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K – パタンナーズライフ
>カテゴリー別アーカイブ: K
6月トレンド講習(ワンピース)レポート
こんにちは K です。
夏が近づくのを感じさせるような気候になってきました、
そんな先週末にトレンド講習を行いました!
講習内容はワンピースで、担当はこの私…久しぶりの担当講義でキンチョーしまくりでした。(笑)
今回のワンピース講習は少しドレスよりのミニマルなデザインのワンピースドレスで汎用性が高そうな形にしました。
このワンピースの作図工程と理論を説明させて頂き、それと今回は「自分が作ってる時に何を考えながら作っているのか?」という事をお伝えすることをひとつの目的として講義しました。
自分が作ってる上でぶち当たった問題、それをどう考えて解決したか?何処を見ながら修正したのか?というところですね。そういう部分ってみんな知りたいところではないのだろうかと考えた結果でした。
経験があるからできるとか、分かってるとか、そういうのも部分的にはあるでしょうが、それが全てではないです。立体にして初めて気づいたり、作ってみてモノになってから気づくことのほうが多いです。問題の解消法にも悩むこともしょっちゅうです。(笑)
なので皆さんには恐れず沢山間違えて欲しいです。で、作図で悩むようなら、立体にして悩んだほうが近道であると個人的には思います。
それで、今回は軽くアンケートも取らせていただき、今回の授業の感想を聞きました。
皆さんご協力ありがとうございます!この意見をもとにもっと授業の質をあげていくようにします!
最も勉強になったと感じていただけた部分が、皆さん共通して変形袖の調節と展開ということでした。
自分的には結構複雑な言い方をしていたのでちゃんと伝わったか不安があったのですが、こうやってお聞きしてその不安も解消できました。
と、同時にわかりづらかった部分にも袖が含まれていましたので、その辺はもう少し分かり易い伝え方を目指していこうと思います。
あとは縫い方や身頃展開でわからないことがあったようなので、それはまた授業中に確認して頂ければと思います。
それと何人か縫製を考えておらえれる方のために授業では触れなかった縫製の時の工程と気を付けるポイントをざっくりと説明しておきます。
授業でもお伝えしていました通り、さほど難しいところはありません。
基本的な工程は
①表の身頃をくっつける(上、下それぞれ)
②裏身頃にそれぞれ見返しをくっつける。
③裏地の見頃をつなげる。
④後裏地にファスナーをつけ、そのまま表地に縫い付ける。
※この時後ろ中心は背削りを入れたことによりカーブしているので、アイロンである程度クセとりを行って縫わないとファスナー周りにシワが発生する可能性があるが、ポリエステルのような動かない生地はその処理ができないのである程度シワが発生することがある。
↑今回はその対応に伸ばしながら縫製したがそれでも少しシワは残った(戻った)
⑤裏表の肩線を縫って襟ぐりを縫って合体させる。
⑥切り替えポケットと表の上下身頃を一気に縫って合体させる。
※生地によっては縫いズレに注意する。
⑦表裏裾を始末する。
⑧表袖のダーツ→袖下の順で縫い、裾を始末して袖を完成させる。
※この変形袖の止まりのダーツを縫うときは緩やかなカーブを描いているのでそのまま縫おうとすると非常に困難なので、クセ取りを行い、カーブ形状の地縫い線を直線に近い状態にするとまだ縫いやすいが、今回のように動かない生地はそれができないので、ほぼ直線のような状態で縫うことになった。
ダーツ分量もハリや厚みがある生地の場合、そのまま縫うと厚みに分量が持って行かれて袖山付近の立体の幅が不足し、肩にあたってくる可能性があるので、生地によってはダーツ分量を減らしたほうが良いだろう。
⑨裏地の袖も縫製し、中綴じを行い合体させる。
⑩付属品をつけて完成。
皆さん、ゼヒ作って形にしてみてください。
自分でラインをいじってみてもらっても良いですよ!
