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K – パタンナーズライフ
>カテゴリー別アーカイブ: K
ハイブリッドワンピース
こんにちは K です。( ´_ゝ`)
いやあ…夏の天気ですね。
最近のゲリラ豪雨には参りますね、突然降ってくるので、濡れ鼠になってしまう機会が増えました。(笑)まあ夏らしい天気といえばそうなのですが…
そんな8月の28日に体験セミナー実施の予定です!!希望の方は座席も残りが少ないのでお早目の問い合わせをおススメします!
さて今回は市場にあった不思議な形のワンピースの形をちょっと作ってみようかと思います。
形はこんな感じです。
前から見ると股下があって、ジャンプスーツのようだが、後ろを見るとワンピースのようになっているという…なんとも不思議な形です、何のブランドかは好きな人にはすぐ分かってしまうとおもいます。
最初この形を見たときに「???」となり、構造がサッパリ分かりませんでした。
手元に資料が無いので、着用している動画をみたり、画像を集めたり、同じブランドの似てる製品を見たりなど、色々調べました。
その結果、身頃の構造が二重になっている事に気づきました。
紙で半身の模型を作ってみました。
ジャンプスーツの形の上から、ワンピース風のパーツが後ろ身頃に乗っかってきているような雰囲気です。
構造が分かったところで本体をつくってみます。
うう…なんと大きいトワルパーツなんだ…地直しにも一苦労です。
少し丈感とボリュームが多すぎるので調節します。
その後、袖を作ります。
着用して右だけ修正、内側のフレアの分量が多いので削りました。
袖もフレア分量を調節しています。
本番はこれにポケットをつけます。
とりあえず現在の形だけだしました。
なんともいえない形ですなぁ(笑)
ここから実際に縫って変更点がないか確認していきます。
縫製ややこしそうですね~、どうなるかな?(ㆁᴗㆁ)
縫製の様子と結果はまた追ってあげていきますね~!お楽しみに~(。◠‿◠。)
簡単にスカートを(縫製編)
こんにちは K です。( ´_ゝ`)
さて今回は前回形を作ったスカートの縫製です。
完成パターンを作って裁断です。
パーツもさほど多くないのでサッと裁断。(`・ω・´)
まずは本体のプリーツを折り、タックをとって、脇線を左脇ファスナー部分以外は縫ってロックをかけた後割ります。
↑タックは結局全部中心高にしました。
ヨークベルトは右脇縫ってつなぎ、割っておきます。そして本体スカートと合体です
裏地も同じようにぬって合体です
↑脇はスリット入れてます。
そして裏地にコンシールファスナーを付けた後、表にも付けます。
上端のベルト部分を縫製し見返しが表に出にくくなるように裏コバステッチを入れておきます。
(しかし黒い画像ですね…わかりますかね。)
今回はヨークベルトの部分で中綴じをしません、縫い代を互い違いにしておきます。
(厚みの軽減のためです(゚ω゚)ウム)
裾をまつって…完成です。
裁断から出来上がるまでおよそ一日半くらいです。
本当に簡単に作りました。
本校のスカート講習を受けた方ならどなたでも仕上げることが出来るレベルだと思います。
皆さんも、なにかサッと作りたい欲が出てきましたら、とりあえずスカートでもいいのではないですかね?
簡単にロングスカートを
高校の行事ほうもひと段落して、ドレスもほぼ出来ましたし
これからまたちょいちょいコチラの更新も参加できると思います。
さて、今回はロングスカートでもいっちょ作ってみようかなと思います。
久々なんで肩慣らしですね。
私の予想では、これまでガウチョとかのパンツが流行ってましたけど、今年はまたスカートが流行るんじゃないかなーと思います、それも丈が長めのもの、足首は見せるぐらいの丈がよいですかね?
というのも、自分がハイカットスニーカーを良くはくので、それに合わせた丈にしようかと思います。
適当な裏紙にでも簡単なデザインスケッチをします。だいたいのイメージです。
イメージが決まったら授業でやってるようにまずシルエットから手を付けます。
このぐらいかなーとけ回しを決めて開いて細かいところ修正です。
それから正面のプリーツとタックの場所を決めて展開です。
けまわしは動かさない予定です。
今回はベルトもヨークもつけませんので、ウエストラインは直線気味で作ります。
(こうしないと脇があがって見える&落ちて脇が下がるので…)
そしてトワルで仮組みします。
ざっくり組んで丈とタックの位置、分量を調整します。
分かっていたことですが、脇に寄りすぎぃ!でもこういう位置は組んでみた方が早いのだと思ってますよ。
タックの方向にも迷ってます。
そして修正、まだウエストライン上の脇が上がって見えたので削りました。フレアのバランスにも気をつけます、何処に入るようにするかでタックの位置も微調整です!
