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★お知らせ★

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

夏い暑い日が続きますね。

ニュースで知りましたが。今年の世界の上半期の平均気温が過去最高になったらしいです。

イランでは体感気温が74度とか…人間が生息できる範囲を超えてる気がします…

 

さて今回はお知らせです。

 

前の記事にも書きましたが、本校は明日からお盆休みになります。

 

8/12~8/16日 まで休校ですので、生徒の皆様、また学校見学を希望される方はお気をつけ下さい。

 

 

そして、生徒の皆様には来期の契約更新にむけて継続の有無を確認しております。

お休みが続いておられます生徒様にはこちらからお電話で確認させて頂いておりますのでご対応をお願い致します。

29日までにご連絡が無い場合、継続を希望されないものと判断致しますので、契約を更新される方は早めのお電話等をお願い致します。

 

 

また、10月からの入学をご希望される方へ、

今月 8/30(日) に本校の体験セミナーがございます。

午前の部 10:00~12:00

午後の部 13:00~15:00

の二回に分けて行なわれます。

 

内容は、本校の授業内容やカリキュラムについての説明1時間、実習1時間(パターンのヨーク展開の練習 OR ソーイングでブックカバーを作る のどちらか選んで頂きます。)を行なう予定です。

体験セミナーが終了次第、契約ができますので、今期どうしても入学されたい方、または通学する時間帯に指定がある方(土曜のみしか来れない等)は、この体験セミナーを受講されることをおススメします。

 

この体験セミナーが終了したのちは、随時入学を受け付けております。

よろしければご希望の時間の席が空いているか、お電話等で確認してから本校まで契約をしに来て頂けますとスムーズです。

 

※入学の際には入学金(4万円)が必要となりますのでご用意をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

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生徒さんの作品(パーティドレス②)

どうも K です。( ´_ゝ`)

夏ですね…非常に暑い日が続いております。

気温が殺人的なほどにあがっており、先日も会社の前でおじさんが熱中症で倒れておられました…仕方ないですね、こんな暑さだと…(´Д⊂

今年のセミの声が少ないのは、あまりの暑さに土中からでてすぐ死んでしまうからだと噂で聞きましたが…ホントですかね

 

さてさて、今回は前回の生徒さんの続きです。

 

生地が縮緬ぽい生地で薄く、後ろの仕様をヒモで調節すると、ビスチェの型崩れになってしまうという問題がでました。

接着芯でも貼りたいところですが、硬めの接着芯と縮緬の相性は悪くすぐ剥がれてしまいます、

なので、別生地の裏打ちを試してみようかという事を話しました。

イメージしやすい良く聞くワードですとボンディングのイメージです。

それを貼り付けるか、大きくハ刺しでとめようかと話して、サンプルにも後ろに薄綿を入れて作ってみましたが問題なさそうなので、あとは本番で確認です。

あとは普通にストレートの土台ドレスを作って、下のスカートに取り外しのできるフリルたっぷりスカートが欲しいとの事。

この辺は分量をみる必要があるので立体で作っていきます。

な、なんだかすごい分量になってきました、重量が気になるのでなるべく軽くすむように素材の選定に注意するようにお話しました。

構造の予想としてはこんな感じです。(確認されたい場合はクリックで大きくなります)

さて、あとは縫製ですね、縫製は家で行うそうですが、最近はお仕事のほうが忙しいとの事で、仕上がりは少し先になりそうですね。

また出来上がったようでしたら本ブログにてお伝えしようかと思います。楽しみですね!

