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2019 年 2月 – マイブランド

体験セミナーが行われました!

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

2月も終わりなのでもう冬も過ぎたかなと思いきゃ、急に気温が下がったりして、なかなか身体にはつらい時期です。

着ていく服もどんな格好が適切なのか迷ってしまいます。

まだ厚手のウールコートはしまえそうにないですね。

 

 

では今回は先週行われました体験セミナーの様子をお伝えしようかと思います!

まず皆さんご参加ありがとうございました!

当日の欠席もほぼほぼなく、またその後の入学を決めて頂いた方も非常に多かったので

皆さんに本校の魅力がよく伝わったのかなと思います。

 

パターンは簡単なヨーク展開

 

ソーイングはブックカバーを制作しました。

パターンの授業では皆さんに教えつつ、色々な知識をお伝えすることが出来ました。

パターンの製作時に考える事、そのチェックの仕方まで一つの流れでお伝え出来ましたので、どの様に授業が進んでいくかの参考になればと思います。

 

ソーイングは初めてミシンに触る方や、本当に久々に触るという方もいらっしゃいました。

しかし皆さん教えたポイント通りに行うとしっかり最後まで縫えました。

パターンには形を自由に作っていく喜びがありますが、ソーイングでは形あるものとして実際に使える喜びがありますね。

 

体験セミナーはこのような形で無事終了いたしましたが、

本校の申し込みは引き続き受け付けております。

お電話にて空き席状況をご確認の上、本校にて入学のお手続きをお願い致します!

 

 

 

 

 

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2月講習報告!と生徒の方々へのお知らせ

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

最近暖かい日が続いていますね。

近所の梅の花も咲き始めていて、春が少しづつ近づいていると感じます。

 

さて、まずお知らせですが

現在お問い合わせ頂いております、体験セミナーが今週末の日曜に行われます。

それに合わせ、現在通われてる生徒の方々は、担当の講師に4月期からの更新の有無をお伝えするようにお願い致します。

現在確認のとれない方には電話などの対応をさせて頂いておりますが、23日までにお返事を頂けない場合は、現在通われている時間帯をお取りすることが難しくなる可能性もありますのでご了承ください。

 

では今月の講習の報告です。

まず午前中はンズのドレスシャツ講習です。

 

今回から講習形式で皆さんには縫製の様子を見てもらいながら進めました。

ポケットの綺麗な付け方、衿先のきれいな処理の仕方など、要所ではかなーり細かく説明を入れていきましたが皆さん如何でしたでしょうか?

 

こんな縫い代の処理の仕方があるんだと、勉強になればと思います。

本などには載っていないテクニックですね!

次回は衿付け、袖付けをメインにやっていきます!

 

 

午後は最後のスペシャルパンツセミナーです。

仕上げまでやっていきます。

今回はパンツをフィットさせるのにはどのような方法があるのか?

という事を検証しながら作っていきました。

作図したパターンに対し色々なパターンでアプローチし、改善点を確認しながらより理想へと近づけていきました。

前回のアイロン処理もしっかり使っていきます!

と、いうわけでタイトパンツの完成です!

構造の話や初めて見る技術で、皆さんも理解が大変かもしれません。

ですがこれをマスターするとこれまでの製品よりより良い物が作れると思います!

是非突き詰めていってください!

 

 

 

 

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コートの丈直し②:生徒作品

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

最近は冬らしい寒い日が続いていますね。

でもこれって今週までで、来週はまたちょっと暖かくなるようなのですが、このまま春になったなら、今年はかなりの暖冬だと思います。

雪も全然降りませんでしたし、ちょっと寂しい冬になりましたね。

 

さて、今回は前回の続きです。

丈の直しはどういう過程を経るのか説明しましょう。

まず袖を解く必要があります。

今回は裏地が半裏だったので、解く作業も簡単ですね解く前に仕様の様子を忘れないようにカメラで撮影するのをお薦めします!)

 

裏地は、、そんなに大きく丈を切るわけではないのならわざわざ取り外さなくてもいいかなと思いました。多少袖口のキセが大きくなるくらいです。

5センチとか切っちゃうなら、さすがに裏地もいじったほうがよいとは思いますが。(生地がもたつくと思いますし)

生徒さんもそこは面倒だったようで裏地はそのままにされました。

裏地が繋がった状態でも表地の袖ぐりは問題なく縫えます。

 

今回袖を解くと言っても全部ではなく、半分よりやや下まででOK!

↑※画像が無いので絵で説明します。

ほどいた袖山の部分の形を紙面に写して、切りたい寸法分下に平行にずらしカットします。

↑それぞれカットしたもの。

袖のシルエットがあまり変わらないように配慮しつつ、サイドの縫代を付けてる線をなだらかに修正し縫製する。

ステッチのかかってる部分は目立つので袖口のタブ辺りまでほとき、タブで隠れる部分でステッチを重ねて繋げました。

あとはまた身頃にまた縫い付けるだけです。

袖山の形状は変えないので問題なくつくはずです。(合印を忘れずに!)

 

そして他のループ止めなどの仕様を入れて最初のような仕様に戻します。

完成!簡単ですね。順調にいけば半日かからず出来る作業だと思います。

今回の縫製慣れしてない生徒さんでも一日ぐらいで出来たそうなので、是非皆さんも家の洋服をいじってみてはいかがでしょうか?

 

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コートの丈直し:生徒作品

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

この一週間の間でびっくりするほど気温の変化がありましたね。

小春日和で心地よかったのに、今度は雪が降りそうという極端な気温の変化です。

今年はまだ雪が積もってないですし、暖冬ですね、、一回はみたい気がします!積もった所を!でないと冬って気がしないです!

 

↑去年の積もった様子!事務所周りです(笑)

 

こうも暖かいと気分的にはもう春ですね。

暦も立春がすぎましたし、その準備をし始めてもいいかもしれません。

 

 

そんな中、生徒さんから、旦那さんのスプリングコートの丈直しをしてみたいという方がいらっしゃりました。

袖丈が少し長いので、短くしたいとのことです。

でも袖口で短くすると、全体の袖のバランスが変わってきますよね…という相談ですが

確かにその通りですね、作図やってるとそういった違いにも気づくと思います。

袖丈の長さを調節する時は肘で調節するものです。

丈直しのフィッテイングをした方は、袖口でなく肘でたたんで短くすると様子をご存知だと思います。基本的に作図もあんな感じに直します。

 

と、いうことで家で旦那さんに着用してもらい、丈を調節して頂きました!

↑そうそう!こんな感じで肘あたりをたたんで短くします。

次の更新では、お直しの方法と様子について書いていきますね~。

 

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