プロフィール
東京のアトリエ講師のこだわりや、物作りの様子をお知らせします。ファッションの情報やイベント告知も行います。
2011年4月までの旧パタンナーズライフは*こちら*
カレンダー
2024年11月 月 火 水 木 金 土 日 « 10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 -
最近の投稿
最近のコメント
- 新学期に向けてミシンのメンテナンス に ぴょこたん より
- ふわっとしたヨーク切替シャツ に toukyou-opera より
- ふわっとしたヨーク切替シャツ に あやこ より
- キャンバストートBAG作りました に toukyou-opera より
- キャンバストートBAG作りました に オオヤ より
カテゴリー
月別アーカイブ
- 2024年10月 (2)
- 2024年9月 (2)
- 2024年8月 (2)
- 2024年7月 (2)
- 2024年6月 (2)
- 2024年5月 (2)
- 2024年4月 (2)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (3)
- 2023年12月 (3)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (3)
- 2023年8月 (3)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (2)
- 2023年5月 (3)
- 2023年4月 (3)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (3)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (3)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (3)
- 2022年6月 (3)
- 2022年5月 (3)
- 2022年4月 (3)
- 2022年3月 (3)
- 2022年2月 (3)
- 2022年1月 (3)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (3)
- 2021年9月 (2)
- 2021年8月 (3)
- 2021年7月 (3)
- 2021年6月 (3)
- 2021年5月 (3)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (3)
- 2021年2月 (3)
- 2021年1月 (3)
- 2020年12月 (3)
- 2020年11月 (3)
- 2020年10月 (3)
- 2020年9月 (3)
- 2020年8月 (3)
- 2020年7月 (3)
- 2020年6月 (3)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (5)
- 2020年3月 (3)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (3)
- 2019年12月 (3)
- 2019年11月 (3)
- 2019年10月 (3)
- 2019年9月 (3)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (3)
- 2019年6月 (3)
- 2019年5月 (3)
- 2019年4月 (3)
- 2019年3月 (3)
- 2019年2月 (3)
- 2019年1月 (3)
- 2018年12月 (3)
- 2018年11月 (3)
- 2018年10月 (3)
- 2018年9月 (3)
- 2018年8月 (3)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (4)
- 2018年5月 (3)
- 2018年4月 (3)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (2)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (3)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (3)
- 2017年9月 (2)
- 2017年8月 (3)
- 2017年7月 (3)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (3)
- 2017年3月 (4)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (3)
- 2016年12月 (3)
- 2016年11月 (3)
- 2016年10月 (3)
- 2016年9月 (3)
- 2016年8月 (3)
- 2016年7月 (4)
- 2016年6月 (3)
- 2016年5月 (3)
- 2016年4月 (3)
- 2016年3月 (3)
- 2016年2月 (3)
- 2016年1月 (3)
- 2015年12月 (3)
- 2015年11月 (3)
- 2015年10月 (3)
- 2015年9月 (3)
- 2015年8月 (4)
- 2015年7月 (3)
- 2015年6月 (3)
- 2015年5月 (4)
- 2015年4月 (3)
- 2015年3月 (4)
- 2015年2月 (3)
- 2015年1月 (4)
- 2014年12月 (3)
- 2014年11月 (3)
- 2014年10月 (3)
- 2014年9月 (2)
- 2014年8月 (4)
- 2014年7月 (3)
- 2014年6月 (2)
- 2014年5月 (2)
- 2014年4月 (3)
- 2014年3月 (3)
- 2014年2月 (5)
- 2014年1月 (3)
- 2013年12月 (2)
- 2013年11月 (2)
- 2013年10月 (3)
- 2013年9月 (2)
- 2013年8月 (3)
- 2013年7月 (3)
- 2013年6月 (3)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (3)
- 2013年3月 (3)
- 2013年2月 (4)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (3)
- 2012年10月 (3)
- 2012年9月 (2)
- 2012年8月 (3)
- 2012年7月 (3)
- 2012年6月 (5)
- 2012年5月 (3)
- 2012年4月 (3)
- 2012年3月 (4)
- 2012年2月 (3)
- 2012年1月 (4)
- 2011年12月 (3)
- 2011年11月 (2)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (3)
- 2011年8月 (1)
- 2011年7月 (2)
- 2011年6月 (2)
- 2011年5月 (1)
ブログ内検索
META
TOP »
toukyou-opera – パタンナーズライフ
作成者別アーカイブ: toukyou-opera
2021年PM検定試験3級②
急激に寒くなってしまったので、皆さん衣替えに戸惑っている様子です 私もまだ半袖シャツが出しっぱなしです・・
ちょっと今年は急過ぎましたね・・
では!お待たせしました!
