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2015 年 4月 11 日 – マイブランド

生徒さんの取り組み(イベント販売)

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

桜の季節も過ぎて…名所といわれるところもほぼ葉桜になってしまいました。

あっというまに散ってしまって今年も花見ができませんでしたねエ…(´A`。)残念

 

先日本校の生徒さん(大阪)が「クラフトフェスティバルinOBP」というものに参加されてきました!

オーサカンドリームという定期的に音楽イベントやサブカルチャーイベントを行っている所で行われ、今年で第三回を迎えるそうです。

規模的に大きくはありませんが、服だけに留まらず色々な手作り商品を観たり、購入できたりするイベントです。雑貨や花、はてはネイルや美容整骨まであり、なんか凄そうだなあというのが、私の第一印象でした。(´∀`)スゲー

 

私がこのイベントに行ったわけではないのですが、本校の大阪の生徒さんがこのイベントで

m*calmという名前で、天然素材をメインに大人服、子供服、布小物などを作って出店し、その様子をレポートしてくれたので、紹介したいと思います。

時期的には花見の時期で人出も期待できたのですが、残念なことに雨が降ってしまったようで…あまり客足が伸びなかった模様です。うーん、残念…

 

以下出店された方の感想を

 

出展してみて
お洋服は作ったものを並べるだけでは量販店と張り合えないし
単価も高くなるしお客様目線で考えるとやはり
自分サイズにカスタマイズできるスタイルじゃないと難しいな‼と感じました。

その厳しい中でも1着子供服ですが販売でき何とも言えない喜びがありました。

自分の方向性も少し見えてきたのでそれに向けて頑張って行きたいと思います!

きゃわゆい!(´ω`*)

 

うん、素晴らしいですね、こういうことは続けていくことが大事だと思います!そうやって認知度と信頼を得ることがブランドを育てていくのだと思います。

私もこちらの生徒さんを存じておりますが、非常に前向きで明るい方なので、やる気があれば続けていくことも容易だと思います、頑張ってください、陰ながら応援いたしております。

 

 

 

昨今SNS等の普及により個人で作って販売するということが容易になってきて、作っている物の非常に多様性に富んできていますね。それ故どうやって売りこんでいくのか、ということが非常に難しくなったと思います。

 

私も僭越ながら色々な販売、企画に携わったことがあります。

今回のイベントのような販売ですと…学生の頃は友達とイベントブース借りて売ったり、クラブイベントに参加したり(結果はなかなかひどかったものですが!笑)社会人になったら、社長に「とりあえずこの商品売って来い、売り上げ~万以上な」みたいな感じでブン投げられた製品をイベント等回って売ってきたり…(呼び込みで喉が死にました、ありがとうございます)

(…こう考えるとけっこう色々やってますね)

その経験から、こういったイベントに参加して売るときにどういった感じで販売するといいか、個人的なアドバイスというか、誰得ですが書いてみます。

 

①出店場所の検索

今はネットがあるから便利ですね!蚤の市、手作り市、アート・クラフトフェスで検索!

↓参考サイト(その土地と時期のイベントもろもろ)

http://kougeitobijutsu.web.fc2.com/craft.html

 

②場所と規模

開催数、敷地面積、出店数でその数で規模を把握、販売商品の傾向もチェック

それに合わせて売り物の売り方を変えると良いと思います。

 

③出店内容と売り方を決めて申し込む

小規模

身内販売になることが多いので、まず積極的に周りに広めてもらう、好みの傾向が似てるケースが多いので、それをより魅力が伝わるように接客、工夫が大事ですね。

中~大規模

不特定多数を相手にするのであれば一定の需要がある分野でそのメッセージ性や価値がわかりやすいものが良いです。ブースの雰囲気やPOPもわかりやすく

例:ネコモチーフ、北欧デザインの生地使用、軍物リメイク等

 

規模に関わらず、一般的ではないがある一定の需要があるものを売る場合は、お客さんが目的を持ってブースを見に来ているので、販売に繋がることが多いです。その内容がマニアックであればあるほどその傾向があると思います。

 

もしくはその土地やイベントならではのものでしたら、思い出のお土産として買っていかれます。

例:音楽イベントに合わせ楽器モチーフを入れる、子供が好きなイベントなら子供の製品

 

価格帯は手軽に買える1000円以下(宣伝)のものと

正規価格(本当にうりたいもの)を作るといいと思います。

 

④当日の販売

自分がどういった形で売りたいのかを踏まえて接客するとよいと思います。

良い所8~9 悪いところ2~1の割合で商品を説明できるといいでしょう、そしてその悪いところをカバーできる別の商品があれば、お客さんの取りこぼしがありません。

良い事ばっかり言って接客してもだめな場合があります、なので逆に悪いところが伝えられたらそれは信頼のある言葉に置き換えることが可能だとおもいます。

 

そして店先にはビジネスカードや店の紹介カードをおいておくといいです。

先ほどにも書きましたが、最近はSNSが普及しているので個人が簡単に自分の製品を紹介や販売が出来ます。例えば、Creema(クリーマ)minne(ミンネ)といった手作りサイト、若手に有名なアパレル販売サイトzozotownにも簡単に自分のネットストアーが作れるzozomarketといったものがあります。

もちろん自分のブログやサイトを持つのもよいと思います。

そうやって、常に窓口がある、繋がれる状態にあると、信頼も得ることができますし、リピーターにも繋がるのであったほうが確実によいと思います。

 

近々別ブログ、パタンナーのたまごでCreema(クリーマ)の記事を乗せると思いますので是非チェックしてみてください(宣伝)笑

 

と、いったようなことを踏まえて販売すると売りやすいと思います。

 

そんなに敷居が高いものでもないですし、皆さん気軽に参加してみてはいかがかと思います。

今回の大阪の生徒さんがおっしゃるように、自分が作った物が売れたときの喜びは何ものにも変え難いものですし、よい経験になると思いますよ!

 

 

 

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