 

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8月講習予告

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

暑い日が続きます。生徒さんの中でも体調を崩される方が出始めていますので、皆さん水分補給はしっかりいたしましょう。

とか、なんだか学校の先生みたいなこと書いてるなあと思ったら、学校の先生だった…笑

講師ですけど

 

では講習予告前に皆さんに本校の休校のお知らせをいたします。

 

7/30~8/2まで

8/12~8/16まで

上記の日に該当する日にちは授業が無く休校になりますので、ご注意ください。

 

8月の講習も先月同様、第二週目の日曜日になります。

日にちをお間違えの無いようにお願い致します。

 

では今回の講習内容ですが、

まず午前中にカットソー講習があります、先月の続きになりますので皆さん生地等準備物をお忘れないようにお願い致します。

前回で大体裁断が終わったと思いますので、今回は縫製がメインになるでしょう。

あ、それと皆忘れてしまいがちな副資材である、ボタンの準備もお願い致します!ボタンがないとスキッパーポロの出来上がりになってしまいますんで…まあ、そんなイタリアぽい着こなしが良いようでしたらそれもいいとは思います。ちょいワルっぽい感じですね(笑)

 

午後は今月末のパターンメーキング2、3級の実技試験に向けての模擬試験があります。

(このとき東京の1級試験はは8月1日で終わっているのですよね…結果が気になるところです)

自分では試験環境を作りづらいという方は、是非参加してみてください。

試験の内容も当日を想定したものを用意いたします。

試験が終わった後は簡単な試験の答え合わせやアドバイス、質問相談の時間になります。

 

試験の当日はおそらく緊張もあいまって思いのほか時間が不足することと思いますので、この日に模擬を受けれなかったとしても、一度は当日の時間を想定して練習をされることをおススメします、課題をこなすことも大事ですが、なにより一番の敵は時間だと思いますので…

 

そして、同じ時間帯にスペシャルジャケットが行われます。

先週は無念の不参加でしたので、今回はしっかり出たいと思います!

(夏バテこわい!)

もう作業も終盤に差し掛かったところですので、大事な肩周りや衿の部分に入っていきます。

先週の課題までしっかり終わらせて、すすんでいきましょう!

 

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生徒さんの作品(パーティドレス①)

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

暑いです、本格的にやってきました夏!!って感じの気候が続きますね。

セミも慌てて鳴き始めました。

 

さて今回は生徒さんの製作中の作品の紹介をしようかと思います。

今回の作品は、ご結婚されて海外に行かれたお姉さんに和風のパーティドレスを頼まれた方の作品です。

参考デザインはコチラになります。

この形を着物生地で作るとの事ですが、生徒さん本人は縫製の工場で働いていたので縫製に自信はあるが、型出しの方法は良く分からないとのことで、相談を受けました。

 

参考生地も見させて頂き、話し合った結果、

まずは土台となるビスチェドレスを囲み製図でつくり、それが出来たら横のフレアを立体で足していく手順でいくことに決めました。

というわけで、作図して本番の生地に近い風合いの安めの生地で何度か仮組みを行っていきます…。

と、、、ここでまず、後ろの仕様を写真から変更して、ヒモでしめられるようにしたいとのこと。

※ネットから参考画像頂きました。

と、いうのもコチラのブログの記事では書いておりませんが、この生徒さんは前にお姉さんの結婚式のお色直しのドレスも制作したことがあります。

その時も肩ヒモなしのビスチェタイプで、かなりキツめに作ったのに、ずり下がりやすいという問題があったそうです。

(その時は、下のドレススカートにかなり生地と装飾をつけて重かったせいもありますが…)

なので今回はそのようなことがないように、それと多少体型が変わっても大丈夫なようにと調節できるようにしたいとのことでした。

 

そこで、問題が発生しました。

それは生地の厚さです。

この生地は縮緬よりやや厚みがあるくらいでしたので、このままだと例えボーンを入れても弱いし、なにより下のボリュームに耐えれないのではないかという事です。

 

そして、どうやって厚みを出そうかなーと副資材の検討に入ることになりました…

では、続きはまた次回!

 

 

 

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7月講習報告

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

夏の風物詩の台風きましたねー、・先週の9号が去ったと思ったら順番待ちのように11号がやってきて、おかげで天気も大荒れとなりました。

まだ下に一つあるようですが、こいつがまずい感じにくると、オペラの授業に差し障るので、どうかよけて通り過ぎていただきたいものです。くわばらくわばら(´ω`。)

 

さてさて、で始まる講習の報告です。

今回は午前中はポロシャツの縫製の講習の一回目です。

前年度に一度同じ講習をやったことがありますが、その時は一回の講習で完結するようにしていました。ですが、慣れてない人は間に合わない状態でしたので、今回は二回に分けて、慣れてない方でもゆっくりできるようにしました!