キャンバストートBAG作りました
こんにちは K です。
季節は春をむかえているはずなのに、寒くなったり暖かくを繰り返しておりますね。
こう不安定な気温ですと体調も崩しやすくなってしまいますね。皆さん気を付けください…
さてさて、本日はごく一般的でつかいやすそうなトートBAGを作ってみようかと思います。
カバンは工場さんによってはパターンをつけなくても寸法などを示した製品図があればそれだけで十分商品を作り上げることが可能です。
今回つくるカバンの製品図はこんな感じです。
これを作図で製品図にしたものがこちら。
そしてこれをパターンにしたのがコチラ
↓図形が潰れてる方はwordでも一応。
基本一枚布で仕上げます、底布と持ち手テープも同じ地の目でとります。
※このカバンの高さは30cm、底の長さは33cmで設定してます。拡大して使用なさる場合は参考にしてください
パターンが出来たところで紙で仮組みをし、形のバランスをみます。
この時に縫製方法も決め、それに合わせて縫い代を書き、細かい微調整をします。
使用生地は8号帆布で精錬前の生成りをつかいます。(ホントはもうちょっと厚手にしたかったんですけど、おそらくミシンのパワーが足りなさそうなんで…)
その他の副資材はコチラ
綿の綾テープ1cm幅
持ち手用綿テープ3cm幅
使用した糸はシャッペスパン30番手
※この持ち手用綿テープは少し手配に手間取りました。といいますのも、現在手芸屋さんで置いている持ち手テープはだいたいポリエステル系が多く、どうしても綿100%にこだわりたかった私は市場では手に入りにくい(オーダーで巻¥5000位かかるといわれましたんで…)事を知り、ネット購入いたしました。いやぁ、ネットって本当にいいものですね(・∀・)
①では裁断します。
直線なので楽ですね、スパスパ!
②トートバックのカバン口を三つ折りして上下コバステッチをかけます。両端とも行います。
③片側に外ポケットをつけますんで持ち手と一緒に一気にたたきます。
(生地が厚すぎてまち針ささらないので、極力さしません、どうしても動いてしまう場合は仮接着できる接着糸のようなものを使うといいのではないでしょうか?)
④上から底布をコバステッチでたたく
⑤両サイドの片側づつ(縫い代をつけていない方)を綾テープでくるむ。
⑥両脇を重ねて縫う
マチ分があるのでそれを先に印付けてから縫うことをおすすめします。(うー、縫いづらい)
縫えたあとはマチが捻れずキチンと確保されているか確認をしておく。
⑦三角系マチを縫う。
このときm角の部分がかなり厚くなりますので先に縫い代を処理してから縫いましょう。
⑧完成
いっぱいモノ入りそうでなかなか良さそうです!
うまくいけば一日で縫い上げられますよ。
K:リフォーム続き③
こんにちは K です。
…春がやってきてますね…花粉とともに。
さてさて、縫製の手順などをちょくちょく挟んだので、UPし損ねていたリフォームの続きを上げようかと思います。
①まずはトップス部分の縫製
全体的な寸法を削り、絵型のようにフィットさせた形にします。
ヨークの部分と前タテはそのままにし、バストダーツをとって少しドロップ気味の袖にします、カフス側は気持ちギャザーを入れます。
ポケットはこの時縫い付けておきます、(生地が足りなかったので地の目をヨコにとりました)
薄くて透ける生地なので縫い代は袋縫いで縫おうと思います。
袖口のスリットをつけてから本体に袖を縫い付け、脇下~袖口まで一気に縫います。
その後薄手の芯を貼ったカフスを縫い付け、ボタン等つけます。
襟の形もスタンドにしてはでかいし、折線が少し劣化していたので、その部分を折り込んで形を整えます。
これでトップスは完成です。
②スカートを縫い付ける。
スカートはそのもので完成しているのですが、タックスカートでしたので解くとすごく大きな輪になってしまいました。
それを見頃の寸法に合わせながら再度たたみなおします。
見頃に一度縫い付けてから、折り返してさらにステッチでとめるような縫い方をするので、床上がりなどがズレてしまわないようにこまめにボディに着せつけてチェックします。
見頃に地縫いで止めつけてロックミシンをかけます。
これでだいたい完成ですが、リメイクものにしては無難です多少オリジナリティが欲しいものです。
③別布ベルトをつける。
別に購入していたスカートをベルトの飾りにしますので、スカートをバイアスでカットしてテープ状に繋げます。
