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東京のアトリエ講師のこだわりや、物作りの様子をお知らせします。ファッションの情報やイベント告知も行います。
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toukyou-opera – パタンナーズライフ
作成者別アーカイブ: toukyou-opera
大阪クリエイティブホリデー ジップパーカ縫製講習
こんにちは
お先に・・・
もうすぐ新規の方が入学されるので、教室のメンテナンス中です。
10月生ですが、まだ若干数空きがありますので、ぜひご連絡下さい!迷っている方も一度ご相談下さい!お待ちしてます!
秋晴れですね!
とても過ごしやすい季節になりました。
年間でこの時期が一番好きです!
着るものは、勿論ジップパーカです
大阪でそのジップパーカの出張講習してきました!!
いやあ緊張しましたね
かなりの大人数で30名ほど来てくれました。
ありがとうございます!!!
パーカ縫製→パターン説明という流れで準備が大変でしたが、
皆さんに満足して頂けるよう頑張りました
キット(サイズ別パターン、生地、ファスナー、紐、綿テープ) もお渡ししましたが、かなり拘って選んだものばかりです。
では・・・
縫製の仕様は「家庭でも縫えるクオリティーの高いパーカ」です。
ミシンの種類が沢山あれば、楽なのですが、そんな高級ミシンを皆さんもっていません。
なので、布帛よりの縫製方法でお話しました。
皆さん凄い食いつき方です
選んだ生地は所謂「普通」と思われる、30/10の杢裏毛です。
縫製もしやすく、柔らかさもあるいい生地です。
リブはやや固めのものを選んで、伸びないようにしています。
リブがビロビロに伸びるのはちょっと・・・です。
付属の説明です。
伸び止めは結構種類があるのですが、古着の説明も若干交えて・・・
半身縫製で説明しながらでした。
縫製時注意点、変更するならどうするかと説明しながらですね。
頭と手がフル回転でなかなか大変です
針や押さえ、ロックの設定の注意点です。
勿論テクニックはとても大事ですが、ミシンの設定をおろそかにしてはもっとテクニックが必要になります。
実際に縫う際の押さえはどんなものを選ぶべきか。
手の使い方も大事。縫製の時、右手と左手、どこをみて縫っていくかは非常に重要です。
途中途中で質問が飛び交います。
ここが大阪と実感します。ぐいぐいこられたのでいいディスカッションになりました。ありがとうございます
皆さん結構カットソー縫製に疑問は多かったようですね。
中間アイロン挟んでいます。
工場さんならまずやらないかなあと思います。
ただ、家庭で縫うなら自分で手間暇かけられるわけなので、絶対入れたほうがいいですね。
「既製品より高いクオリティーを目指して」です。
この後は衿ぐり周りのすっきりした仕様や、ファスナーを縫う際のズレ防止する縫い手順など説明しました。
縫製時は自分の縫い方(押さえを指で調整する)に驚いて、「あー」の声頂きました ありがとうございます。「あー」は嬉しいですね。
縫製後はパターンの説明です。
鎌底のVカットです。
代表が考えたルオペラ独自のカッティングです。
私はこれを教えて貰った時鳥肌立ちました。
目の前でパターンと実物をVカットあり、無しで説明です。
後ほど着てもらったのですが、面白いほど
「腕の上げやすくて裾が全然ひっぱられない」
というコメント頂きました。ありがとうございます
ほんとに腕の上げやすさは段違いです。細いのに上げやすいは本当に難しいのですが、このカッティングであれば、全体の細いイメージを損なうことなく運動量を確保できます。
全部これにしたいですね
休憩中も質問が飛び交い、普段の縫製の質問も多かったですが、本当に、
パターン、生地、縫製、糸、ミシンのセッティング、針、押さえ等が全てマッチしたときには、
良く考えられている服が出来上がります。
これは勿論既製品で目指しているところでしょうが、既製品には出来ないことが家庭では出来ることもあります。
もう一歩踏み込んだクオリティを求めるのであれば、服に関する全てに興味をもち、色々挑戦してみて下さい!!