今回は12月11日(土)に行われる3級の試験の2型目をお届けします。
既に1型目は静止画を張り付けた解説付き動画もYouTubeにてアップしています↓
※今回の2型目も解説付き動画は作成致しますので、是非ご覧ください。
出願期間も10月15日(水)で締め切りになりました。
あとはひたすら練習して本番に挑むのみです!!!
実技の練習はもちろんですが、筆記の方も勉強よろしくお願いします
そして、こちらは2019年の3級のブラウス作図動画です。
デザイン等は違いますが、実際の作図の様子等もご覧いただけます。
参考までにご覧くださいませ↓
それでは、パターン検定3級の二つ目のブラウスやって参ります!
デザイン画です↓
1型目同様、フラットカラーの半袖ブラウスです。
前は横に切り替えが入り、タックが2本。
後ろは切り替え無しで肩ダーツのデザインです。
衿はフラットカラーは同じですが前下がりの付け方等、少々異なる部分があります。
こちらの型も全体のデザインバランスを決めるのが難しいため、早めにトワルを組んで決めておきましょう。
寸法はコチラ↓
着丈 = 57.5cm
肩幅 = 40cm
バスト = 98cm
裾廻り = 111.7cm
袖丈 = 18cm
袖幅 = 35.4cm
袖口 = 33cm
袖山 = 13.1cm
以上になります。
ボディはキプリス9ARです。
パターンです↓
SNPは0.5c削り、FNPは1.3c程下げてます。
全体のバランスを取るために少し下げ気味です。
ボタン間隔は9.2cに設定しています。
裾は前後脇でそれぞれ2.2cずつだし、ウエストでも少しダーツを取っています。
9ARの場合、前の部分が当たるので裾で2.5c程、フレア展開しています。
あとで裾起点でタック展開をし、フレアが少なくなる事を見越してやや多めに出しています。
裾の前下がりは0.5c程付けています。
前の切り替え位置はバストラインから3c上に決めました。
全体の着丈、ボタンバランス、切り替え位置、衿、すべてのバランスを取るようにしましょう。特にこれ以上切り替えを上にすると、ダーツ先がバストポイントから外れるのでバストダーツ処理がしにくくなります。
絵型的にはもう少し上な気もしますが、シルエット優先でやや下げました。
一番バランスが取りにくいですね
後ろの肩ダーツは1.5c取りました。
前の切替線上のダーツは1.3c取っています。
あくまでも目安の数字になりますので切り替えの位置に限らず、ダーツ量や裾廻り等のバランスは、トワルを組んで調整して下さい
早めに自分の数字を持っておきましょう!
前見頃です↓
タックの位置はCFから6cの所に1つ目、そこから2.5cの所に2本目を設定しています。
タックの分量は下で0、上で片側1cの計2c開いています。
タックの位置はバストポイントで取るとタックが開きやすくなってしまうので、ややCF側に寄せて開きました。
この辺も、トワルを組んで確認してみて下さい。
袖です↓
袖のイセの量は画像の通りです。
合計18mm入れています。
袖山は前回よりも低めで13.1cmです。組んでみて吊ったり、余ったりするようでしたら調整して下さい。少し低いほうが難易度は下がります。
本番では予期せぬ不具合に対応出来ないといけません。
修正する練習もしておきましょう
イセが多くなるとピン打ちも難しくなるので袖山付近のピン打ちは必須です!早く綺麗にを目指してください!
衿です↓
今回も①の時と同様に何度か修正しました。
自分ではこれくらいだろう。と思ったサイズ感でもいざトワルを組んで、全体で見ると切り替えやタックのバランスも相まって思っていたようにはなかなかいきません。
早めに取り組むべき箇所の一つです!
完成トワルです↓
衿先のプレスが甘いと浮きやすいので、外回りの縫い代はしっかりプレスしましょう。
袖山にシワがなく、きれいにイセも配分できると見た目の印象が格段に良くなります。
全部大事ですが、衿と袖は特に気合をいれて練習しましょう!
実技試験は3時間半です。
作図1時間半、写してトワル組みまで一時間、提出パターン抜き出して記号記入で30分、これで見直し時間に30分使えます!
自分でペース配分してみて、時間内に余裕を持って終えれるよう練習を重ねて下さい
完成パターンです↓
地の目・わのマーク・CF・CB・見返し線・合印・イセマーク・パーツ名称・ダーツの倒し方向、ステッチ、必要と思われる記号は忘れずに記入して下さい。
試験には出ませんが、工業用パターンです↓
提出は縫い代なしのパターンになりますが、参考までに工業用パターンも一応。
間もなく10月も終わります。本番まで1ヵ月ちょっと。
周りの受験者はとにかく見ないでおきましょう
人は人、自分は自分。
試験に合格するだけではなく自分が綺麗だなと思えるトワルを作れるようチャレンジしてください!
ではあと少しがんばりましょう!!