②で解体して再度芯を貼ってつなぎ合わせたヨークベルトの周りを、このテープで包みベルトを完成させます。
ボディに着せつけながらバランスを見てベルトつけ位置を決める。
このときそのまま付けるとストンとしたシルエットになってしまうので少し身頃にギャザーをいれ、腰周りで段差をつけるようにします。
ベルトの寸法不足分はそのままデザインに反映させます。
(デザインのつもりで乱雑気味なハンドステッチなどもいれてみます…)
ベルト本体は上からミシンでたたきます。
④完成
丈的には158cmの人が着てフルレングスになるくらいです。絵型くらいですね。
少しエキゾチックな雰囲気のシャツワンピースが完成しました。
裏地等はつけておりません、夏向きの素材ですね。
上のシャツなどは多少作図で調節しましたが、細かい部分などはボディに着せつけながら微調整しました。立体と実物での作業がほとんどでしたね。
トレンド講習のコート縫製
どうも K です。
巷ではインフルやノロが流行ってますね~、今年のウィルスは感染力がすごいので皆さん気をつけましょう!そういう自分は先週風邪を引いておりましたが…(笑)
さて今回は…お待たせ致しました。前にトレンド講習で行ったコートの縫製手順について更新しようかと思います。
今回使用した生地はモッサーといいまして、冬コート用の厚手生地です。その名の通り、もさもさしてます。(笑)
毛足がありますので裁断は一方方向でしかとれず、かつ普通にアイロンをかけると毛足が寝てしまうのでそこら辺に気を使う必要があります。
①まず裁断は…今回は中心を輪にして二枚重ねて裁断行ったパーツがありますが、ずれがひどい!ものすごく動きました。なので手間ですが一枚一枚のほうが確実だと思います。
それと厚地二枚を裁断するのにけっこうな握力が必要になってくるので、手が疲れるという意味でも分けたほうが良いと思います。
今回の芯地選びのポイントはできるだけ柔らかく当たりが出ない仕様になるような芯地を前身頃に、多少張りがある芯地を襟に選んでおります。
ただ今回はそうやって芯地を選んでも、どうしても当たりが出てしまったので、芯地の裁ち端をピンキングバサミで処理しました…。
↑向かって 左:ピンキング有り。右:無し 少しフラットになったのがお分かりでしょうか?
②そして縫製に入る前に見頃にイセを入れて生地を立体にします。その後は縫う直前まで立体が崩れないように重ねてハンガーなどに吊るしておきましょう。
③では縫製を行いましょう。まずは前見頃のポケットから
箱ポケットなのですが、なにせ生地が厚いので縫い代を処理してコマめにアイロンをし、フラットにする事が必要です。部分的に芯を剥がしたりもしました。
見ごろに口布を付ける時も出来上がりを慎重に確認して何度かのしつけを行います。
形がシンプルなものだけに、ポケット等が目立つと思いますのでずれないようにかなり慎重になりました。
縫い上がったら見頃を重ねて最終確認すると良いでしょう。
④見頃を地縫いしてつなげ、縫いしろをしっかりと割る。(自分の腕力に限界を感じつつひたすらプレス!あたりがでないように!)
⑤見頃を繋げた段階で伸びが気になるとことにテープを貼り、裾をアイロンで織り上げてクセ付けしておく。(よく伸びる生地は先に貼っといても良いと思います。)
⑥裏襟または表衿を月腰台衿と接ぎ、アイロンでしっかり襟の形になるようにクセとりをしておく、このとき、縫い代も処理しておく。
⑦肩線を縫って裏襟をと接ぎ、縫い代を割っておく。
⑧裏地をキセを入れながら縫って、衿、袖までつけて完成させておく。
⑨表地の袖を縫って形を整え見頃に仮付けしてバランスのチェック、
どうもウエストの当たりがデザイン画より大きく見えてしまうので急遽削って修正しました。
生地の重みで下がってそう見えてしまうのか?はたまた少し伸びてしまったのか?(パターン形状からはさほど変化していなかったのですが…)いずれにせよ、皆さんもある程度厚みのある生地を縫うときは気をつけましょう。
ビフォー→アフターですね。
⑩袖を地縫いし、裄綿を入れる。
この裄綿も市販のものを使いやすいように長さなどをカッティングして調節したオリジナルのものです。
綺麗に形が出るように始まりと終わりは自然と外してセッティング、縫い代に止め付ける前に納得いくまで仮縫いで形を確認しましょう。美しい袖は一日にしてならず!