ではまた大阪で講習を受けてくださった方々、次回クリエイティブホリデーでお会いできるのを楽しみにしております!!ありがとうございました
カテゴリー: オシャクレ, クリエイティブホリデー
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ミシンプロ田中さん 出張ワンピース講習
シルバーウィークあけましてさっそく雨ですね
シルバーウィークは天候に恵まれて、皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか?
私は講習です
ミシンプロ田中さんでまた出張講習させて頂きました!!
田中ミシンさん (アフターケアと値段に驚きます。あと人柄も )
↓
http://www.mishin-pro.com/index.htm
前回はスカートでしたが、今回はワンピースです。
専門学校の方がメインでその他にも主婦の方、プロの方もいらっしゃっていました。
前回よりもプロよりの方が集まった印象です
今回はネクタイ指定だったのでちょっとかしこまっています
皆さん熱心に聞かれてました。
パターンを他の人が引くのをじっくり見るのは、あまり無いかと思います。
まじまじと ちょっと緊張です
ピン打ちなど作業が細かい(意味がある)ことに驚かれていました。
今回お見せしたのが、フレンチスリーブのAラインワンピースです。
袖の形をどう作るかに重点をおいて説明しました。
かなりイレギュラーになるアームホールに驚かれ、さらに着ると形がまったく変わることに驚かれていました。
最近のデザインですとここから更に袖が付きますね。
熱心にメモをとられて質問もかなり多かったです。
オペラのやり方を初めて見るので、どんなアイテムにでも応用できることに驚かれている様子でした 自分が知った頃の、「あー。うーん。」という納得された声がずっと聞こえて嬉しかったですね
終わる頃には普段気になっている事に対して質問してもらいました。
男の方が多かったので、結構理論的な話になり、非常に興味を持たれたように思います。
是非オペラに入学されて、すっきりしない事を解決してもらえたら 。
今月も終わりですが、まだ若干名空きがあるので、皆さんお電話下さい。
満足してもらえるようスタッフが全力で服づくりの楽しさをお伝えします!!!
では!
パターンっておもしろい②
のこりの座席数がわずかになってきました。
10月から入学をお考えの方はお早めにお電話下さいね!
授業自体は19日までありますので、是非お越し下さい
相変わらずの雨模様で洗濯物が乾かず、今日ようやく干せたましたね
さてさて前回のへんてこパターンの続きです。
マフィンみたいな袖です
早速見てみるとこんな感じです。
腕を上げたものが分かりやすいですかね。まだちょっとピョンしてますが・・・
通常ならばここまで身幅があるアロハのようなものはもっと袖口がピョンとはねた形になります。
実際もっと削ってもいけそうでした。運動量は問題ないです。
実はこの形を気にする方は多いので、そのため半袖が嫌いという方もいます。
身幅を大きく作ること限定でいけば、このピョン袖 にしなくてつくれます。
ここで思うのは、「形を覚えている」のでパターンを引いているとき違和感を覚えます。
そりゃあそうかと思います。
こんなマフィン
でもいつも引いているものからむしろ逆の作り方をしたらどうなるだろうと検証、研究してみることが大事だと思います。
このマフィンの形が変な形なので「普通」とされるパターンを見てみましょう。
まあ普通こうですよね。
でも問題(というよりデザイン、要望)は袖口を小さくしたい。ピョンを少なくしたい。すっきりした袖にしたい。です。
では重ねて検証してみましょう。
袖をすっきりさせたいので後縫いです。(セットイン)
普通の袖はどうしても袖口が大きくなり袖巾も広く、袖山が低いというものになります。
当然袖口はハネ、下ろしたときの袖のしわは多くなります。
対してマフィンだと
斜線を引いた分だけ削ることになるので、細くでき、袖山を高く、袖巾を減らせます。袖ではなく身頃側で運動量を確保します。
なので身頃がタイトな場合は絶対出来ません。
運動量が一切無くなってしまい動かない袖になるからですね。
最近のデザインでは身幅をとり、袖は極端にタイトというものを見かけます。
これからさらに増えていきそうな気配です。
