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新しいセミナーを開始しました!今作りたい服や着たい服を自由に作るコースです。
パターン作成→縫製→完成!
までをル*オペラの講師がお手伝いします!
普段1人では難しいアイテムにも挑戦することができます!2011年4月までの旧マイブランドはこちら
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2015 年 5月 – マイブランド
2015 年 5月 – マイブランド
生徒さん作品:ブラウス2着
どうも K です。( ´_ゝ`)
季節も初夏ですね。今週は特に夏を感じさせるような気温の日々が続きました。
夏が好きな私としてはありがたいのですが、こう急にこられると戸惑いを覚えますね。
さてさて、本日は生徒さんの作品の紹介をしようかと思います。
前身頃にピンタックをとったシャツですね、
このシャツは本校のソーイングセミナーで使っている長袖シャツを使って制作されたのだそうです。
生地が沢山あって、それを消化する為に作ったそうですが、なかなか上手くできていますね
ピンタックは授業では教えてないのですが、自分でアレンジして作ったそうです。ピンタックというよりは小さいプリーツといったほうがいいかもしれませんね。
ここでちょっとした豆知識time!
この衿と袖が白になってるシャツのことをクレリックシャツというのですが、このデザインの誕生の由来です。
もともとシャツは白がもっともオーソドックスで、柄物シャツなんてカジュアルすぎて紳士が着るなんてナンセンス!、といわれていたのですが、手入れが大変でした。(まっしろピカピカにしてないとみすぼらしく、みっともないといわれていました)
そして徐々に柄物のシャツもありかなーという風潮に世間が傾いていた時、
「君が柄物シャツを着るのは、ちゃんと洗濯できないからだろ?この貧乏人め!」といわれないために最も汚れる衿とカフス部分を白にしたものが誕生したわけです。
そしてそれともう一着
これも作った方は同じです。
同じブラウスからのアレンジです、こちらは前立てと剣ぼろにレースをぬいつけたかわいらしいものですね。
ギャザー袖にアレンジするとはなかなかやりますね!
先ほどのクレリックとは対照的に可愛らしいディテールになりましたね。
既存のパターンでも自分でアレンジ展開することで好みのブラウスが作ることができますね。
これからもどんどん作っていってください!
5月講習報告
どうも K です。( ´_ゝ`)
先々週の終りから風邪をひきまして、今週になってようやくましになってきました。
今年の風邪は喉からきます。そして咳がひたすら出続けますので十分な睡眠が難しくなって疲労困憊になって治りにくい…という負の循環になり直るのに時間がかかります。
私もようやっと眠れるようになって体力が回復してきました!
咳で寝れないとき生徒さんにお勧めされたのは、パイナップルと暖かい飲み物とはちみつと大根と新ブロン液でした、皆さんありがとうございます、皆さんのお陰で早く治りましたよ!
とまあ、風邪の話はどうでもよいですね。
さて先週は先に予告しておりました芯地講習、パターンメイキング検定試験の模擬試験、そして二回目のスペシャルジャケットセミナーが行われました!
午前中に行われました芯地講習、今回いつもより少し人数が少なめでしたが欠席者無く第一回目が始められました。
(まだ何人も受けたい方がいらしゃったのですが、どうも日付が合わなかったようです、残念。また来年までお待ち下さいo(TヘTo))
今回は素材や糸、組織のお話でしたね。
毎回この講習を見てて思いますが、本当に自分が学生の時受けたかった内容だなとおもいます。
まあ、学生に限らず企業で働いてた時でも、そうすればもう少しましな製品を作れてたでしょうし、工場に的確な問題指示を出せてたのではないかなあとしみじみ思います。
どういう素材がどういった製品に実際に使われ、どういうものが”良いもの”であるか、
どういった素材や製品にどのような問題が起き、それの解決方法はなにか…
この講習は一般の素材知識の羅列ではありません、実際にものづくりをする上で”より良いもの”を作るための手段、知識を得るための講義といっていいでしょう。
その証拠に、講義を受けた後の生徒さんにお話を伺いましたが、「本当にためになった」「弟子入りしたいです」「とても楽しい」といった声をたくさんいただきます。
(で、弟子ですか…(。゚ω゚))
ありがとうございます、その声は担当の講師も非常に嬉しく思っております。
ですが皆さん…これで終りじゃないですから、まだあと一回ありますよ!もっと更に楽しんでいってくださいね(笑)
そしてパターンメイキング模擬試験です。
もうすぐですからねー試験。皆さんもいよいよ追い込みなのではないでしょうか?