⑪ベンツ縫製。裾の額縁を縫製してからぬいましょう。
⑫表地と裏地の前端、衿外回りを縫い、衿付けどまりで四ツ留をし縫い代を割った後、段差をつける。
⑬襟の縫い代を割り、切れ込みをいれた後、襟の中綴じを行う。
⑭袖口の表と裏をミシン地縫いでとめる。
ここでがっちり縫い代に肩パットを縫い付けると逆に糸切れが発生するので注意が必要です。
⑯袖、見頃脇に中綴じを行う。
このとき裏地のゆとりをきっちり配分してウエストあたりでしつけをしておくと良いと思います。
二本取りでかなりユルミを入れながらひっくりかえしつつ止める。
⑰裾の内側をまつった後、表地と裏地の裾を地縫いし、一部を縫い残して開けておき、ひっくり返した後、手縫いで閉じる。
縫える範囲ギリギリまでミシンで縫う。
ひっくり返してる画像…分かりにくくてすみません。
⑱衿~前端までステッチを入れる。
⑲ボタンホールをあけた後、釦&力ボタンをつける。
(厚地なのでボタンのアシを長めにつける!)
⑳完成
以上になります!
少々長くなりましたが、ポイントを抜き出して書きましたので、講習に参加された生徒の方はお渡ししている資料と合わせて見てみてください。
また、画像ではわからない部分や技術的な相談は講師までお願い致します。
では!
トレンド講習のキュロットパンツ縫製手順
こんにちは K です。
本日は先日トレンド講習で行ったキュロットの縫製工程をアップしようかと思いますので、これから縫製される方の参考になればと思います。では!
●まず裁断を行います。今回の生地はギャバジンです。デザインが多少フレア感が必要なデザインだったので、ドレープがでるタイプを探しました。見つかったのがちょっとポリウレタンが入っており、伸びる事を懸念しましたが、目が詰まっているので大丈夫かな?
ちょっと動きやすいので注意を払う必要があります。
①前ポケットつけ
まず前パーツのポケットを縫製していきます。
ポイントとしては袋布と前パーツを縫製し、袋布側をアイロンで片倒しするときは気持ち控えて表にでないようにする必要があります。ここのアイロンがけはバッチリ行いましょう!ポケットは前側の顔です!
ポケット口のステッチは基本コバですが、見栄えが大事!なので生地に合わせ、自分が安定して縫える幅を選択するのが正解だと思います。
ポケットの形ができたら脇線とウェスト線に仮止めして形が崩れないようにしましょう。
②前タック、プリーツ線をアイロンにてプレス
タックとプリーツ線は繋がらないので、注意です!
折った形状で仮縫いで止めておきます。
③後ろのダーツを縫い、ポケットを縫う。
フラップの大きさを揃えておくことで見栄えが良くなるのと私は考えてますので、こういう時は必ず厚紙でゲージを作るようにしてます。ひと手間で楽に綺麗につくれますよ。
で、今回は自分で気持ち裏地を小さくして縫い、控えやすいようにしました。先に縫い代を処理しておけば後々形つくりやすいですよね。
本体に玉縁作って挟み込んだ状態でおとしミシンかけます。このとき、左右対称になるよう重ね合わせて確認してから縫うといいでしょう。(確認大事!)