カテゴリー: オシャクレ, パターンメーキング検定関連
コメントをどうぞ
手縫いの基本 メンズフリースブルゾン①
緊急事態宣言も解除されて少し落ち着いてきたのと、いよいよ涼しくなってきました。
新規の方も入学されて楽しく受講されています
経験がない方がほとんどです。もちろんパタンナーの方もいらっしゃいますが最近は趣味の方がほんとに増えました。
そんな初心者の方に向けて・・
↓最初のソーイングの授業でお伝えする内容を動画で作成しました
入学を考えている方はイメージしやすいかなと思いますので是非参考にしてください
簡単と侮ることなかれ。手縫いは手縫いで奥が深いものですし、もしかしたら習ってきたやり方と違うかも?経験者の方も一度見てください!
ではでは、また近々検定3級2型目を掲載する予定ですが、今回はメンズのフリースブルゾンで休憩しましょう
といっても失敗例ですが
もともとあるアウトドアメーカーのものが着にくくて修正しようとしたのが始まりですが、ほぼ元の形がありません
ちょっと面白い失敗をしてみましたので、参考になるかなと思い説明していきます!
では↓こちら
今回はクイズ形式でどんな形になるか想像してみてください。
さっそく修正したものを縫ってみました
かなり肉厚なフリース生地です。通常の2本糸直線ミシンで縫えるか心配ですがちょっと試してみようと思います。
芯替わりに以前使用したトリコットの生地を今回も使いたいと思います。
本格的なフリースでかなりあったかいです。
芯が必要な個所は先にトリコットを据えておきました。芯なしでもよかったですが、衿と見返しは固いほうがシルエットがしっかりするので好みで、どうしても入れてみようと思いました。
ステッチでかなりずれてしまうので縫う際に生地の引っ張り加減が難しかったです。
押さえ金もテフロン押さえに変えたり、糸はテトロン糸にしたり、色々試して上手くいきました。
接着芯より柔らかく仕上がりそうです。
ポケットはカーブしているタイプのシームポケットにしました。少し手が入れやすくなります。伸び止めは貼っておかないと着ているうちにビロビロになります
さらにステッチも入れてかなり固めに仕上げました。
裏↑向こう布はフリースにしています。温かさとシルエット保持を兼ねています。
そこからは縫うところが少ないのでここまで特に言うことはなかったです。
なんとなく形は見えてきました?
そうですね。変形のラグランです。
以前に作成したレインコートの切り替えを採用してブルゾンを作成してみようと思いました。
前はファスナーでスタンドカラータイプのものです。
縫製の時衿を地縫いするときだけはかなり気を使いました。かなり伸びやすい生地で縫製している間に衿ぐりは伸びてしまうことが多いので、地縫い前に衿ぐりを少しいせ込んでから縫製しています。
あと拘ったところはファスナー横の衿ぐりの縫い代を割りにした事です。かなり厚い生地なのでこれは必須でした。ただ縫製手順はかなりややこしくなってしまいましたが・・・
縫い代の始末1つで縫製手順が大きく変化する事はよくあります。
結果「縫えない」ということもしばしば。
なので必ず工程はパターンを引いてる段階でよく確認しておきましょう。
オープンカラーでよく見る縫い方ですね。この縫い代を普通は身頃で挟んだりしますが、時と場合によっては割ってしまうのも手かなと思います。
そして次回お見せしたかったところ。
「袖を後ろに振る」です
さあどんな形になるでしょうか?
お楽しみに!!
2021年PM検定試験3級①
緊急事態も解除されるようで、みなさん様子を見ていたのか、見学の方が少しずつ多くなってきた気がします
10月期からはまだまだ募集中です!ただ空いている席が少なくなってきたので申し込みはお早目に!
現在イレギュラーな時間帯になるので、下記のホームページのお知らせで確認して頂いて、まずはお電話でお問い合わせください!
http://www.leopera.com/news/schoolinfo/20210920/999
さてさて
2021年度の2級試験はコロナウィルスの影響で延期になりました
受験する生徒さんによると11月6日(土)が実技試験になるそうです!
練習の時間は増えましたが、集中力を切らさないように速度と精度を磨いてくださいね!
3級は今のところ延期のアナウンスはないので予定通りだと思われます。
その12月11日(土)に行われる3級の試験の1型目をお届け致します
※出願期間は2021年9月16日(木) ~ 10月15日(金)です。
3級の試験は筆記も実技も同日に行われます!
現在出願期間中です!忘れないように注意して下さい
こちらは2019年の3級のブラウス作図動画です。
デザインは違いますが、袖の作図など参考までにご覧ください↓
では、パターン検定3級の一つ目のブラウスです!
デザイン画です↓
フラットカラーの半袖ブラウスです。
前はバスト、後ろは肩にダーツのあるシンプルなデザインです。
シンプルなだけにダーツの分量や位置、襟とボタン位置と身頃とのバランスを取るのが難しいです。時間をかけてバランスをとりましょう!
