブランド
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2月特別講習予告
どうも K です。( ´_ゝ`)
冬も真ん中を過ぎたあたりでしょうか、急に暖かくなったり、不安定な日もありますね。
このまま春になってくれたらなぁと思いますが…
その不安定な天気のせいなのか、生徒さんの中でもかなりインフルエンザが流行っています。
みなさんマスクとうがい手洗いを心がげて、感染しないようにしましょう。
今年のインフルは長引きそうです!
さて、1月も過ぎて2月にはいりましたが今月の講習の予告をさせていただきます。
といいましても、基本前月と同じラインナップなんですが(笑)
午前中はスカート講習です。
二回目になります、前回は雪のせいやらなんやらで参加人数が半分だったので今回は無事に皆さんが来れることを祈っています!
パターンの方は展開等が終わると半身の身頃を組んで頂き修正に入るところだと思います。
縫製の方は裁断が終わったので本縫いです。
それぞれの希望した形の縫製手順書を資料としてお渡ししているのでそれを参考に縫い進めていきます。わからないところは質問して頂いて下さい。
午後はメンズドレスシャツ縫製とスペシャルパンツセミナーです。
メンズドレスシャツは衿まで縫えてる方が多いので、袖を縫う事になると思います。
袖の一部分は手縫いの工程になりますので、準備をお願いいたします。
残すはこれを含めて2回なので、次で大まかなところが終わると余裕も出てくるかと思います。
スペシャルパンツはとうとう最終回ですね。
今回は修正の方法に焦点が当たってくると思います。
前回でトワルを作りクセトリをした後着せ付け、修正箇所が出たことと思いますがそちらの続きです。
この講習で皆さんのパンツにおける疑問が解消されれば良いと思っております。
色々と質問をしてくださいね。
1月講習報告
どうも K です。( ´_ゝ`)
いやー、どっさり降りましたね、雪…。
故郷の京都でもかなり降ったようで、こんなに降るのは久々だと言っていました。
車が埋まってしまって動かせなくなってしまったぐらいだと画像が送られてきました。
うわぁ…
東京はチラチラ降ってそれから積もることはなかったので、個人的には少し残念です。
交通機関に支障が出ない程度にもう少し降ってくれてもいいのになーなんて思っております(笑)
さて、今月の講習の報告です。
午前中のスカート講習は、天候の悪さや都合があるなどで、参加人数が半分でした。
まあ全三回のうちの最初の一回なので、まだ何とか追いつけると思うのですが、
授業時間の隙間でちょくちょく進めた方がいいかもしれません、特に縫製の方は裁断まで進めて来ていただいた方が良いと思います。パターンは講師に言って頂いてください。
作図は展開の半分、縫製は裁断まで進みました!
みんなまだ慣れないことが多いので、講師の指示をうけながら自身で出来る所まで頑張っておられました。
そして午後の時間なのですが…
スペシャルパンツ担当の松村先生もまさかというか、やはりというか雪で新幹線がおくれてしまうハプニングに見舞われ少し開始時間が遅れる事となりました。
もう一つのメンズシャツの縫製講習も数人欠席がでまして、恐るべし…雪といった感じでした。
こちらは、前回で裁断が終わったので身頃の縫製に入りました。
前立て、ポケット、ヨークが縫えたら、衿まで進みました、早い人は次には大体の形が出来てる頃だと思います。
衿は大事なので慎重ですね皆さん。
次回はもしかしたら手縫い工程もあるかもしれませんので、ご準備をお願いいたします。
そして、予定より30分ほど遅れましたが無事に代表が到着!
休む間もなくスペシャルパンツセミナーの講習になりました。
パンツ講習は皆さんが作ったパンツの組み立てですが、その前にクセトリを行いました。
普段の既製品ならなかなか行わない工程、見れない工程なので皆さん四苦八苦していたようです。
しかしこれをすることによって仕上がりがちがいます!