トータル脇で7mm位削りましたが、もう少し削っても良かったかなと思います。
そして、だいたいの仕様を入れて次は工業用にして縫っていけるようにします。
ちなみに型出し一日、縫製一日で終わる位の予定ペースで組んでますので、サッとできます。
チャーハン感覚です。
縫いたい生徒さんは縫ってみてくださいね、ちなみにこれは9号サイズです。
1920シルエットブルードレス
こんにちは、久々の K です。( ´_ゝ`)
また久々に自分が担当いたします。
今回は作ったのが随分前のものになりますが、結婚式用につくりましたドレスの制作の様子を上げようかなと思います。
制作しようと思った理由は一つ、ないからです(笑)
しかし作ると決めたのが結構当日が迫ってきてからでしたので、あまり手の込んだものは作れないなーどうしようかなー、とりあえず大体どんな形にしたいかだけ決めようかなーと、
なんとなく1920年代ごろのストレートでローウエストなシルエットがいいなーと思いながら立体で遊びます。
こんなイメージ、フラッパーとかの時代ですね。
うーん…なんのひねりも無くてつまんないですね。
タックとって見みましたが微妙すぎですし、襟元の垂れ下がりうまくいかないですね、少ないのかな?
下げたら全体的に下がってしまった!タックもまだ説得力ないなあ。
タックはこのくらいにしましょう。まだ前が下がりすぎですね、お腹がでてるみたいでちょっと恥ずかしいです。あと切り替えも流石に下すぎるかな?袖に変化も欲しいです、前を短めにしてみましょう。
このくらいにしましょう。後ろは何もデザインがありません。
では、工業用パターンを作って縫製します。
袖はパイピングで身頃のみの裏地をつけます。縫製はさほど縫う箇所がないので楽でした(時間の関係でもありますが)タックは後ろかコバで押さえてもよかったですが、動きを出したかったのであえて縫いません。
そして、完成です。
正直縫製はそんなに苦労なかったです。
前より横のシルエットのほうがいいですね。
腰辺りにブラックラメのストールとかを足したら20年代ぽいですね。
今回あきを脇にもってきたのですが、なかなか難しいですね。
というのも伸びたりするとシルエットが左右対称じゃなくなるので、気をつける必要がありました。
あと生地のツレにも気をつけました。
今度はもう少し派手で変わった形がいいかもしれませんね(笑)
2014PM検定実技試験 二級その②
こんにちは K です。
夏真っ盛りですね、ニュースで39℃とか聞くとひどい気候だなぁとおもいます。自分の体温より高いなんて…(ノд`@)
さてさて、試験の期日も迫ってきていますね。
今回は3級より2級のほうが一週間試験日が早いので、受けられるみなさんもラストスパートをかけていってるところでしょうか…がんばっていきましょう!
では二級の二型のうちのもう一つのデザイン画です。
丈が短めでへちまカラーですね。袖は相変わらず少しひねっているようですが、今回はひねり無しでいきます。
使用ボディは前回と同じ10MISSです。以下はサイズです。
着丈=52cm
肩幅=38cm
バスト=92.5cm
ウエスト=77.2cm
裾周り=100cm
袖丈=58cm
袖巾=31.8cm
袖口=24cm
袖山=14.8cm
(作ってからのバランスを改めてみたら、着丈はも少し長くても良かったかなーともおもいます。)
前にも書いた気がしますが、丈の短いジャケットはウエスト位置を丈にあわせて調節する必要があります。写真から見てもわかるように相当バストライン側に近づけております。
前後でも違います。前身ごろのしぼり位置のほうが高いです。
あとはジャケット丈のバランスですね、これは袖丈にあわせて作っていく必要があるでしょう。
テストの問題の出し方で、袖丈が指定されてくる場合があります。
おそらく58~60cm辺りで出してくるのではないでしょうか?