袖山は今年も高めです。
寸法はコチラ↓
着丈 = 54.5cm
肩幅 = 40cm
バスト = 98cm
裾廻り = 109.6cm
袖丈 = 19cm
袖幅 = 32.7cm
袖口 = 30.5cm
袖山 = 14.2cm
以上になります。
ボディはキプリス9ARです。
パターンです↓
SNPは5mm削り、FNPは9cm程下げました。
ボタン間隔は9.5cmに設定しています。
裾は前後脇でそれぞれ2cmずつ出し、ウエストでも少しダーツを取っています。脇線から0.3cm出しています。
今回、前下がりは5mm程付けています。
あくまでも目安の数字になりますのでボタン間隔、ダーツ量や裾廻り等のバランスはトワルを組んで調整して下さい
早めに自分の数字を持っておくと練習もスムーズにできます!
前身頃です↓
前身頃はバストダーツを計10°近くたたんでいます。
これは後ろのダーツ分量とバランスをとって下さい。
ちなみに、後ろの肩ダーツは1.6c取っています。
前身頃は裾で2cm、バストダーツで1.5c開いています。
釦は11.5cmでFNPから1.5cm程下がった位置に第一釦を決め、そこから9.5cm間隔で設定しています。
先ほどもお伝えしましたが、ボタン間隔のバランスは多トワルをくんでバランスを見て決めてください。
持ち出しは1.5cmで付けてます。
ある程度、数字が決まってきたらあとは袖のトワル組み等に注力しましょう!
袖です↓
袖のイセの量は画像の通りです。
合計16mm入れています。
袖山は14.2cmですが組んでみて吊ったり、余ったりするようでしたら調整して下さい。
本番では突然の出来事にも対応出来ないといけません。
修正する練習もしておきましょう!特にイセが多くなるとピン打ちも難しくなるので袖山付近のピン打ちは特に練習必須です!
衿です↓
今回、衿は何度か修正しました。
デザイン画とのバランスを取るのが難しかったです。
ですので、衿に関しては衿外周りのカーブの付け方、衿先のデザイン、早めに作図して練習に取りかかると余裕もたくさん出来るので、早めに練習して下さいね
完成トワルです↓
実技試験は3時間半です。
作図1時間半、写してトワル組みまで一時間、提出パターン抜き出して記号記入で30分、これで見直し時間に30分使えます!
急いでやれば良いってもんでもないので、スピードもそうですが精度も上げれるようにたくさんトワルも組んで下さい。
完成パターンです↓
地の目・わのマーク・CF・CB・見返し線・合印・イセマーク・パーツ名称・ダーツの倒し方向、ステッチ、必要と思われる記号は忘れずに記入して下さい。
工業用パターンです↓
提出は縫い代なしのパターンになりますが、参考までに工業用パターンも一応。
今から取り掛かるとちょうど2カ月程時間があります。
2型練習するとしても1型に1カ月使えます!!!
心配な方は今すぐにでも練習を始めましょう
では、また2型目の時にお会いしましょう。
ではまた!
カテゴリー: オシャクレ, パターンメーキング検定関連
コメントをどうぞ
手縫いボタンホール動画 子供服パーカ➁
涼しくなったり暑くなったりの変な気候が続きます。
コロナもありますが、体調を崩しやすい時期なので気をつけましょう
10月~の新規入学者募集中です
埋ってしまっている時間もありますので、気になる方はお早目に!
よく「初心者ですけど大丈夫ですか?」と問い合わせがありますが、かなりの方が初心者で、その方のペースに合わせて進行するので安心して下さい!
では↓また動画作成しましたがこれはなかなか手間がかかっております
「手縫いのボタンホール」です。なかなか苦労しました、1日1個を目標に3ヵ月ほど続けたのですが、最初はひどい・・・ 1個1時間半くらいかかってました、、最後の方は1個15分~20分くらいで出来るようになりましたが根気が必要です。
最初は色んな事を考えてやりますが、途中からはあまり考えなくなり、作業中は無心に近くなります。なんというか、仕事前のウォーミングアップ感があります
他にもボタンホールの動画はありますが、大体は「作業している手元を映しているだけ」が多いです。
が、今回の動画は私が作業中に気付いた事や、コツなどの解説をしていますので、他では絶対にない動画になってると思います。もちろんボタンホールの作り方は1人の職人さんそれぞれ違うと思いますが、「何を考えて作業をしているか」を伝える事は凄く大事だと思います。是非ボタンホールづくりの参考にして下さい。慣れたら自分自身のやり方で工夫してみて下さいね
あとはボタンホールはミシンで出来ますが、どうしても家庭用ではあまり綺麗に仕上がりません。仕上がりが良かった服に特別感を加えるために手でホールをあけるともっと特別な愛着がわくと思います
知り合い曰く「300個あければ大体誰でもキレイになる」そうです。
是非チャレンジしてみてください!