個人的にはこのまま緩めのデザインが一過性のものではないことを望みます。
「普通」の袖の「形」を覚えすぎて、「変」だからといって普通の袖をつけてしまいがちです。
でもそこにきっちりした理論があれば自信をもって自分にゴーサインを出せるかなと思います。
ほんとうにこれでいいのかな?と思っていたことも「理解」すれば楽しくなると思います。
今回のように固定概念が覆されるのもまたパターンの面白さです
入学を考えている方は私たちと一緒に服づくりで「理解」して楽しんでもらえたらと思います。
私はとっても楽しいです
パターンっておもしろい
暑いのか寒いのか、皆さん何を着ていいか分からなくなっている事でしょう。
私も何を着ていいのか・・・
さすがにこの天気はおかしいですね。
飲食の方は野菜の値段が上がるかもしれないので心配と言っていました。
暑かったのは7月末と8月頭だけでしたね・・・
さて昨日体験セミナーがありまして、皆さん楽しそうな雰囲気でした。
詳しくはマイブランドの方でお伝えします
今回の体験セミナーで今まで以上に感じたのが、 皆さんパターンの重要性を感じている方が多いと思いました。
ある有名なデザイナーも「服のクリエーションはパターン」 と言っています。
自分も服を作ることはパターン、形をつくっていく事だと思います。
縫製を教えられているところは多いですが、パターンの学校となると限られますし、その中でも初心者からプロの方までとなるとなかなかないかと思います。
昨日来られた方で共感できる事を仰っていました。
「なにかやりたいんだけど一番分からないものがやってみたい」
ちょっと昔を思い出しました。自分も「一番良く分からないものの方がいつまでも続けられるから面白そう」 と思って始めました。
最近生徒さんによく聞かれるんですよね なんで服なの?って
やってみてすぐは後悔しましたが(全然分からなかったので ) 最近色々研究したり、パターンの理論を考えている時楽しいです やはり気づく楽しさというのは、変えがたいものがありますね
教える人(私)は面白い!と心底思っています。その楽しさと満足感を少しでもお伝えできればと思います。
さあ長くなりましたが、下のパターンを見た事があるでしょうか?
袖です。???となる方もいらっしゃるかと思いますが、これはこれで、「ああ」と思う理由がありました。やっぱり楽しいパターン。
今回は文字多かったですが、次回このパターンの半袖シャツの画像を載っけますので、お楽しみに
お盆明け
皆様はお盆をいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はサマソニに行きましたが、体力の衰えを感じました
お盆もあけましていよいよ8月30日の体験セミナー、新規の生徒さんの受付が始まります。
少しでも興味のある方はお電話くださいね
さてお盆の間に暇な日があったのでTシャツをつくってみました。
前回ぬいたものを微妙に調整かけてます。
へんてこパターン(まあ自分の体型がです)
自転車に乗る用と考えたので、後ろ下がりつけてます。裾のラウンドに挑戦
数回洗いをかけてしまったのですが、 シルク10%コットン90%の生地でございます。
一回洗いをかけただけでけっこう毛羽立っています・・・。んー生地選びは難しいです・・・
アームと脇線は2本針で地縫いしたので強度的には問題ない感じです。
袖口と襟ぐりの縫い代の幅を限界ギリギリの幅で縫ったためちょっと破けそうで怖いですね。
幅を太くするとぺらぺらめくれるので、あと2mm欲しかったです 次回修正・・・。
天地始末はそこそこできるようになってきましたが、まだ脇など生地が集まる部分は生地がかみ易く難しいですね・・・練習あるのみ。
ちなみに調べていると、ルーパーの糸調子をちょっとつり気味にすると、ぺらぺらめくれるのが抑えられるそうです。確かにそうなりましたが生地によっては微妙ですね。
Tシャツは奥深いですが、「首のくりの位置を調整するだけで格段に着易くなる」と思います。
所謂丸胴などの脇に接ぎ目の無いものはシンプルがゆえにできることが少ないですからね。
この前買ったTシャツの首が苦しいので、教えてあげたい・・・ではカットソーは定期的にやってみようと思います。ロックフル稼働・・・
2015PM検定実技試験 二級 ②
皆様、こんにちは。O岩です。暑さに負けず、頑張ってまいります!