もうずっと履き続けたようなしっくり感を手に入れられるのです。
そして修正をしていきます。
皆さんそれぞれの形、それぞれの修正がありますが、おおむね美しくできておりました。
次回その修正のチェックからとなります!お楽しみにー
12月講習報告
どうも K です。( ´_ゝ`)
メリークリスマスです皆さん。we wish you a merry … と言いたいところですが
アメリカでは最近メリークリスマスとは言わず、ハッピーホリデイというらしいですね。
多国籍な国ですので、そういう様々な宗教に配慮した結果らしいですが…なんとも世知辛いというか、むしろ何でもアリな日本のような国の方が珍しいんですかね?だとしたら私は日本人で良かったです(笑)
今年も色々ございました、というか今年は色々あり過ぎた年だと思います。
2016年の残り、どうか平和に過ごせることを祈っております。
ラディッシュも今年中には取り切れなかったですね。
結局二か月以上たっても収穫できないものがありました。
株が多すぎたのかなぁ…?そういえば収穫するたび実が大きくなっていってる気がしますし、大きくするには数も重要なのかもしれません。
因みに収穫した一部は生徒さんにもあげました。その後おいしそうな画像が届き、作った側としても喜んでもらえて良かったなぁ~と思いました。
きっとこれが、田舎のおじいちゃんたちが農業に目覚める原因かなと思います(笑)
さてさて、年内最後の講習です。
まずは前回のパーカの縫製の続きです。
今回は前回とは違う時間帯で皆さん大丈夫かな~とは思いましたが、無事に全員参加となりました!
ただ、時間がけっこうシビアで延長もできませんでしたので、授業時間内で完成できたのはほぼ0人でした。p(´⌒`。q)
ちょっとゆっくりしすぎましたかね…
あとフードを取り付けるだけ位の方が多かったので、後日すぐ完成しました。
今回13号で作る方が多かったです、
むかって右はメンズのMサイズを普段着用されてる方が着た状態の13号サイズもの、片方は女性で普通体型くらいの方で11号で作られました。
(この2つ似てますが、それぞれ違う方の作品です。)
皆さん形が気に入って、量産されるそうです(*´∇`*)良かったです。
午後は人気の講習のメンズドレスシャツ縫製の講習です。
全4回で今回は主に裁断となりましたね。
パーツが何気に多いし、なにせメンズなのでサイズがでかくて大変です。
参加された皆さんも何とか時間中に終わったので、少し宿題を出しました。
やってこれそうな方は、進めておくと後々楽ですのでやってくることをおススメします。
そして、パンツセミナーです。
今回は理論をプラスした作図で、皆さん質問をしながらもくもくと作業する時間となりました。
フィットさせる形にしても、やみくもに削るんじゃなくて
きっちりとした理論を基にすることでその時に適切な方法を効率よく行うことができます。
トワルで組んだときに、さらに理解は深まることでしょう。
次回を楽しみにしていてください!
では皆様、今年もお世話になりました!
来年も、本校と本ブログをよろしくお願いいたします!
12月特別講習予告
どうも K です。( ´_ゝ`)
ラデッシュの実が大きくならんなぁと思っていたら、あの大きさがもう普通なんやでと言われて驚きました(笑)スーパー等で見かけた物は少し大きく感じましたが、それはそういう品種みたいですね。
これが限界らしいです、前回よりやや大きいかな?
さて、12月に入り高校のほうは冬休みが近づいてきてます。
明けたらスグ試験なので、今年中に提出する試験問題やそれに対する授業内容、課題の評価などで忙しくしています。
もちろん、オペラのほうも年の瀬なので資材の整理や古い物の交換などを少しずつ行っています。
もう2016年も終わるのだなぁとしみじみ感じます…
個人としては今年も病気で寝込むこと等があまりない年だったので、いい年だったかなと思います。(もやしなので笑)
とかいってると風邪ひきそうなので、油断は禁物ですね!!