で他にもチャレンジして欲しいのがコチラ↓
パターン用意しましたので皆さん作ってみて下さい
市販の型紙よりも書き込みも多いので分かり易いと思いますよ!
では前回からの続きで、フードが出来た後です。
フードと身頃を地縫いしてロックをかけておきます。
衿ぐりを縫う時のコツは「衿ぐりは曲げずにフード側を動かして縫う」です。衿ぐりを真っ直ぐにして縫うと出来あがりの寸法が大きくなってしまうので、極力カーブさせたまま縫う事を意識しましょう。
出来たら前見返しと身頃を地縫いします。縫代の角は厚みが出るのでカットしておきましょう。
ひっくり返して・・
裾は三つ折りが見返しの中に入る状態です。フードは前端から少し控えたところまでです。
衿ぐり周りに0.5cのステッチを入れます。この時縫代をアイロンで少し伸ばしておくと表からのステッチのシワが少なくて済みます。
ポケット端を前見返しと裾に入れておき、
前端、裾にステッチを入れ、
袖下を縫って、袖口にも三つ折りステッチを入れておき、袖を身頃と付けます。
・・・ロックがアームホールが小さいせいで結構縫い難いので注意しましょう。
カーブにロックをかける時のコツは「カーブさせたまま縫う」です。これも衿ぐりを縫う時と同じですね。
・・で完成(スナップは付けてないですが)です!!
さっと作りましたが、結構いい出来。
慣れれば縫製も簡単なので是非一度チャレンジを!!
ではまた!!
「メンズパターン入門」動画 子供服パーカ①
暑い日が続きますね・・蝉もこの前の涼しい日が続いたせいで勘違いしたのか鳴いていないちょっと変な夏です
体験セミナーは好評で終わりまして、残り席数が少なくなってきた時間もありますので、10月からの入学をお考えの場合はお早目にご連絡をお願い致します
さて日々動画を更新しております。
↑メンズアロハ(半袖のオープンカラー)静止画動画でなんとテキストを掲載しております 大盤振る舞いかと思います これを見ている方は是非とも1度見てください。
「無料でいいの?」ってホントに思いますから!
さてさて、そろそろ秋口に向けてちょっと作っておきたいものがありまして・・・
今回も子供服。
ただカットソーではなくて布帛でやってみようかなと思います。
簡単なもので、ざっくり着られるちょっと寒い時に着るものにしました。
パーカです。
フードは保育園ではNG(子供同士が引っ張ったりするので)ですが、クーラーが効きすぎて寒そうと気になった時にさっと着られるものを作ってみようと思いました。
↑こんな感じのパーカです。
↓さっそくですがパターンはこんな感じ
衿ぐりは大きめで前の切替利用でシームポケットがあるタイプです。
袖とフードも凝った事はせず簡単に作れるものにしました。
早速縫っていきます。裁断です。地味にギンガムチェックで地直しが面倒でした
前端や裾あたりは歪みが絶対気になると思って、結構気使って裁断しました。
すみません
ステッチが白くて見えにくいと思うので画像をクリックしてアップで確認お願いします
先に折れるところは折っちゃいましょう。裾、フード口、袖口はアイロンでプレスしておきます。ちょっと縫製が早くなるコツですが、「ミシンとアイロン台を往復する回数を減らす」です。可能なかぎり、まとめていっぺんにやってしまった方が絶対早くなります。
普段から意識してやると少しずつ早くなりますよ
最初にシームポケットを縫っておきます。
コの字で縫ってもいいですが、開き止まりぴったりで縫い止めて切り込みを入れてひっくり返した方が少しだけ薄く仕上がります(デメリットは後ろ身頃と縫った時正確じゃないと切り込みが見えてしまう可能性があります)
出来たらひっくり返してポケット口にコバステッチを入れて袋布と向こう布の周囲も縫ってしまいましょう。
ちなみにに少し厚みを減らす為に下側と前中心側は控えています(次回の工業用パターンで確認してみて下さい。)
ロックもかけましょう。ほつれ易い生地の場合はポケット口の中もロックしておいた方がいいと思います。
出来たら、後ろ身頃と接いで、ロック、後ろ高いでコバステッチです。
ココがちょっと難易度が高めですが、ポケット口さえ外さなければ大丈夫です。
表から返し縫いかカンヌキを入れてポケット口が裂けるのを防ぎましょう。
肩を地縫いします。
ロック後ろ高でコバステッチを入れます。
フードです。2枚を中表に地縫いしてロック左高、でコバステッチか0.6c程度で縫いましょう。
ちなみに0.6cなどの太い幅でステッチをかけるとカーブがキツイ箇所は縫い縮みが起きやすいので、少しだけ丸く仕上がります。
ステッチの幅でシルエットは結構変わりますよ
フード口に三つ折りステッチをいれて、、ここはヒモを入れようかと思いましたが、やめておきました。
ちなみに、ヒモ系も保育園ではNGだそうです
たしかにちょっとあぶないかもしれませんね・・
子供服を作っていると結構大人の常識的にやっていた事がダメな事もあります。
そのあたりが面白いですよね!