④脇線を縫う。
それぞれロックミシンをかけてから地縫いし、割ります。
※生地が厚いとポケットの所を割るのが一苦労ですが、しっかり割りましょう。
⑤裾を織り上げてロックをかける。
このとき、生地だれなどが発生していないか、仮組みなどしてチェックをするといいでしょう。
⑥まつりあげる。
⑦股下の縫製
強度をあげるため、二度縫いします。
ファスナー止まりまで縫い、できたら割っておきましょう。
⑧裏地を右と左で完成させ、股下は縫わずにおいておく。
股下にロックミシンをかけておく。
⑨前あきファスナーを本体につける。
ここは構造の理解が必要なので私もサンプル部分縫いを行ってから本番に臨みました。
まず持ち出しを中縫いして完成させから、裏地と縫い合わせ、その上にファスナーをセッティングし仮止めしてから表地にコバステッチでとめる。
見返しは裏地と縫い合わせ(角は縫いながら切れ込みを入れて)表地から控えた状態をコバステッチで押さえ、出来上がりの形にしてみてファスナーの位置を確認したあと見返しにファスナーを縫い付ける。
形状が問題なさそうなら表からステッチをかけ、持ち出しまでつきぬけ閂止めステッチをかける。
⑩裏地の股下を縫う。
止まりの位置まで縫い合わせ、縫い代は割る。
あと表地と離れすぎないように中で糸ループかテープ状に切った裏地で繋げておくといいでしょう。
⑪ヨークベルト、見返しを縫製し、本体につなげる。
見返しは今回伸ばした状態で縫製するので、裁ち端をパイピングテープでくるむ。
(見返しベルトは曲線なので先に生地のくせとりを行ってからつけるときれいにつきます。)
本体は事前にウエストで裏地等を仮止め行っておきます。
パイピングは表から見えないように端を折り込んでおくといいと思います。
今回は共布ベルトがつくのでウエストベルトに共布ベルトループを先にセッティングしてから本体と縫い合わせるようにしましょう。
順番としては
1、表ベルトと見返しの間にベルトループを挟み込んで縫う
2、表ベルトに止めステッチをかける
3、本体と縫い合わさる側の縫い代にベルトループの下側を仮止めする。
4、本体と縫い合わせ、ベルト高で折る。
5、落としミシン
※ベルトループを持ち上げて境目に落とすようにしましょう。
⑫カギホック、釦つけ
⑬共布ベルト作成
出来上がったらベルトループに通して形状確認。
⑭完成
いやぁ、長くなりましてすみません…とりあえず一通り気をつけるべきことを載せておきました。
年内の更新はこれで最後になりますので、ご挨拶を…
皆様良いお年をお過ごしください。(^o^)ノシ
K:リフォーム続き②
こんにちはKです。
秋も深まり落葉の季節、皆様如何お過ごしでしょうか…?
今回は前回の続きのリフォームをやっていきます。
(…が、その前に。そのリフォームの様子を撮りだめしていたメモリが吹っ飛んでしまい、作業途中の様子があまりのせられないことを先にお詫びしておきます。再度組み立て直してとってたりします。)
今回の作業テーマは”生地量を考えながら型出し”です。
前回あげたデザイン画を元にシルエットを作っていこうかと思います。
なるべく解かなくて良いところは解かないです。
下スカートはスカートの形で使っていこうかと思いますので脇などはそのままにしておきます。
主にトップのシルエットを変更することになると思いますので、その型出しを行います。
こんな感じですね。
バストダーツをBLより下にとりたかったのですが、縫い代が足りなかったのでここになりました。
生地が思ったより少ないのでどうやってとろうか考えさせられます。
あとはこのヨーク、実はビーズが全て手縫いでつけられています。
なので下手に裁断すると…バラバラになってしまうので、どうしたものかと迷いました。
↑こんな感じに…(;´Д`)
できるだけ、再度ビーズをつけ直したり、そういった手間はは増やしたくないので、なんとかこの形のまま止められないかと考えた結果、後ろから芯を貼り付けられないかと考えました。
でも、ビーズが止まってるままアイロンかけると潰れますし…どうすべきか…。
そこで私は、要はビーズが当たっても大丈夫なようにすればいいと思い、下にクッション材のようなものを敷くことにしました。
最初はテンピュール的なものがいいかと思いましたが、ポリウレタンなので溶けたりしたら大変ですので、アイロン台を作るクッション材(柔らかめ)を敷き、試してみますと…
うまくいきました。
ではこれで裁断できそうです。
スカートはほぼこの形のままいきますので、小さな穴など補修するのみにしておきます。
では裁断と縫製は後日で!