さて、今年最後の講習です。
まず午前は、先月に続きパーカーの縫製講習の続きです。
先週は大体の方が裁断で終わっていたので、今回は縫製になると思います。
ファスナーや紐、テープなどを忘れず持ってくるようにお願いします。
今回で完成となりますので楽しみですね!
午後は、やってきましたメンズドレスシャツ講習です。
4か月と少し長めの時間をかけてメンズのシャツを縫います。
手縫い工程なども入れて、丁寧にきれいめのつくりで仕上げますので、じっくりやっていきましょう。
コチラも毎年やってる講習ですが、毎年スグ定員に達しますので、人気の講習となります。
やはりメンズのパターンで縫う機会が珍しいことがその原因かなと思います。
レディースの洋服の本は巷にあふれてますが、メンズはなかなかありませんしね。
こちらも資材の手配をお忘れなく、迷うようならご相談ください。
そして二回目のスペシャルパンツセミナーです。
次はより具体的にフィットするパンツの理論、作り方の話に入っていくと思うので、お楽しみに!
前回使っていたトワルや原型は忘れず持ってくるようにお願いします。
最近体調を崩される方が本当に多いので、皆さんお気をつけてください。
ではまた来週です!
お知らせと11月特別講習報告
どうも K です。( ´_ゝ`)
気温が下がったせいか、ラデッシュの生育が止まってしまったように感じます。
今週には収穫をしたいと考えていたのですが…どうしてでしょうか?不思議です。
とりあえず追肥だけして様子を見てみることにします…(≡д≡)
☆大切なお知らせ☆
11月29日(火)は、休校日となりますのでご見学の方、生徒の皆さんはお気を付け下さい!
さて、先週の日曜日に特別講習が行われましたので、その様子をお伝えします。
午前はリフォーム講習の続きで、体型補正の話と、製品のお直しの仕方についてといった話をしました。
メインは製品に対するお直しや、リフォームといった内容になりました。
単純なスカートの丈詰めや、ジャケットの袖口のデザインのお直しなど、基本的な事から、
デニムパンツをタイトスカートにするといったリフォーム、
古着で全く違う製品を新しく作るリビルドの等といった内容を、興味深く皆さん聞いておられました。
いまあるものを上手くちゃんとした製品にできる楽しみに気づくキッカケになればと思います!
午後はパーカ縫製の第一回目です。
この講習は非常に人気の講習ですので募集もすぐ埋まりましたし、希望者も沢山いらっしゃいました!
今回は裁断から始め、二回に分けましたので、去年よりはゆっくり縫製できるのではないでしょうか?
皆さん思い思いの生地を用意されていますね。
今回、どうしても本体生地と袖口のリブが合わないと嘆く方もいらっしゃって、改めてもっといろんな裏毛やテレコが出てくると沢山選べるのになぁと思いました。
…巷にはそういうニットが少し少なく感じます。取り扱いが増えるとうれしいのですが…
皆さん扱ったことのない生地になかなか苦戦したようです。
進みのよい生徒さんは、身頃のポケットまで完成している方もいらっしゃいました。
縫いの工程はさほど多くはないので、次回でおそらく完結できそうですね。
次回は副資材のご用意をおねがいします。
そして始まりました、半年に一度のスペシャルパンツセミナーです。
まずは基本的な構造の考え方や、原型を使っての修正などを行いました。
皆さん苦戦をしているパンツなので、沢山質問などが飛び交ってましたね。
今回原型を作って修正をすることに時間をかけましたが、これは今回からの試みです。
ではまた次回まで。
第五回中国出張講習(後編)
どうも K です。( ´_ゝ`)
プランターのラデッシュがかなりワッサリしてきて根も太くなってきたので収穫もそろそろかなぁ~と思っております。試しに良さそうなのを一本引き抜いてみましたが、ちょっとまだ早かったようです…。
ち…ちいさい(´Д`|||)
さて今回は前回の中国出張の続きです。
予定としていたボディが違い、ピンチを迎えた代表…どのように対処をされてのか!?