と、またちょっと長くなってきたのでまた次回!
またパターンも載せる様にしますね!お楽しみに!
2021年パターンメーキング検定2級②動画 赤ちゃんドルマンTシャツ②
体験セミナー午前の部が残り少なくなってきました
8/29日に開催しますが、まだ午後の部はあいていますのでお電話頂ければご予約できます!
東京校のみの開催で直接↓までお電話下さい!
ルオペラ東京校 ℡03-5473-1519
↓体験セミナーの体験動画です
こんな感じで実際にどんな感じで進んでいくか説明したり、形を作るテクニックを説明したりします。実際に手を動かして作業するので、かなり入学後のイメージが湧きやすいと思いますので、是非ご参加下さい
あと2021年パターン検定2級の2型目4面体のジャケットも動画で公開して
おります!
練習のお供に是非どうぞ!
今回ちょっと短めですが・・
さて前回の続きで衿ぐりが縫えた状態です。
ここからはそこまで言う事ないですが、パターンも用意しましたので、パターンを見ながら縫製してみて下さい
また103%に大きくしたものも用意しているのでどちらかをお使い下さい!
では、↓衿ぐりが縫えた状態です
今回はサイドの開きがあるのでコバstをいれて少し硬くしました。サイドの開きが無い場合は頭が入らなくなるので注意しましょう
出来たら袖口を縫います。今回はロックをかけて2つ折り、ジグザグステッチです。
プリント生地で少し固めなのでそこまで糸切れは気にしなくて済みました。伸びやすい場合は必ず試し縫いして下さい。・・・着用してるうちに千切れてしまいますので・・・
最後に袖下一気縫いです。ドルマンなので縫製の工程が少なく縫い易いと思うので、この型をやってみる事にしました。すっごく簡単!
袖口下にはカンヌキを入れておきましょう
縫い目が重なるところは2本糸の通常のミシンで返し縫いをしておいた方が強度があがります。このあたりは家庭用ならではの工夫です。(既製品では手間すぎて出来ないです。)
裾もジグザグで
あとは肩にスナップを付けて完成です。
肩回りの仕様が少しパターン的に複雑化してしまったのでもう少し簡単なやり方があればまた研究してお知らせしたいと思います。
分かり難い方は一度パターンを出力して紙を折って確認してみてくださいね
ではではまた。次は布帛で何か作ろうかな・・・
赤ちゃんドルマンTシャツ①
こんにちは
体験セミナー午前の部が残り少なくなってきました
8/29日に開催しますが、まだ午後の部はあいていますのでお電話頂ければご予約できます!
東京校のみの開催で直接↓までお電話下さい!
ルオペラ東京校 ℡03-5473-1519
尚8/10~8/15まではお休みを頂きますので、お電話繋がらない場合は16日以降にお願致します!
↑以前ブログでもお伝えした内容の動画版も作製しています!他にも「これ無料でいいの?」というくらい内容の濃い物を上げているので是非見て下さい!
定期的に上げていますのでチャンネル登録もよろしくお願い致します!!
あっついですね!
いきなりですが、子供用のTシャツ作ります
↑こんな感じのTシャツです。デザイン的にはドルマンになっているので縫製は袖付けがなく非常にラクです
流行りのビッグシルエットです
パターンは↑こんな感じです
肩はスナップを付けるタイプで持ち出しと見返しが続き裁ちです。
①着脱がし易いように
➁衿ぐりの伸ばし率を減らす
専用のミシンが無いので↑の条件のあるデザインにしておいた方がいいでしょう。これならある程度生地が固くてもいけると思います。
では縫製を。かがり糸2本をウーリー糸使用です。
肩にロックをかけて2つ折りでステッチをかけます。
前後肩を中表に合わせて、明き止まりまで地縫いします。
距離が短いので2本糸で縫ってもちぎれないと思います。
あとは残り肩先までロックで地縫いです。右肩も地縫いしておきましょう。
次に衿ぐり布です。
今回柄に合うフライスが無かったので共生地で代用しました。
両端を中縫いしておきます。
↑ひっくり返した状態です。
↑こういう状態です。
あとは衿ぐりを地縫いします。伸ばし縫いしていますが、生地の相性を考えて分量を調整しましょう。
スナップが付く持ち出し部分で衿ぐり布は挟み込みましょう。
↑柄で見えにくいですが、こんな状態です。
・・・生地が合わなくて若干衿が泳いでしまいました・・少し生地が固く、開きもあるのでステッチを入れて伸びを防ぎました。ここもステッチを入れてちぎれるようなら入れないほうがいいと思います。
とちょっと長くなってきたのでまた次回に!