その場合は袖丈を基準として丈を決めるとよいでしょう。
そしてその袖がどのくらい身頃から離れるのか?それは袖山の長さで空間をつくりましょう。
袖の振りもあまり入れてないです。
では作図です。
以下、工業用です。
見返しの形に気をつけましょうね
暑くてけだるんでしまいますが、あと少しです!がんばりましょう!
カテゴリー: パターンメーキング検定関連, K
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2014PM検定実技試験 二級その①
こんにちはKです。
ご無沙汰しております、パタンナーズライフの更新担当は久しいです!
よろしくお願い致します。
さて、今週辺りに皆さんには筆記試験の結果が届いているのではないでしょうか?
もしその結果が合格でしたら、引き続き実技が始まるので気を引き締めていきましょう!
今回はその2級の問題のうち
の一つの形の話をしていこうかと思います。
形は3面体でスタンダードなテーラード襟の形です。
袖が少し捻ってあるかなーと感じます。ではさっそく作図していきます。
使用ボディは10MISSです。以下はサイズです。
着丈=61cm
肩幅=38cm
バスト=93.5cm
ウエスト=80.6cm
裾周り=107.6cm
袖丈=60cm
袖巾=32.4cm
袖口=23.6cm
3面体のバランスはなかなか難しいですね、身頃のバランスをとるときはあまりダーツをとりすぎないようにして、脇パーツを以下の写真のように傾斜がつくように微調整をかさねました。(ちょっと今回は差が少なめですね)
どうも例年の問題に対する袖の作り方がメンズライクでひねりの入れた袖が好まれるようで、絵型からもそういう感じが見て取れたので今回ひねってみました
…が、ここまで作るのに結構時間がかかったのではたして3時間半でできるか?と疑問が残りました。
完成させることがまず第一なので、とりあえずいつも通りに皆さんは作図をして、時間があったらひねりを入れるようにしてみてはいいのではないかと思います。
後日UPする予定のもう一方はそちらの(いつもの)仕様にしようかと思います。
以下完成パターンです。ご参考までに
カテゴリー: パターンメーキング検定関連, K
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タイトスカートの質問
こんにちは K です。
さて、では三つ揃えの続き…と言いたいところですが、本日の更新は先日生徒さんに聞かれた内容の検証という形で記事を書かせて頂きます。
その質問とは
「先日某ショップにて脇線からダーツをとったタイトスカートがあり、それを店員さんに”ウエスト周りにダーツが無いので着用しやすいですよ”とすすめられました。脇線にダーツってとっていいのですか?何がちがうのですか?」という質問でした。
↑形はこんな感じのものとのこと、少しローウエスト気味
では検証と解答をしていきます。
①脇線にダーツってとっていいものなのか?
A:いいです。ヒップにかけてのふくらみが表現できるのであればどこでもいいです。
あとは位置とダーツバランスの問題です。基本的な考えなどはウエストでダーツをとっているときと変わりません。ただ脇線が歪まないように気をつけないといけません。
②どう違うのか?
A:変更する手順や考え方は同じ、ただ脇線のダーツのバランスが前後異なります。
脇線に絵型のようにダーツを一つにまとめてとってみました。もちろん処理しきれない寸法でしたので、自然なふくらみになるようにヒップ廻りを少し削ったり、ウエスト寸のバランスを変更してダーツ分量を調節しました。これは立体で調節するのがいいです。
修正前
↓
修正後
この操作はウエストダーツのときにもみられる操作です。ウエストからヒップにかけての差を少なくしようとしました。。
今回はウエスト寸を大きくしてしまうと身頃から離れてしまいウエスト周りがゆるくなるので、ヒップと同じくらい1.3c平行に削っております。
※ウエストは今回ローウエスト&ベルトなしなので全体的にフィットさせました。
では、ちょっと遊んでみます。
”脇線上にダーツがある”別ケースと照らし合わせてみて、ウエストにダーツをとったものとの違いをみてみましょう。2本ダーツと、脇線上だが曲線にはかからない位置にダーツをとったものを見てみました。
2本ダーツ
やはり、二本のほうがよりフィットさせやすいですね、
二本ダーツのヒップ削り分量は一本ダーツの約半分ぐらいですみましたが、ウエストはやや多めに削る必要がありました。
ヒップライン下ダーツ
ヒップラインより下にダーツをとったもののウエスト寸法はほとんど原型寸法と変わりませんでしたが、
ダーツを長く大きくとったことにより、(キレイな丸みの帯びたシルエットにするため)ダーツを曲線にしたのでその分がヒップ寸法に少し追加されました。
前後差は変えるつもりは有りませんでしたが、1~2ミリ削ることになりました。
この検証から分かったことは
●脇の曲線上にダーツをとると、本来の前後差にさらに+して脇でとるダーツ分量が増える。
ということ。
曲線上にダーツがなければ、原型と同じく前後差に変更はほぼありません。
(ややこしいってことですね…)
↓それぞれのパターン形状
③着用しやすくなるのか?