…同日3日目
気を取り直して自分の作ったテキストを信じて説明しながら書き進めます。
少し不安を残しつつも身頃のパターンを完成させ、生徒さんの出来具合を確認、それぞれのボディーに合わせてアームホールと身頃のゆとり配分を調整しながら回りました。
皆が引いたパターンを見るとかなりレベルの高い人やキャリアの有りそうな人が多い中、基礎が出来ていない人も交じっていました。
すごく給料が高い(同僚の話)ベルギー人の方も参加していました。
午後からは、いよいよ新しい講師用のボディーで見本のトワールを作成します。
ここで失敗するとすごくカッコ悪いので表向きは余裕の表情でも内心はヒヤヒヤです。
湿度が高い事を考慮し、スチームを控え目にしてしっかりと高温のアイロンでクセを取りピンで組み立てていきました。
完成した後は着せ付けです。
後のネックとバストをピンで固定してから、前の打ち合わせを止め付け後ウエストにピンを打つと固定していない後のセンターラインがボディーのラインとぴったりと合っていました!
心の中で2回ぐらいガッツポースをしました!
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪すごいですね、多くの修羅場を潜り抜けてきた実力ですね。
受講生のトワールも細かい修正はあるものの綺麗なシルエットで皆さん満足されていました。
中にはサイズの設定を間違えてボディーに入らない人が2名ほど居ましたが、トワールが示す今までの自分では作っていなかったシルエットにご満悦の様子で、オペラの技術が認められてようやく師父となった瞬間です!!
4日目
午前中は袖の作成ですが此処でも肩線の位置の違いで普段とは前後の寸法がちがっていましたが、自作のテキストどうり書き進めてトワールで確認するとなんの修正もなく綺麗な袖が付きましたので、また心の中で小さめのガッツポーズをしました。
午後からは作成したトワールを一旦ばらしたあと、毛芯を入れながら仕付け糸で作り直して見本用の作業が終わりました。仮縫いの完成度としてはほぼ100パーセントです!
後は受講生の袖付けですが、これも一部を除いては少しの修正で綺麗な袖が付いていました。
高い給料の彼は自分では袖が付けられずにいて、周りの同僚も自分たちでは難しいので先生に修正して欲しいと依頼され、そのトワールを見ると、ノッチもなくアイロンも汚く経験の浅さを物語っていました。
カマ底以外を大幅に修正しましたが無事に完成させました。
細いシルエットを特徴としている会社の社長が参加していましたが、自分からは作業せずに講習中はずっと私のそばで作業を観察していました、講習の最後に会社で参考にしたいからどうしても私のパターンが欲しいと主催者に交渉していました。
ほかにも以前にも講習に参加していた受講生は見本用のトワールの仮縫いが欲しいと言って工業のボディーごと購入していました。
そのボディーを購入した受講生は、アパレルの専門店を何軒も経営している社長で自分一人でデザインからパターンまでをこなす人でした。
以前から私の武道好きを知っていたので講習が終わってから社長のお店の近く(金華)にホテルを取ってくれました。
私たちは新幹線で1時間くらい移動して、そこで夕ご飯を食べるのですがその時にはすでに太極拳の師父を呼んでくれていました!
それだけでも驚きですがその後ホテルの部屋までみんなで移動してそこでは師父から個人的に本場の太極拳を体験させてもらえました。
5日目
朝から師父の武館を訪ねて1時間ほど基本の手ほどきを受けた後、社長のお店で彼のデザインした商品を見せてもらいましたが品数も多く販売員が3名いてかなり高額なものでした。
一通りの商品を見ながら、講習で習った技術を応用する事で品質の良い物が出来る様になったと感謝されました。
今回は初めてのメンズ講習で緊張感も一塩でしたが充実した5日間をすごせました。
パターンが執成す様々な御縁に大きな大きな感謝です。
お疲れ様でした。
今回もまた好評いただき大成功となったみたいです。
受講生と代表の距離も近づき、こういった事までもてなして頂けるのも、ひとえに成功を重ねることでできる信頼関係の賜物かなぁと思います。
オペラの知識を得たこれからの彼らの将来も楽しみです!