 

では裁断&芯貼から始めます。

カットソーの裁断はおそらく縫うより難しいかもしれませんね

生地がぐにゃぐにゃ動きますし、慣れない人はつい引っ張ってしまって出来上がりより小さくなっちゃったりします、…やはり今回もその状態になり裁断しなおす方もいらっしゃいましたね。

ポイントはなるべく動かさないことです。

今回は慣れてない人は裁断から少し縫製に入るところまででしたね、次の完成が楽しみです。

ある一人の縫製に慣れてる方はこの時間で一着縫い上げてしまいました!

は、、はやい。

 

 

そして次はパターン検定の質問会と、スペシャルジャケットですね。

(この時間ちょっと体調の優れなかった私は早退させて頂きましたので、様子はその後他のスタッフに聞いたものになります。)

質問会は後に控えてる実技検定に関するもので、まあ感じはいつもの授業とかわらないものです。

今期のPM検定の筆記の合否通知はもう皆さんの下に届いていると思いますが、いかがでしたでしょうか?

東京校の生徒さんの試験結果はなかなかよい合格率でして、あとは皆さん実技に向けて練習あるのみです。練習しなければ精度はあがらないのでこういう時間を利用してくださいね。

 

そしてスペシャルジャケットですね。

今回は身頃の続きです。

前回の見返しの始末と裾の始末です。

ここらへんは非常に細かい作業が入ってきてるので大変そうですね。

とくに縫い代を千鳥がけでとめる等手工程が多いので時間がかかります。

それでも肩まで縫えてたなら、もう次に衿も肩パットも入れることができますね!

ポケット等がまだの方は宿題として頑張って仕上げてきましょう!

 

 

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二回目の中国講習!!

どうも K です。( ´_ゝ`)

長雨が続く7月に入り、最近寒い日が続くなぁーと思ったら昨日今日に初夏らしさが戻ってきましたね。

さて本日は

6月末に大阪の松村代表が、二回目になる中国への出張講習に行って参りましたのでそのお話しを書こうかと思います!

 

今回出張に行かれたのは中国の広州!

香港に程近い、かの広東料理発祥の地、広東省のなかに位置する省都です。開発も進んだ場所で、世界都市ランキングなるものでは、中国国内の中で北京、上海に次ぐ第三位の都市になります。

その広州で今回はパンツの講習が行われましたので、以下はそのレポートです。

 

今回は2日間にわたりパンツのセミナーをしてきました。

内容的には「ボトムの原型を基にパンツの仕組みを説明していく」毎年オペラで実施しているパンツのスペシャルセミナーを少し簡単にしたような感じです。

 

広州におけるパタンナーの環境


広州のパターンの現状として、パタンナーはほとんどが男子で、逆にデザイナーは女子が多く職種の住み分けが有るようです。

そのためにデザイナーとパタンナーは主張がぶつかり合う事も多く、余り仲が良くないそうです。

また、中国の女性は足がすらりと長く、それを強調する為にパンツのシルエットにもこだわり、ショートパンツを作る機会等も多いが、業務では参考になる書籍が少ないので各自で工夫しながらパターンを作っているそうです。

さらには今まで海外ブランドの商品を研究して自社の商品を作って来たが、今一つ違う感じがしていたということです。

 

…そんな手探りで迷いがある環境だからこそこういう機会を必要とするのでしょう。

そうして、講習は始まりました!