遅れましたがリフォームします。
こんにちは k です。
錦繍の時節となり、皆様ご健勝にご活躍のことと拝察いたします。
…て、まだ紅葉も色付く気配すらありませんね…(笑)
朝晩はまあまあ冷え込むようになりましたが、まだ夏の名残がありますね。
さて、私事ではございますが、色々やっておりましたことがようやくひと段落つきまして、多少余裕が出来そうです。
本当はスリーピーススーツ仕立てたいところなんですが、それはまた後日にして寝かせてた企画を先に進めようかと思います。
リフォームします!
他の講師の方々は幾つか作られてたのですが、私自身はその時別の企画してて携われなかったのですが素材はちょこっと手配してました。
そんなに値段がはるものではない安い古着ですが、今回使用しようと思う素材はこれです。
で、作るものはありきたりですがワンピースにしようかと思います。
今回の課題は「①既存の縫製を生かす」ことと、「②ダメージ部分をどう処理するか?」
という二点に注目しようかと思います。
①既存の縫製について、まず自分はシャツのヨーク付近の縫製はデザインとして生かし、尚且つスカートのビーズ刺繍の部分とかも生かせないかなと考えてます。
リフォームの楽しみの一つとして、
既存のものを利用しそれを新しくカッコ良く作り直す。
というものがあると私は考えてます、
センスが問われる課題ですが、世界にひとつだけのものを作れる喜びというものがありますよね。
(…まあ、センスについてはあまり期待せず見守って下さい。笑)
一応イメージのデザイン画はこちらです。
作業工程の組み立て方もそれに合わせるので、作図→トワル→縫製といった決まったスタイルではなく、用尺や既存の縫製、シルエットに合わせて縫いながら変更したりする部分もあると思います。
次に②ダメージ部分の処理ですが、
今回の素材は正直物があまりよくないです、生地のダメージが結構ひどいです。
特に上着ですが、織り生地の糸の部分が切れてしまっています。
こ、こいつぁひどい…
後ろ身頃が全体的にこんなだしなぁ、どうしようかなぁ…と考えておりました。
そこでふとヒラメキ!
ひっくり返せばいいやんか!と、
後ろ側の生地はダメージ少ない上、表情がほとんど変わらないのでこのまま使いましょう。
メンズシャツなので前たての打ち合わせの部分なども逆になってちょうどいい!
といった事を考えながら、おおまかに進む方向を決めてさっそくほどいていきましょう。
では、長くなりましたので続きは次回で!
パターン技術検定試験3級②
こんにちは K です。
さて今回は前回の一型とは別の型の3級PM検定の形を上げていこうと思います。
公式の絵型はこんな形です。
少し変わった形になっておりますね、ではまたデザイン画に起こしてみましょう。
実技を受けるにあたり、気をつけるべきところは前回とさほど変更はありません。
シルエットもそれほど変更がないように思えます。
(ただ、前回とは後ろ身頃の仕様が特に大きく違いますし、タックが入ってない分少し前後のフレア感のバランスが簡単かもしれませんね。)
あとは衿まわりのフラットカラーのバランスですが、公式の絵型のバランスだと少し矛盾が発生するので自分でバランスをみながら整えましょう。(しかし絵型と違いすぎるのは×)
この絵型の場合難しいのはなんといってもギャザー袖ではないでしょうか…
作図のヒントとしてはまずしっかり袖の形を作ってからギャザー分を入れることですね。
ギャザーを入れる範囲は袖山付近だけで、あまりたくさん範囲は取らない方がいいです。
分量に関してはこのトワルで1.4倍前後とってます。
袖口の形に気を付けてくださいね。
さて、試験日が近づいてきて受験する皆さんもラストスパート追い込みをかける時ですね。
アドバイスは…とりあえず完成させることですかね!
でないと減点されてしまいますので
頑張って下さい!!