第五回中国出張講習(前編)
どうも K です。( ´_ゝ`)
寒い…寒いです。
先週からガクッと気温が下がって本格的な冬の訪れを感じます今日この頃
風邪をひいてる方が非常に多くなってきています。皆さんお気を付け下さい。
今回は10月の中頃に行われました、五回目となる本校代表による中国での講習の報告をしようかと思います。
今回のテーマはなんとメンズです。
婦人服と比べると専門とされてる方が少ない分野で、ちゃんとした指導が出来る方がなかなかいないので、向こうの方も悩んでおられるのかなとおもいます。
場所は浙江省の杭州市、ここはかの有名な三国志の孫権の出身地ともいわれています。
今は経済成長が著しく、中国でも上位に入る大きい都市です。
わりと海側の都市で上海に近い都市になります。
有名な観光場所としては西湖などがありますね。
では、当日の様子のレポートを紹介していきます。
中国杭州レポートメンズJK講習編
1日目
25人分の毛芯、衿芯、肩パットを持って現地入り、雨が降っていて湿度が高いです。
ホテルのレストランで運営スタッフと食事を済ませ早めに就寝しました。
( ゚Д゚)(…25人分の芯地って相当な量です!運ぶのに苦労されてかと思います。)
2日目
いよいよ初めてのメンズ講習が始まります。
初めは紙を使って袖の原理を説明するが、湿度が影響して時間がたつとコピー紙がヨレヨレになってしまいます。
そんな中、一気に新しい事をイロイロ説明したので受講生は少しオーバーフロー気味で午前の講習が終わりました。
オペラの技術に関してはまだ半信半疑な感じの印象をうけます。
午後からはメンズ原型を取るためにシーチングにアイロンを掛けるが、紙と同様で綺麗に直しても湿度の影響ですぐにヨレヨレに戻るので説明するのも大変でした。
(゜゜)(ここで事前に知らされていた品番のボディを使用したときに違和感を感じます…がそのまま講習を続けられたそう)
だが、ここで普段使っているボディーと用意されたボディの体型を確認することを怠り後で後悔する事になりました…
ボディは受講生各自が用意したもので、非常にバラエティーに富んでおり、
様々な体型で講習の難しさを感じるが、部分的に大事なところを説明しながら各自で原型を完成させパターンにトレースしました。
3日目
生徒の原型を確認した後、ジャケットの作図に入りました。
紳士服のパタンナーは普段ダーツの展開処理をあまりしないので原型のダーツ処理の説明がなかなか理解してもらえず、苦戦しましたが、例え話を使いながらゆっくり進行しました。
と、アームホールを描いている時にいつもの製図バランスと違う事に気が付く…
サイズの間違いはない!?でも用意した資料と合わない。
一瞬思考が止まる…………ボディーの体型が微妙に違う!!………怠りました!
昨日しっかり確認するべきでした。しかし生徒が周りにいるので、今さら後悔してもしょうが有りません。
どうやら主催者側に用意されたボディーが、普段使っているものとは微妙に形が違ったようで、なんと品番は同じだがニューモデルになっていました。
(´・ω・`)(旧品番と新品番は作られた時期が違うので、同じ品番でも年に合わせて改良され体型に差異があります、今回はすこし細くなっていたようです。)
さて、ここにきて大きな問題が出てきてしまいました、代表はどのようにしてこの危機を乗り切ったのか?!
続きは待て次回です!
学園祭の裏側
どうも K です。( ´_ゝ`)
いやー、とうとう高校の学園祭がおわりました!