次回またパターンも掲載しようと思いますのでお楽しみに!
2021年パターンメーキング検定2級②
梅雨もあけて台風シーズンです
結局雨は降りますね・・
最近撮影をする事が多いので、曇りだと光量が足りなかったり、生地が湿気で扱い難かったりでかなり天候を気にしてます 動画を作製するようになってかなり気にするようになりました。特に曇っていると、パターン撮影は暗くて線が見えないんですよね・・
さて、今回はパターン検定2級の2型目の4面体です。
これも以前細かく説明している動画がありますので、そちらを見て貰えるとカーブのラインとかが見やすいかなと思います。
今年のデザイン画はコチラ↓
かなり2019年のものに似てますね
より以前の動画が役立つと思いますので見て下さい!
縦の切替の腰に箱ポケットが付いているジャケットです。
後ほど説明しますが、めちゃくちゃバランスが取りにくかったです
まずは寸法です↓
着丈 = 63cm
肩幅 = 38cm
バスト = 94cm
ウエスト = 80cm
裾周り = 104cm
袖丈 = 58cm
袖幅 = 32.5cm
袖口 = 24cm
袖山 = 16.3cm
前回の3面体のジャケットとほぼ同じくらいの設定なので覚えやすいかなと思います。
ただ、裾廻りは少し多めにしておかないとレディースのジャケットらしさは出ないと思います。
キプリスの9ARボディの場合は肩幅+1c、バストも少し出していいかなと思います。
パターンです↓
ウエストダーツは、後中心(背削り)1cm、後ろの切替3.8cm、脇で2.4cm、前のダーツで1.9cmです。
この辺りの細かい数字はボディや個人の好みも反映されるので参考として考えて下さい。
サイドネックは前回と同じで4mm削っています。
肩のダーツでは6mm開いて設定しているので、3、4面体どちらが出てもこれくらいの寸法で処理しておくと、アームホールの寸法が変わらないので同じ袖を付ける事が出来ます。
いつもこの分量はデザインによって変わるので、あくまで試験用ですが
袖山の参考の形です。袖巾が32cmぐらいで設定していますが、もう少し太くてもいけると思います。
袖山のイセが今回1箇所の最大が12mmです。これを超えるとピン打ちでキレイに付ける事が難しくなるためあまり多くし過ぎないように注意しましょう。
衿腰25mm、衿幅45mm設定で3面体より少し低く設定しています。
衿は今回少し外回りを出しています。
外回りのラインによりますが、あまり広げ過ぎるとサイドネックあたりが抜けてしまうので、やり過ぎに注意です。
肩のダーツは切替を引いた後、原型から移動しています。
肩先は9ARの場合は出しましょう。バストもその分出してもいいかなと思います。肩先だけ出してしまうと、アームホールが小さくなりすぎる場合があるので注意して下さい。
前の裾も9ARの場合は出していいかと思います。
10MISSの場合はあまり前の腰は出ていないのですが、9ARは腰が前に張り出しているので、この部分があたり易いです。ボディのクセに合わせて調整するようにします。
ぎりぎりまで使用ボディが分からないのはどうかなと思いますが・・
↓提出用のパターンです。前回も言いましたが、名称・地の目・CB・CF・イセマーク・見返し線・ボタン・合印・わのマーク・必要と思われる記号は忘れず記入しましょう
↓以前こういった動画も作製しているので、トワルを組む時に参考にして下さい
完成トワルです
袖丈が58cm(これ以上短くは出来ない)で、絵型の袖丈からの差で着丈を決めると前身頃の衿、ポケット、ボタンなどの縦横の比率のバランスが取れません。
ここは難易度が高いので、ある程度の寸法バランスを出しておいた方がいいでしょう。本番でバランスをとるのは難しいと思います。
3面体の時と同様特に第一ボタン位置は絶対覚えておいた方がいいです。
今回もバストラインから6cmくらい下の位置に設定しています。
最後におまけの工業用パターンです。
参考ですが、箱ポケットの書き方とか理解しないままはいかがなものかと思うので、構造を理解するためにも見ておいて下さいね
合格する事が1つの目標ですが、完成度を上げる事の方が個人的にはレベルアップという意味では必要だと思っています。何度も引いて完成度を上げてみて下さい。本当に細かいところまで見る事が出来るようになれば、他にも応用が効いてきます!
では皆さんの健闘を祈ります!
カテゴリー: オシャクレ, パターンメーキング検定関連, 動画
コメントをどうぞ
【静止画テキスト動画】のご案内
みなさま、こんにちは。
LE*OPERAのホームページ、トップ画面のNEWS項目に掲載中の【静止画テキスト動画】のご案内です。
↓(クリックするとページに移動します)
http://www.leopera.com/news/20210624/1976
オリジナルテキストを張り付けた静止画を動画として流しています。
動画なので誰でも、いつでも、何回でもご覧頂けます!