 

1日目

午前中は各自のボディーを使ってボトム原型作りから始まり、ストレートシルエットのパンツ原型までを作ります。

この辺りではまだオペラのパターンについては疑問が有る状態です。

午後からは実際にトワールで組んで各自のボディーに着せ付け、個別に修正や注意点を指導していきます。この辺りになるといつもの自分のパターンとのシルエットの違いに驚いておられました。

 

 

2日目

午前中は1日目に作ったストレートシルエットを使い、タイトフィットのシルエットに変更していく様子を見せました。

きれいにヒップアップしたトワールを見てからは、厦門での講習と同じようにオペラワールドにどっぷりハマった感じになっていました。

午後からのセミナーの前に撮影時間が有ったのですが、これは以前にも増した感じでツーショットやいろんなカットで撮影されていました。

(しかしおっさんとのショットなので苦笑いです)

※以下そのカットです

…確かに驚異のおじさん率ですね(笑)

 

その後は恒例のサンプル質問コーナーですが、持ち込まれた皆さんのサンプルには同じような現象が起きており、同じ様な修正が多いので、しまいには私が言わなくても参加者が修正箇所を指摘できる様になっていました。

 

今回のセミナーには、パタンナーだけで20人~40人の会社のチームリーダーやベテランのパタンナーさんが主に参加していたので、以前の厦門での講習よりもかなり技術のレベルが高く質問もより高度なものが多いと感じました。

時間が有ったので最後に参加者それぞれに記念品が渡され講習の感想を発表していましたが、どれも好意的な感想ばかりで、次回はいつ来てくれると言う質問も多く出ていました。

 

厦門に続き今回の講習も受講生の方の満足のいくものとなったようです!

握手とかも沢山求められ、めっちゃ手が荒れたともおっしゃってました(笑)

 

 

そんな成功を収めた講習ですが、また前回に続き空港でのトラブルがあったそうで、その内容は…

 

”いきなり日本からの出発で、中国から手配していたチケットの苗字と名前の順番が逆になっていたので、チケットがもらえずチエックインすらできませんでした!

ぎりぎりまで粘ってチケットのデータを打ち直して再発行してもらい何とか飛行機に乗れましたが、その際に帰りのチケットの保証は出来ないとの確約書まで書かされてしましました。”

 

とのことで、もう何でしょうね。空港には常になんかあると思ったほうがいいんでしょうかね。

でも帰りはなーんにも言われなかったとのことですから、「なんやねん!」ってなりますね。

 

講習中にもちょっとしたハプニング

”今回初めて使うボディーだったのでサイズの把握が出来ておらずぶっつけ本番でパンツのパターンを作る事になりました。(それでもなんとか綺麗に作れました!?)”

これは代表の経験と対応能力がないと無理だったとおもいます。本当に

 

そして今回は目的の一つである、気功等に関わることは出来なかったようです…が

 

今回は公園が近くになかったので朝の太極拳の練習はなし。代わりに受講生から教えてもらった漢方薬を朝から煎じて薬湯を作っていました。

 

これはこれで貴重な体験だと思います(笑)、是非またお教え頂きたいです。

 

そうして、今回の中国講習も無事に終わりました。

また次回があれば、本ブログにて報告しようかと思いますので、続報をご期待下さい。

 

 

 

 

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7月講習予告

どうも K です。( ´_ゝ`)

六月も終わりに近づいてきました。梅雨も早く明けてすっきりとした天気になってほしいです。

 

さて、今回の更新は7月の予告になるのですが

いつもより告知が早く感じられますが、7月の講習はいつもより一週間早く行われますので告知も募集も早いです!

講習を申し込み、予約をされた方は日付にご注意下さい!7月12日が講習日になります!

(特にスペシャルジャケットを受講される方は注意です)

 

ではその内容です。

今回は午前中にポロシャツ縫製の講習があります。

サイズは、まずメンズ、レディース、キッズから選択し、メンズ、レディースは S M L からサイズを選びます、キッズは 120 130 140 からです。

サイズは講習を受講される前に講師にお伝えいただきますようにお願い致します。

できれば今週中にお電話でも構いませんのでお知らせ下さい。

 

各々必要になる要尺は扉の前の募集要項の隣に記載があるのでそれに合わせて、生地 糸 ボタンを購入し当日までに揃えて置くようにしてください。授業は裁断から行いますのでぞの準備もお願い致します。