試験を受けた後の質問タイムではグレーディングに不安がある方が多いようで、確かに授業ではやりませんので慣れないということもあるのだと思います。
ですが問題文をしっかり読み、寸法に矛盾が無いように注意して解答していただければ大丈夫かなと思います。
時間に注意し余裕を持って、できれば見直す時間を設けて細かいミスを防ぎましょう。
そしてスペシャルジャケットでは袖に引き続き身頃まできましたね。
袖のアイロン操作では、素材によってもなかなか思い道理にならない人もいたようですが、何度も操作してきれいに形ができるとやはり笑顔になりますね。
身頃の縫製、衿の芯貼りまできましたが、芯地もどのようにして貼ればよいか、それが出来上がりにどのように及ぼしているのか、皆さん「なるほど」といった様子で受けておられました。
工程はたくさんありますが、それが出来上がるときれいに仕上がるので、そういう発見が楽しいようですね。
次回も身頃の続きだとおもいますので、袖は皆さん各自で進めておいてください。
では次回も宜しくお願い致します!
ル・オペラの海外出張講義
どうも K です。( ´_ゝ`)
なんだか暖かくなったのはいいですが、ちょっと蒸し暑くなってきたような気がします。
6月の梅雨の季節が近づいてきている証拠でしょうか?
さてさて、今回の更新はなんとオペラの講義を、海外にて行ってくれないか?
という依頼が中国の廈門市(アモイ市)からありまして、大阪の松村代表がGW中に講義に行って来ました!
海外の講義は初めてとなります!ヽ(´∀`)ノワアー
では、依頼を頂きました廈門とはどのようなところでしょうか?
中国の福建省にある市の一つで、中国の五大経済特区にあたる都市です。
地図上で言えば日本から少し南下した位置にあり、台湾の近くの海沿いにあります。
その位置関係から昔から現在にかけて台湾と深い関わりがあります。
沢山の旅客港をもつリゾート地でもあり、港町として発展してきました。
そんな場所に、講義に行かれた代表の様子のレポートを載せていこうかと思います。
参加者: 「企業パタンナー&オーダーショップパタンナー」16名+経営者3名
内容 :立体裁断と平面パターンの効率的な活用実務
生産している製品の問題点の解決コーナー
1日目
立体裁断で原型を作るがシーチングのアイロンのかけ方や、地の目の見方など基本的な部分の精度が低いので完成した原型もあやふやな物になりがちで、受講生も不満そうでした。
2日目
原型を基にしてジャケットの原型を作成する。
この段階で皆さん少しずつ手ごたえを感じている様で、講習の終わる5時を大幅にオーバーして8時までそれぞれのパターンの補正に追われました。
この日の午前中に一人のチーフパタンナーから、「このパターン(オペラのパターン)では綺麗なジャケットは出来ない!」と言う指摘が有りました。
しかし午後になって実際に組立ててみると綺麗なシルエットが出ていたので、驚いてその日はそのパタンナーが自分の部屋で研究したいからと私の使っていたボディーを持ち帰りました。
3日目
午前中にジャケット原型を基にして、テーラードジャケットを作成していく。
その過程でアームホールの向きやダーツの配分方法を指導し、身頃と衿が出来た時点でトワールを作成する。
ほとんどの生徒が綺麗に衿を作れていたのですごく感心していました。この辺りからオペラのパターンへの信頼がかなり強くなっている事を肌で感じていました。
午後からの授業の合間に記念撮影の時間が有ったのですが、例のチーフパタンナー(最初オペラのパターン否定派だった方)の男性が真っ先にツーショットを取りに来たのには驚きました。
その後袖のパターンを作ってトワールを完成させたときにはオペラのパターンの信頼度はマックスになっていました。そのおかげで後の各社製品の問題点や疑問点の質疑応答でも良い反応でこちらの指示した修正意見を前向きに聴いてもらえました。
8時半まで休憩なしで対応し3日間の講習が終わりました。
*講習が終わってからのアンケートでは、5段階の評価で全ての受講生が5を記入してくれたとの報告を頂きました
おお…皆さん大満足の講義となったようですね。ツーショット写真の時にサインも求められたとお聞きしましたが、アイドル状態ですね(笑)
それだけ皆さんが講義内容に満足されたのでしょう。
よりよい物を作ろうとする心に国の違いはありません。
そしてオペラのパターンの良さも国の違いは無かったという証明になりました!