簡単な説明や注意点等もテキストに載せています。
工業用パターンまで説明があるので、基礎知識があれば作図から縫製まで出来ます(^^)/
オペラの生徒さんは講習で見に付けた基礎を、トレンドのデザイン等で応用としてチャレンジしてみるとさらに自分にとっても勉強になるはずです!!!
自信にも繋がると思うので是非、トライ‼してみて下さい(^0^)/
私は初心者だから・・・と思った方!
スカートのデザインもございます!!!
『簡単な説明しかしていない』というのがポイントではないでしょうか!
簡単な説明でどこまで理解できているか。
今の自分の力を確かめる為にもバッチリの動画だと思います(^^♪
動画は順次アップしていきます。
まだ閲覧できないデザインもありますが楽しみにお待ちください(^^♪
2021年パターンメーキング検定2級①
みなさま、こんにちは。
梅雨の真っ只中で、パターン用紙がしっとりしたり、シーチングの縮み等、この時期ならではの問題もございますが、しっかり練習して本番に挑みましょう!!!
では、2021年PM検定試験2級の1つ目のジャケットです。
その前に、2019年の2級の3面体ジャケットの作図動画です。
デザイン等は違いますが基本的な作図の流れは大体同じなので参考までにご覧下さい↓
では、2021年PM検定2級1つ目参ります!
今年のデザイン画はコチラです↓
3面体でダブルのジャケットです。
ボタン、丈、衿とベーシックな形に見えますが、バランスの取り方が難しかったです。
私も何度か修正しました・・・
そして、第一ボタンの位置は命取りになります!笑
ここは確実に決めておいてください!
袖丈と着丈のバランスは1級でも重視されているようなので、こちらもデザイン画と照らし合わせて確実に決めておきましょう!
寸法です↓
着丈 = 62cm
肩幅 = 38cm
バスト = 94cm
ウエスト = 79cm
裾周り = 96cm
袖丈 = 58cm
袖幅 = 32.3cm
袖口 = 24cm
袖山 = 16cm
今回使用したボディは10missです。
会場によってボディは異なりますので注意して下さい。
※キプリス9ARが用意されていた場合は肩幅を少し出しておいた方が良いでしょう。
パターンはコチラです↓
ウエストダーツは、後中心(背削り)1cm、後ろの切替4.4cm、脇で1.7cm、前のダーツで1.4cmです。
こちらも参考の寸法になるので自分の数字を見つけて下さい(^^)/
サイドネックは4mm削り、後ろの肩イセは6mmです。
衿ぐりには8mm(約3度)程度逃がしています。
前展開の際には7度たたんでいるので計10度程たたみました。
衿腰2.7cm、衿幅4.7cm、衿の開きは21度くらいです。
少し衿腰が高く、衿幅も大きくなっているので、ここも何度も練習して開き角度も決め打ち出来れば、修正にかける時間もかなり短縮できると思います(^^)/
ボタンは21mmです。
第一ボタンの位置はバストラインから6cm下くらいに設定しています!(^^)!
ボタン間隔は下に11.5cm、横に10cmをボタン位置にしました。
この辺の数字も自分で決めて覚えておくと試験当日もスムーズに作図できると思います!
袖は上記イセ分量を配分しています。
毎回、同コメントになりますが、イセ分量が多いのでピン打ちの練習は必須です!
たくさん練習して下さい(^_-)-☆
袖下です。
2枚袖の作図は迷わないようにパターンを何度も引いて、頭に叩き込んで挑んで下さい!
あ、本番は焦らないように落ち着いて引いて下さいね。笑
明きのボタンは18mmにしています。
トワルになります↓
シーチングへの写し、裁断、ピン打ち、目安の時間は1時間です。
袖口のボタン付けるの忘れた~!ポケットフラップ作るの忘れてた~!という人が過去にいたので、お忘れないようにお願いします(^▽^;)笑
あとは、シルクピンが足りなくなった~!というのも思い出しました。
余分にお持ち下さい。笑
完成パターンです↓
作図と一緒に提出するパターンです。
名称・地の目・CB・CF・イセマーク・見返し線・ボタン・合印・わのマーク・必要と思われる記号は忘れず記入しましょう!
袖です。
内袖は反転しての提出です。気を付けましょう。
工業用パターンです↓
2級試験では縫代は必要ありませんが参考までに。
以上、2級の1型目(3面体)でした!
たくさんトワルを組んで、自分の数字を決めて本番に挑んで下さい!
そしてとにかく落ち着いて作図。落ち着いてトワル組み。を心がけて下さい(^▽^)
不安は練習の数で解消しましょう(^―^)/
ご清聴、ありがとうございました。
カテゴリー: パターンメーキング検定関連, O岩
コメントをどうぞ