↑鹿の子(カノコ)

注意していただく事として、布の選定があります、薄手の天竺や伸びたら戻らないなどといった生地は今回にはむきません、ポロシャツの王道として鹿の子の生地や、しっかりとしたニット(但しあくまで厚すぎないように!)をおススメします。

分からなければ、講師に相談をなさってください。

 

そして午後はパターン検定の質問会です。

今回は検定を受ける方が多いので、こちらも早めの申請をお願いします。

あらかじめ質問の内容を決めておくと効率良く質問できるとおもいますので、試験勉強で描いているパターンや、作図の用意をしておくとよいでしょう。

 

 

同じ午後の授業にスペシャルジャケットがあります。

受講者の方は日付を間違えないように気をつけて下さい!

今度はいよいよ肩の縫製にはいりそうなので、前回の見返しとポケットの縫製までお願い致します。

 

 

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6月講習報告

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

最近は過ごしやすい日が続いていますね

 

さて、本日は前回予告しておりました

芯地講習の二回目です、布の講習の続きの説明も最初に入りましたが、メインは芯地の事をお話しました。

芯地については皆さんなかなか知る機会がないものなのでしっかりと聞き入っておられました。

 

芯地の種類とどのようにして芯地を見分けるのか?どういうアイテムに適しているのか?どんな芯地がおススメか?などなどよりリアルな物作りに寄り添った内容になりました。

最後にミシンの設定についてのお話もしました、生地に対してどういった糸やテンションの設定がいいのか、正直ここは非常に大事だと思います。

これまでの素材の知識を合わせてより良いものがつくっていけたらと思います。

 

そして、初めての試みであった、カットソー講習ですね。

私はこの時スペシャルジャケットのほうの補佐にまわっておりましたので、講義がどのような様子かはちゃんと見れなかったのですが、隣でチラッと見る様子ですと雰囲気は良かったとおもいます。

 

特に袖下の作図の説明の時

うちでは通称Vカットと呼ばれる作図の方法がすごく好評だったようです。

今回はそのVカットを適用したものとそうでないものの実物を縫製していましたので、皆さんに最後に着比べてもらって脇線の上り方の違いなどを体験して頂き、その違いを確認してより納得されていったようです。

皆さんから「袖があげやすい」「生地が引っ張られない」との意見を頂きました。

そもそものバストサイズ寸法等の設定をカットソー用にする時の工夫など、布帛の時とはまた違う作図のやり方などもみなさんにとっては新鮮で興味を引くものがあったようです。

 

 

そしてスペシャルジャケットも3回目、今回は身頃のくせとりと縫製、見返しまでいきました。

今回、後ろ身頃のくせとりに皆さんは苦戦したようで、何度も挑戦し理解につとめるよう頑張っておられました。

まあ細かいポイントが沢山ありましたしね、やらないと覚えていかないとおもいます。

 

でもやはりこれがあるとないとでは、仕上がりが格段に違います。

そして、身頃が繋がったら見返しです。

見返しは本体の衿がしっかり返るように、ゆとりをいれながら立体をつくりつつ、しつけをしていきます.

 

 

 

そして前端をふつうにしつけて今回は終わりです。

皆さんにはポケットの宿題がでましたので、各自縫ってきていただきますようにお願いしますね。

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サンプルとか作ってます…

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

いやーやはり夏といえば急な豪雨ですけど、ここ最近はスコールのように一瞬で降り、それが止んで天気になったかと思うとまた降り出すという、なんとも困る降り方をしてくれるものです。

早く夏を味わいたいですね!(夏好き)

 

さて、現在私たちは今週の講習の準備等で忙しくしております。

講習だけなら毎度のことなので慣れたものですが、急遽高校からテスト制作の話をされ、その問題も作ることになり、輪をかけてバタバタしております。

高校生たちは来週あたりに沖縄へ修学旅行ですので、無事に楽しんできてねーと思うと同時に…とてもうらやましいです!(笑)沖縄料理おいしいですよね…

 

