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2018 年 1月 – マイブランド

1月講習報告!!

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

フラグを立てるのがうまいKです。

インフルの生徒さんが少ないですねーというお話をすれば、患者さんが増えてくるという状態になりました。(泣)

それでも去年よりは少ないとは感じますが、生徒さんの身の回りの方もダウンされてる方が多いようです。

この急激な寒さに体力を奪われますよね。とりあえず私もRー1三昧の日々です。

 

今月に行われた講習ですが、予告しました通りに午後からの講習です。

 

まずメンズドレスシャツの縫製ですが、今回は大体のパーツがつながるところまで来ましたね!

身頃本体は前回で大体終わったので、皆さん衿から袖を縫製する方が多かったです。

衿は気を使いますよね…やはり目立つところですから皆さん縫い直しながら綺麗に縫えるように注意を払っておられました。

出来る方はかなり細かい部分まで気にしながら縫っておられました。

 

袖は今回は袖山をまず縫い合わせてからの袖下一気縫い(折り伏せ)なので、まず袖口のあきを作ります。

その後、袖山を縫って縫い代を折り込み、手でまつっていきます。

つれないようにする力加減が、これまでミシンでキッチリ縫ってきた人には塩梅が難しいと思います。縫っては、ゆるめて…というのを繰り返していました。

おおよその方がこの辺まで進んだので、次回は袖下と袖口、ガジェットをつけるなど、完成に向けての追い込みとなります。

まだ袖が付いていない方は次回までに付けてくるようにしましょう。

 

そしてスペシャルパンツセミナーです。

前回から作っていた、色々なバージョンのパンツのクセトリなどを行いました。

普段パタンナーの仕事の業務をしていると、あまり見る機会や行う機会がない作業ですので、皆さん四苦八苦されていたようです。

まずクセトリ前の形を確認して、クセトリをすることによってどう変わるのかを比較してみていきます。

そしてその意味や、どう考えながらやるべきかなどを自分でやりながら理解していきます。

そしてその結果について質問、答えをだしていきます。

皆さん、今まで気づかなかった部分などに触れて「なるほどー」と感心されたようでした。

疑問に答えが出るというのは、非常に楽しいと思います。

 

次回はストレッチ素材のパンツなど。形以外の様々なところまでお話していくと思います。気になる製品などがありましたら是非お持ちください!

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コンテスト作品(続):生徒作品

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

とうとう雪が降る時期がきてしまいました…

なんとなく暖かい日が続いていたので、ああ~このまま暖かくなってくれたらなぁ…

という淡い期待があったのですが、例年通り暦通りの寒い日が続きそうですね(泣)

寒さに負けない身体を作らないといけませんね。

 

さて、今回は前回の続きで、コンテスト作品の完成まで報告させていただきます。

身頃のサイズ感の修正と、絵型のように前端が逃げているようなシルエットにしたいので、一部切開して形を見ています。

作ってるうちに、「女の子が着ても最近のビックシルエットっぽくて可愛いかも!」と楽しく制作に励んでおられました。

調整をくりかえしている間にも提出期限が迫ってきています。

なので、ここから徹夜に近い形で縫製されました。

途中経過で一度ミスがないかチェックし、縫製です。

 

そして…とうとう完成です!

こんな感じで、納期にも間に合ったようです。

 

その後コンテストの最終選考が期日を過ぎても発表がなく、私もどうなったのかヤキモキしながら日々を過ごしておりましたが、、、

先月の年末についに知らせがきまして、残念ながら入賞とはなりませんでしたが、アンドメイドの施設に展示されてるそうです。

まだ展示されているのかな?何にせよ、無事に終わってよかったです。

生徒さんもおつかれさまでした!

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コンテスト作品:生徒作品

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

冬の寒さも厳しい毎日ですが、皆さん風邪などひかれてませんでしょうか?

今年は去年に比べてインフルエンザにかかったという生徒さんは少ないのですが、風邪ダウンされる方が多いよう気がします。

春までは、もう少しありますので頑張りましょう!

 

さてさて、今回の生徒さんの作品はあるコンテストに出すことになった作品です。

テレビ制作会社の古舘プロジェクトが運営するファッションFAB施設「andMade(アンドメイド)」のオープニング企画として、ピーコートのリデザインコンテスト「PEA COAT RE-DESIGN CONTEST」というものが去年の春に行われました。

 

そこに、応募してデザイン画がエントリーされた生徒さんの作品です。

応募された方は、普段は縫製関係の仕事に携わっておられるので、縫製は何とかなりそうでしたが、メンズのパターンに自信がないという事で私たちも相談に乗りつつ制作を応援しました。

 

まずこのコンテストは「ビル・カニンガム&ニューヨーク」の映画を見て、それに出ているマイケルコースさんが着ているPコートをもとにして、デザイナーの個性、感性、工夫が光る作品であること、着丈感はお尻か隠れるか、隠れないかの境目ぐらいということでした。

そして、通ったデザイン画がこちらです。

布の厚みの感じやイメージは隣の画像に近いということですが、少し衿に特徴を持たせてかつ、少々Aラインっぽくして個性が光っていますね。突飛過ぎず平凡になりすぎないリ・デザインというテーマをしっかり自分なりに表現されたものだと思います!

そのへんが、採用になった理由ですね!きっと(^^)

 

そして、合格の通知がきましたら、サイズ表と予算が決まって送られてきます。

伝えられる箇所は上半身の各部です。なかなかしっかり細かく伝えられてきますね。

それをもとに早速作図ッ…!

生徒さんなりに一度作図してまず身頃から組んでいきます。

そして着せてみたところ、生徒さんは「コレジャナイ感がすごいです…。」ということで少々長めの修正の道のりのスタートです。

まず身頃フィットしすぎているということで、理想のラインを目指します。

寸法の設定とラインの見直しを繰り返します。衿の形や位置も気になってきたので修正していきました。

腕の感じが着てみた時に分からないので実際に着用して、体型の似ている男子の方にも協力して着用してもらい修正していきます。

 

生徒さんも、自分のやりたい形をどうやって表現したらいいのか分からないので、かなり悩みながら、かつ自身のお仕事にも追われながら頑張って制作に励まれました。

 

さて、どうなったのか、、、は長くなったので次回です。

 

 

 

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2018年 年初めの投稿と1月の講習告知

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

新年あけましたね、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

皆さんは年末年始ゆっくりされましたでしょうか?

今年は西日本が寒いという事で、私も実家に帰る時に覚悟していましたが、実際は例年通りな感じでした。(それでも氷点下なので寒いことに変わりはありませんが!笑)

雪が降らなかったのはラッキーだったかもしれません。

 

では今年始まりの更新です!

今月21日の特別講習の告知ですが、今月は午前中の講習がありません。

講習は午後からですので、お気を付け下さい。

 

午後からはメンズドレスシャツ講習と、スペシャルパンツセミナー講習が行われますので、受講する生徒の方は準備をお願い致します。

 

メンズドレスシャツは、前回の続きで、主に衿をつけるところから始まると思います。

そこまで進めることが難しそうな方は、講師と相談して授業時間を使って進める事も可能です。

順調にいきますと、袖を付けるところまで行けるかなと思いますので、ミシンに使う備品の準備お願い致します。

それと、一部手縫いの部分が出てきますので、縫い針の準備が必要です。

また、仕様はパターンを確認しながら縫うので、パターンは完成まで一緒にお持ちください。

 

 

パンツセミナーは前回の続きで、色々な形のパンツの組みになると思いますのでご準備を宜しくお願い致します。

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