今年も私はお手伝いに行かせて頂きまして、最後の学年なのでしみじみしながら舞台の設置準備や裏方を行いました…久々の肉体労働もあって若干の身体が軋んだりもしてます(笑)
皆さん最後で気合がはいってましたねー
当日に至るまで本当に様々な事がありました…でもそれを乗り越えての学園祭だったので皆の達成感もひとしおだったようです。
私達も最後の生徒からのメッセージも聞きながらじんわりきてしまいました。
ショーの内容はパタンナーズライフの方で紹介いたします。
コチラのブログでは裏方としての内容を紹介したいと思います。
ショーの前にはまず舞台の設営があるのですが、これは生徒たちと一緒に幕をはったりシートを敷いたりして、今年はかなり見栄えに気を使いながら設営しました。
今年はかなり席数を増やし大掛かりになりました。
照明器具などは毎年お世話になっております、遠藤さんというプロの方にお願いされています。
いつもご苦労様です!
担当の先生たちで何度も音合わせなどを行い、トラブルが無いように当日に備えます。
そのころ…生徒達は展示の準備で大忙しです。
かなりギリギリのまで完成できない子や、納得がいくまで補修する子で前日までは大変でした。
生徒同士が協力し合って、遅れている子を手伝ったりしていました。
リハーサルから当日はなかなか休みがとれないくらい毎年ウロウロしてますが、今年は生徒の子が色々と出し物のご飯やドリンクを買ってくれたり、誘ったりしてくれて、無事に食べることができました!美味しかったです!
牛タンカレーうまうまでした!ほかにもシチューホットパイやリゾットなども頂きました!
さすが調理の専門だけあります。(3クラスのうち2クラスは調理専門)
お土産で頂いたパンも美味しかったですよ。
ショーが始まる前はさすが3年生、口では言ってましたが全然緊張してるようには見えませんでした。
とっても楽しそうですし、実際そうだったと思います。
ランウェイも私が合図を出さなくても自分たちで歩いてましたし、とても立派でした。
肝心のショーの内容は、先ほども書きましたがパタンナーズライフでお知らせします!
皆さんお疲れ様でした!
無事に終わって何よりです、ですが授業はまだ1月までありますので宜しくお願いしますね。
あ、ちなみにプランターの現在の様子はこんな感じです。
なかなかワッサリしてきましたよー
10月期開始と生徒さんインタビュー
どうも K です。( ´_ゝ`)
いやー始まりましたが、10月に入って一気に気温が下がったかーと思いきや、32度超えを叩き出したり…本当に良くわからない気候です。まあ季節外れの台風のせいだとは思いますが。
そのせいか、体調崩す方が続出しておりますので、しっかり予防することが大事ですね。
10月一日から今学期がスタート致しましたが、おかげさまで今期も多くの生徒さんが当校に通って頂けるようで嬉しく思います!
今回も様々な理由から本校を選んで頂いたと思いますが、聞きたいことや疑問に思うことなどはドンドン質問していただいていいですし、そうして得た知識は皆さんの肥やしにしていってください。
では、今回は生徒さんの紹介をさせていただこうかと思います。
先ほど書きました通り、今期も本校には多くの生徒さんに通って頂くことになりましたが、その中で
一度本校を「お休み」され、今期「復学」を選択された生徒さんにお話を聞いてみました。
こちらに見学等に来ていただいた方ならご存知かもしれませんが、本校には「卒業」というシステムがありません。
カリキュラムの終わりはありますが、希望があるなら引き続き授業に参加していただけるということになっています。
なので身の回りが落ち着いた後、再度通うという選択をされる生徒さんも少なくありません。
今回はそうういケーㇲの方に、なぜ「復学」を選ばれたのかを聞きました。
Tさん(約一年休学の後、今期再開)
Q:休校から復学の経緯について
A:前回オペラに通ってる時に、自分で教室を開くことになりました。
そこではパターン作りから、縫製までを教えていく教室なのですが、かなり準備が忙しくて
他にも服飾雑貨のワークショップなどもやっていたので、精神的にも体力的にも厳しかったです。
このままでは勉強しても集中できなさそうだったので、一度お休みして、教室のほうが軌道に乗るまでしばらく休学という形を取らせて頂きました。
Q:復学するとき、もう一度オペラを選んで頂いた理由としては?
