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2022 年 11月 8 日 – パタンナーズライフ

最難関パターン検定1級合格者インタビュー!!

こんにちは!

今年のパターン検定1級の試験がなんと大阪、東京ともに全員合格!

4名受験されて4人合格です!

 

そこで、今後も最難関の1級の試験に向けて受験される方の為にインタビューをさせて貰いました!ありがとうございます :cry:

 

お2人インタビューさせて貰いました!

まずおひとり目が、

職業→保育士さん :-P の女性です。

以前インタビューをさせて貰った方です!過去のブログで1級練習中と言っていた方です!

アパレルの経験や専門学校なども通った事がなく、服作りはオペラに通われてから始めた方ですが・・・なんと一発合格 8-O

 

それではそんな彼女はどんな勉強をしたか聞いてみましょう!

 

Q・ルオペラに通われて何年ですか?

6年です!週1回で受講しています。

 

 

Q・なぜ受けようと思いましたか?

3級、2級と毎年連続して受けて、目標があると勉強がしやすかったのがありました。なので、そのまま自然に1級に挑戦してみようかなと思いました!

 

 

Q・どれくらい練習しましたか?

大体6月くらいから始めて、9月末頃までなので、3カ月から4カ月くらいです。それでも、週に1回オペラで作業をしてって考えるとそこまで長くなかった気がします。そのせいでかなり不安でしたが(笑)

 

Q・どんな練習方法でしたか?

最初は形が綺麗に出来るまで、ひたすら同じ形を何度も練習しました・・初めは先生に教わりながら形を作っていくのですが、出来るようになってくると今度は1人で通しでやりました。これが凄く大変で・・・衿や袖の細かい修正が自分で出来るようになったのはかなり後半でした・・

あとは、仕事も忙しく家ではなかなか作業ができませんでした。出来ても1時間2時間くらいだったので、隙間時間にオペラのパターン検定2級のジャケットの動画を見たり、ピン打ちの動画を見てイメージトレーニングをしていました(笑)

 

最後のほうは、オペラで前身頃のボタン・衿・ポケットなどバランスを取る練習をしました。デザインバランスが苦手だったので、その練習でかなりバランスが取れるようになりました!

 

Q・大変だった事はなんですか?

縫製が苦手だった事です(笑)

1級の試験で最後に工業用パターンを引くのですが、ポケットなどの仕様で「あれ?」となる事が多かったので、もっとしっかり縫えるようになっていれば不安じゃなかったのかなと思いました・・

 

 

Q・本番はどうでしたか?

時計ばかり見てました(笑)

それでも午前中にはパターンを引き終わって、身頃のトワルは写し終わるところまでは出来ました。

気を付けた事は、仕様書を書くのが苦手だったのでデザイン画を確認したあとすぐに仕様書を少し記入してから始めました。

あと前身頃のバランスには一番時間を使いました。ボタンと衿、ポケットと丈感のバランスです。ただ、胸の箱ポケットだけはトワルを組んだあとに修正はしました(笑)いまだに難しいなあと思います。

時間は最後10分残ったくらいでほとんど目いっぱい時間を使ったかなと思います。

 

 

Q・今後の目標は?

やっぱり縫製が必要だなと強く感じました・・

なのでジャケットの縫製も練習して、自分用のジャケットも作ってみたいです!

 

 

インタビューを受けて頂いてありがとうございました!

既にプロ顔負けのジャケットのパターンが引ける彼女ですが、パターンの細かいところまでわかるようになってきてもっと楽しくなったと言ってくれました!

講師冥利に尽きます :cry:

 

一緒に服作りを楽しんでいきましょう!!

 

では次回ももうお一人の方のインタビューです!

 

 

 

 

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