A:可能性は有るが効果は少ないのではないか
パターン上の変更の考えなどは同じだが、ダーツを脇線にとることにより、脇線とウエストラインが交わる点が上に↑あがり、結果ウエストラインのバイヤスが強くなる、そうすると少し柔らかい仕上がりになるのでウエスト周りのしめつけが楽になる、またはウエスト周りにダーツの存在がなくなることで薄く仕上がるなどが考えられます。
(↑Aの点が原型(赤色表記)より上がっている図、傾斜が強くバイヤスになっている。)
そういった意味でウエスト周りのストレスが軽減されるかもしれないが、大きく変わるかというと、気持ち程度ではないかと思われます。
そういったことよりも、ここにダーツをとる行為は地の目やデザインに関わる意味合いの方が強いのではないかと思います。
三つ揃えスーツ(ベスト編①)
こんにちは K です。
今回の更新は前回から引き続きスリーピーススーツ(三つ揃え)の続きです。
ベストの工業用パターンを引くところまで!
ベストというとジャケットなどと違い、安易であるという印象がつきやすいですが、私はそうでもないかと思います。なんといってもアームホールの形状のバランス、衿ぐり形状がなかなか…カタパットもはいりませんしね。
私が今読んでおりますテーラーの古い本でも、
「形の簡単なものほど、かえって仕事は難しいもので、アラがよく目立ちます。セゼロ、チョッキ、ズボンのうち、私にはチョッキの仕立てが一番難しい。※タスキがでなければツキが出る。ツキとタスキ両方出たものもある。急所といえば全体が急所だと思ってよろしい…」
と、書かれています。ははあ、やはりそうですねぇ…
※タスキ も ツキ もシワの種類のことですが、どちらも主に首廻りによくでるシワです。
タスキジワはなで肩の方によく見られ、ツキジワはいかり肩に良く見られます。(絵型おいておきます)
大体の全体図は前回写真で上げたカタチになりますが、そこから少し微調整し、仕様をきめます。
微調整後↓
このときは右肩が重いもの持ってた後なので下がってますね…いけませんね反省(´д`、)
そして今回の縫製方法はテーラーの縫い方の一部を取り入れて、さらにオリジナルにアレンジを加えた方法にしようかと思います。
成功しても失敗しても、その原因と考察等のレポートをここにアップする予定ですのでお楽しみに、
テーラーの見栄えを既製服に何処までおとせるか…、できれば一般的な既製服との縫い方との比較で伝えられたらなとおもいます。
縫製方法の検討の末出来上がったパターンがコチラです。
アイロン操作によるくせ取りも少々おこなう予定です。
パターンを決定したので、さっそく現在裁断中です。次回は縫製ですね。
三つ揃えスーツ
こんにちは K です。
いやぁ…つらい天気が続きますね。
暑くなったり寒くなったり、体がついていきません。
多少若い(?)私でこれだけ辛いので、うちのおじいちゃんとか体調大丈夫なのかなぁと気になったり、
けどわざわざその為に連絡するのも照れくさいなと思うと出来ずじまいでもんもんとしてしまいます。
さて、まあそれはそれで置いておいて…
私の別ブログ(パタンナーの卵)で前に少し触れてたのですが、そろそろ自分のスリーピーススーツが作りたいなと思い、今回から何回かに分けて作る工程をアップしていこうかと思います。
何故?作ろうかと思ったのは、単純な理由で「市場にないから」です。
一度学生のとき、なけなしのお金でポールスミスでスーツを購入したのですか、小さいサイズを選んでもどうもしっくりきませんし、なんというか本当に「スーツ」って感じで普段からカジュアルな服装の自分には本当に数回しか着ませんでした。
けっこういいお値段したんですけど、もったいないと思いました。
なので今回自分が目指すスーツは
●なるべく普段から着用できるような形
●だが作りはそれなりにしっかりしたものを
●長方形っぽい形のシルエット
を満たす仕様にしようとおもいました。(断じて駄洒落ではない)
そして、それを反映したデザイン画がこれです↓
肩パットなどはあまり入れず大きくても5mm程度のナローなライン。
全体のシルエットはメンズっぽいシルエットで、フィットはしているが運動量などはしっかりいれる。
※これは個人的にそのシルエットが好きなので…というか市場にそういうシルエットの三つ揃えってなかなか見ないとおもいませんか?