皆さん、旅行から帰ったらテストですよ(ニッコリ)

 

さて、今週の講習は先日予告しましたラインナップになるのですが、

今回初めてになるカットソーの講習が無事に満員となりました。

初めての試みの講習でしたが、日ごろから皆さんカットソーに対する関心の高さが伺えました。

そして現在、縫製の違いなどで説明する為のサンプルを縫製しております。

一部縫製手順を載せてみようかとおもいます。

 

①裁断

生地が動くので、裁断後ひとまわり小さいなんてことがないように、生地に負荷のかからない平らなところをお勧めします。

②肩線をスピンテープを入れて縫製します。

後ろ高でステッチを入れてます。

③袖山を縫製後、袖下一気縫い

ポケットを付ける場合はこの工程の前にたたきつけます。

④袖のリブを筒にし、本体の袖と縫いあわせる。

伸ばしつけをします。(以下⑤も同じ)

⑤二つ折りにした裾リブを縫いつける

⑥前端にファスナーをとりつける

今回は務歯隠しの仕様ですので、端をロックしたあと、出来あがりの折線をつけ、ファスナーを地縫いで仮止めします。

⑦フードを左右のパーツを縫い合わせてステッチをかけ、三つ折ステッチにて始末する

紐通し穴は三つ折の前に入れておきましょう。

⑧フードを本体に縫いつける。

今回の縫い代は単純なロック仕様です。ファスナーを巻き込んで縫うタイプです。

⑨前端の務歯隠しをステッチで止めて完成

とまあ、縫製の参考までなので単純な仕様にしてありますが、それでもさほど時間のかかるアイテムでもありませんでした、慣れてる方ならトータルで5時間はきると思います。

気をつけるべきところは沢山ありますが、それはまた講習にてお伝えするとおもいます。

難しいと感じたのは、個人的にやっぱりファスナーですかね…

左右の位置をずれないようにするのが難しいです(今回もずれました。)

 

けど今回の講習でコツを聞いて是非作ってほしい作品です!

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6月講習予告

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

とうとう梅雨入りしましたね。

今年の梅雨は長引きそうとの事ですが、前年のようなゲリラ豪雨とかが続くのは勘弁して欲しいところですね。

 

 

さてさて、本日は今月行われます講習の予告になります。

今週はまず前回の続きで2回目になる芯地講習になります。一回目は糸のことや基本的な生地のことをお話したと思いますが、二回目は引き続き生地のことと、芯地がメインになってきます。

どういった生地がどういうアイテムに使われるのか。その生地に対してどういった芯地を選定すればいいのか?

また、芯地はどういったところに貼るべきか、貼り方は?などなど

なかなか市場の教科書とかには載っていないようなことを講義すると思いますので、お楽しみに!

 

 

そしてそして、今回は久々のトレンド講習があります!

しかも今回はカットソーです。アイテムは皆さんも一度は着た事があるのではないでしょうか?

レディスパーカです!

今回のこの生地は裏毛のごく一般的なの物です。仕様も担当の講師が色々と研究してすっきり縫いやすい仕様を考えてあります。

 

カットソーは生地が伸びる生地で縫製されているので、布帛とは違ったところに色々と気を使わないといけません、そういった考え方や、具体的にどうやって縫うのか?

それが分かっていないと失敗する恐れがあります。

(ニットをご自分で縫った方なら分かると思います。私も縫い代がびろびろになった苦い思い出があります。)

その辺の問題も提示しつつ、色々な縫い方の紹介も出来ると思いますので楽しみにしててください。

 

因みにこの講習は募集を開始してまもなくほぼ満員になりました!ありがとうございます!

 

 

そして、スペシャルジャケットですね。

前回袖はあらかた終わり、とうとう身頃にはいりましたね!

今回は表身頃の完成と肩パットまでいけたらなと思います。ので肩パッドを忘れずに持ってきてください。

身頃の裏地は各自でもう縫ってきていただいて構いません、但し肩線と見返しは縫い合わせないで下さい。

では、21日宜しくお願い致します!

 

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