A:一からしっかり物をつくるという学び方がやはり自分の目指す目的と合っています。
お休みするときも、講師の方に「戻ってきます!」と宣言していました。
自分としてもこれからPM検定の資格も取りたいし、縫製の資格もとるつもりです。
オペラで学んだことを生かして、自身の教室の生徒さんを良い物がつくれるように指導していきたいです。
インタビューご協力ありがとうございました。
Tさんが現在運営されてる教室はコチラです。
ご興味がある方はご覧になってみてください。
http://patternzine.strikingly.com/
現在はハロウィーンシーズンなので、ランジェリーをテーマに作っているそうです。
アートの要素を取り入れた洋服を発信していきたいとのことで、かなり雰囲気があります。
洋服の作図から縫製までを載せたものと、パターンをセットにして販売などもされてるそうです。
一度YKKさんとお仕事をしたときは雑貨のほうでだされていました。
こういったアート性の高い書籍もつくっていきたいそうで、とてもバイタリティにあふれている方です!すごいですね!
これからの活動が楽しみですね、私も応援しております。
オペラの知識を生かしてドンドン良い物を生み出していってください!
9月特別講習報告
どうも K です。( ´_ゝ`)
朝晩が徐々にすごしやすく、リーリーと鳴く虫の声にも秋を感じます。
スーパーやコンビニにやたらサツマイモや栗の商品が並ぶのにも秋を感じます。
もう季節の巡りも半分すぎたんですねぇ~!
そんな9月に予告してました特別講習が開かれましたー
午前中は噂の初心者の方むけスカートの講習です。
この講習は初めての取り組みですが募集と同時に一気に埋まった人気の講習となります。
ミシンの台数に制限がありますので沢山の人は入れられず申し訳なかったのですが、生徒さんがどれだけ自分で物を形にする、所有して使用するということに憧れがあるのかということがよく分かりました。
今回は午前と午後の二階を使っているので、皆さんなごやかまったりと受講されてました。
裁断から始まったのですが、裁断という行為自体になじみがないというかたもいらっしゃいますので基本マンツーマンのような形で進行していきました。
サンプルがチェック柄でしたので、チェック柄をチョイスされる方もチラホラ、
柄があったほうが確かにかわいいと思いますが、裁断がなかなか時間がかかりました。
柄合わせの手間がかかる感はすごい(笑)いい頭の体操です。
縫製はもっともしんどいファスナーから
今回のファスナーはくりぬいた位置に後ろからファスナーをたたくという仕様になってます。
切り込んで後ろにひっくりかえすという行為がなかなかドキドキしたみたいです。
そこさえ過ぎてしまえばあとは脇を縫い合わせ、見返しをつけるという簡単な仕事です(笑)
バイアスを縫い合わせる際に生地が伸びてくるという現象に戸惑われてました。
(あるある)( ̄ω ̄;)
そういう時の対処法とかも色々話しながら進めていったので、皆さんもためになったと喜んでおられました。
そして無事完成!
参加した四人の方の作品です。
それぞれの生地選びにも個性がありますね。
各個人のサイズに合わせて作られているのでピッタリですね!(‐^▽^‐)
今年の冬はこれを着倒して下さい(笑)
そして午後に行われたスペシャルジャケットセミナーの最終講習です。
皆さん時間いっぱい出来るところまで頑張られました。
大体の方は片腕までつけることが出来たので、もう片腕は家で復習を兼ねて作ってきてください。
腕のつけ方もしっかり出来上がりを確認しながらつけています、ただ裁ち端を縫い合わせるのではなく、その形に合わせるようにつけますので皆さんも納得の美しい出来でしたね。
どういう袖が美しい袖なのか、どこを見ながらつけるのかが理解できて満足だったとのことです。
また来期はパンツセミナーに代わりますね、
今回のジャケットセミナーの延長で受講される方もいらっしゃり、こちらも嬉しい限りです。
では、また来月の講習まで!お楽しみに~