さて、そうやって成功を収めた講義ですが、いい事ばかりではなかったようです。
どうやら
北京空港で乗り継ぎができず途方にくれるというアクシデントがありましたが、警官に案内してもらい通関の職員にも案内してもらいました、時差が1時間あったので何とか乗り継ぎできました。
…ということもあったようで、一人で見知らぬ土地で言葉も通じないとなると本当に不安が沢山ですしね…お疲れ様です。
他に代表にとってとても嬉しいこと、勉強になった事もあったようで…
ホテル近くの公園で太極拳の練習している人を探して朝から公園を散策し、
武闘太極拳の老師に稽古を付けてもらいました。
…まあ、通われてる生徒の皆さんならわかってもらえると思いますが、すごく楽しそうに稽古してる代表が浮かびます。むしろ目的がこっちなのだろうかと、つい疑ってしまいます(笑)
そうして初めての海外講義も色々ありましたが無事に終了、
どうやらこれからもオファーがありそうだという事ですので、もしそうなった時はまた皆さんに本ブログにてお伝えしようかと思います!乞うご期待です!
今月の講習予定!
どうも K です。( ´_ゝ`)
GWも過ぎ、気温も春から初夏を思わせるような過ごしやすい日が続いています。
みなさんはこの大型連休をいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は例年道り実家に帰郷して犬と思う存分に遊んでおりました。犬はかわいいですね(しみじみ)
さて今月の第三週の日曜日に行われる講習の内容ですが、
皆さんお待ちかねの芯地講習が行われます。
毎回人気ですね!
この”衣服を作る”ということに携わってると必ず迷うことになるのが、生地、芯地の選定です。
勿論、生地を選定する上において、最低限の生地の種類の知識が必要になってきます。
なので生地・芯地の種類を解説しながら、どういったものがどういうアイテムにふさわしいか、どのように芯地を合わせればよいのかなどを、二ヶ月(全2回)にわたって講義をさせていただこうかと思います。
既に席の半分以上が埋まっていますので、受講希望の方はお早めに登録していただく事をお奨めします。
ものづくりをする上で確実に必要になってくる知識ですので、非常にためになるとおもいます。
それと…迫るPM検定に向けて筆記の模擬試験が行われます。
今回本校で試験を受ける方が非常に多いです。
募集をかけましたところすぐに満席になってしまいましたので、希望していたが受け損なったという方は担当の講師にご相談下さい。
もう試験日の6月6日も差し迫ってきておりますしね、そろそろ気合入れて追い込みかけていくところですね。
同じ時間帯でスペシャルジャケットセミナーも行われます。
受講されてる方々は、裁断がまだのところや、前回の授業の衿の部分の完成、袖のくせとりの工程までしっかり終わらせてくるようにしましょう。
授業時間や金曜日の自主時間を上手く活用するようにお願いします。
不明点は講師にお聞き下さい(⌒_⌒)