そして、作図とトワル組を進めたのですが、なかなか進まない、どうやったらメンズっぽくてちょいゆるなシルエットになるだろうかと授業時間の合間も色々やりました。
そうして結局作り直すこと×回くらい、微調整につぐ微調整でした。
色々悩んだポイントは多いのですが今回は自分の肩まわりについてお話しようかと思います。
まず、自分は猫背で、肩が前に出ています。それもなかなか大きく…
しかしこの形態はこういった前かがみで作業される方には多い形態です。
とくにオペラに来ていただいている生徒さんの大体はみんなこの形の肩形状をしていました。(※何人かの方に肩を触らせていただいた結果)↓肩パットで前肩をつくってみました。
その肩形状に合わせて作ろうとすると背幅をもっとだしてAHの形状自体を傾けて修正していくのですが、どんどんメンズ袖っぽくなっていくんですよね。
あまりやりすぎもいけないのでほどほどにしましたが…
右側(袖をつけてるほう)の形でいきます。
AH回りの身頃のゆとりも残して動きやすく意識しました。
また本縫いのときに微調整しながらあわせていきます。
2013パターンメーキング技術検定試験 2級②
こんにちは K です。
皆様、更新遅れまして申し訳ありません!パターンメーキング2級のもう一型を上げさせて頂きます。担当は私、Kです。
検定の結果もお手元に届き、実技に向けて目下勉強中の皆さんに参考になればと思います。
ではまず絵型から
形は4面体のショートジャケットですね。
けっこうウエストがくってる形になると思います。
寸法は以下の通りです。(10MISS使用)
着丈=51cm
肩幅=38cm
バスト=93cm
ウエスト=79cm
裾廻り=97.7cm
袖丈=58cm
袖幅=32cm
袖口=24cm
袖山=14.8cm
袖のイセは3.3cmです。
以下トワルです。
個人的に苦労したと感じるのはやはりバランスだと思います。
ショートジャッケットの場合、本体のウエストラインうんぬんではなく、デザイン画の丈感のバランスに合わせてウエストの削る位置を決める必要がありますが
何処でそれを決めたらいいのか?
比率で見る目安は袖丈ではないかと思います。
2級の問題は袖丈が指定のケースが多いので、その袖丈の設定の時着丈はいくつなのか?を比率で割り出し、さらにその着丈の何処が一番削られているのか?をさらに比率で割り出すと、さほどデザイン画からずれないはずです。
なので最初にそのバランスの寸法をデザイン画に書き込んでしまうと良いでしょう。(デザイン線も然り)
その削り位置も後ろと前では、微妙に前のほうが削り位置が高かったりするので、よくデザイン画を確認する事が大事です。
後でトワルを修正する時間はおそらくないので、ここでほぼ完璧に決めといたほうが良いです。
削るべきダーツ寸は事前に実物トワルでよく練習をしてバランスを確認しておきましょう。
それともう一つ注意すべきは衿もとですが、今回は衿の返り線が長く、BL下まであるので前の天幅の展開を1、0cmぐらいと気持ち多めにしておきます。
衿の幅はあまり大きくとりすぎず、シャープなラインが望ましいでしょう。
襟の形は大事ですので、ちょっと時間を多めに配分しても良いかと思います。
後ろに抜けた形にならないように気をつけましょう!
袖は授業で教えている方法で、高めの設定にしていただければ問題はないかと思います。
実技試験は時間との勝負です。その時間を短縮させるには練習で経験を積み、時間配分を考え、仕上がり時間に余裕をもたせる工夫が必要です。(最後にチェックできるようにね)
試験で提出するパターンには縫い代が必要ありませんが、完成形として工業用パターンを載せておきますので、参考になさってください。↓↓↓
自分の得手不得手を知り、対策を立てて万全の状態で望めるようにしましょう!
カテゴリー: パターンメーキング検定関連, K
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