カテゴリー: パターンメーキング検定関連, K
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パターン技術検定試験3級①
こんにちは K です。
前回の2級の内容に引き続き3級の内容で更新していきます。
3級のデザインはこちらです。
公式絵型
公式からデザイン画にしました。
勉強をする上で押さえておくポイントとしては、
●基本シルエットは変更が少ないので、シルエットの出し方を覚える。
●公式発表の2型はどちらもひけるようにする。(組み合わせて出るケースが多い)
●シルエットを形成する上での寸法等は覚えておく、もしくは決める。(着丈、袖山、袖幅、肩幅、等)
●とにかく数をこなしてスピードを付ける。(自分でタイムテーブルを決めてそれを基準に動く)
ですかね、以下の写真はこちらで組んだものになります。
組んでみて思うことは、
まず寸法はだいたい肩幅38cm、B94cmくらいですかね、着丈は50~55cmの間くらいではないでしょうか?
袖口の仕様は今回ダブルの仕様にしました。
襟のディテールに関しては公式の絵型のように襟の返り線を人体に隙間なく沿わせるのは、
製品としておかしい形状だと思いますので、やはり指一本通る隙間は必要でしょう。
脇線の形状は直線?と思いきやほんの気持ちウエストを削り裾でフレア出してます。
直線にするとカマ底から裾にかけて内側に入ったようなラインになってしまいます。
袖山のイセ分量はいつも授業で入れてる配分くらいです。
あとは袖口形状は直線にしております。
直線にすると縫い目で抉れるような角ができるのでは…とお思いかもしれませんが、
逆にこうすることによって、横から袖口を見たとき内側の縫い目が見えないので見た目が綺麗です。
皆さんのご参考になれば幸いです。
ふわっとしたヨーク切替シャツ
こんにちわ K です。
今回の更新は、先日電車の中で出遭ったヨーク切替シャツの後ろ身頃の話をします。
先日電車の中で前にいたおじさんが着ていたシャツのヨーク部分に違和感を覚え、じっと観察していました。
何にそんなに違和感があるのかな?とぱっとは思いつかなかったのですが、しばらく見ていたら、後ろ身頃の部分がバイヤスに取られていることに気付きました。
ヨーク部分がバイヤスになっているスプリットヨークというのは良く見る形ですが、下の部分がバイヤスになっているのはなかなか珍しいなぁ…と思いました。しかも紳士のYシャツで、
(左:スプリットヨーク 右:シングルヨーク)
紳士Yシャツって形がパリッと整えられたものが多いなか、このYシャツはちょっと婦人用のチュニックっぽいシルエットなのです。
(見た目イメージが女性的)
そこに少し疑問がわきました、「何故そういう形にしたのかな?」と。
男性用の製品は女性のものよりも機能的な事を考えられて作られることが多いので、デザインという理由以外何かあるかなと考え、一回サンプルを作って見ることにしました。
※パターンは自分が着れるサイズに改変、シルエットは直線的なシルエットです。
使用生地は薄手コットン、またTOMATOの¥100コーナーのもの、いつも有難うございます。
バイヤスが分かり易いようにチェックにしてみました。
縫製は省略します。
着れる状態にし腕を動かしたりして運動量など確認…
そして出来上がりを比べてみて、違いはどういったものか?(タテ地の目のものに対してバイヤス地の目のものはどうか?)
○シルエットが全体的に大きく見える。
○着た時にふわっとした仕上がりで、肌に触れないので風通しがいい(気がします。)
○後ろのプリーツの形が少し出にくい(出にくいというよりか、すぐ消えるというのが正しいかもしれません。)
○アイロンをかけるとき注意しなければ伸びる。(シャツインとかしてると伸びるかもしれません、その分シルエットが細くなりますが形状が変わるので注意ですね。)
くらいですかね。バイヤスのほうが腕が動かし易いとかそういったものはありませんでした。
つまり、機能的な影響はあまりないが、見た目と着心地がちがうということでしょうか。
やはり、こういったシャツのものより、チュニックのほうが向いてる気がします。
男性のシャツは真直ぐピシッとなってるほうがスーツにむいてるのではないかと個人的に思いました。