実技試験まで残すところ、あと1ヶ月を切りましたね。(3級は1週遅くなりますが)
PM検定実技試験の二型目になります。
三面体のダブルです!
ピークドラペルの形状、ダブルならではの釦位置の設定など悩まされます。
ボディは10missになります。
以下はサイズです。
着丈:62cm
肩幅:38cm
バスト:95cm
裾周り:99.8cm
袖丈:58cm
袖巾:31.9cm
袖口:24cm
袖山:15.2cm
一型目に比べて丈は長めになります。
デザイン画と照らし合わすと、衿腰も高く見えるので、少しだけ高く設定しました。
こんなバランスでやってみました。
前の裾が浮いてくるのを、前裾だけで修正をかけるのでなく、後ろ脇のダーツでも調整をかけるとこのような配分になりました。
釦位置は右上前の前端kら左身頃のダーツ・フラップなども視野に入れて決めました。
ダブルの釦位置は縦と横のバランスが難しいので、何かしら自分で決め事を作って位置を設定し本番に挑んだ方がスピードは上がると思います!
前身頃のバストダーツ処理後です。
袖は高めの袖でイセ分量は2.7cmになりました。
パターン上ではおかしくないのに、トワルを組むとなぜかおかしい・・・
原因はピンの打ち方ということが多々あります。袖はそれがかなり顕著に出る部分でもあるので、どこにイセを入れたいのか等も考えて、ピン打ちにも気を使って組み上げてくださいね。
以下は工業用パターンになるので、縫い代などはいりませんが、提出パターンの参考にして下さい。
皆様、暑さに負けず頑張って参りましょう!
ご清聴、ありがとうございました。
デザイナーごっこ⑭
あつーい
今年は真夏日長そうでsね・・・
知り合いも熱中症でやられましたし、外に出る時は、水分をとると、帽子など日よけを忘れないように皆さんも注意しましょう。
見学に来られる方も気をつけて下さいね
今回は前の肩線無しのポロシャツの続きです。
↓
買ったやつで衿先のばたばたが凄い のと、衿抜けが激しいです。
修正しました 。
衿周りはおさまってくれました。
襟先も少し小さくしました。
ボタンを1つだけ付けて開き過ぎを防ぎました。
生地はやや固めなので、袖丈は短く感じますが、パターン的には変更していません。
たすきシワがたくさん出ているので、キレイという考え方だとあまりよろしくないですね。嫌う人は多いです。
運動量は圧倒的です。腕を上げても一切裾が引っ張られません。
袖は体型的にもう少し前に振っておけばよかったかなと思います。
袖口の仕様は縫い目をずらして、厚みを少し軽減しました。
自作ならではです。ただ縫い代が逆に倒れようとします
裏のテープは細いものしか無かったので、綿麻のテープで代用しました。
衿ぐり周りのテープはボディに使う綿テープを使用しました。
パターンはこちら。
体型のことを考えるならもう少し後ろ身頃を大きくしていた方がよかったかもしれません。
前身頃のシワがちょっと多いです 。次はもう少し前後比率を変えてみようかと思います。
パターンの枚数が少なくて助かります。前立てはここには表記してませんが、右のみ持ち出し表付きます。裏はテープです。
衿です。
ジージャンの衿もこんな感じですね。付け側だけチョットカーブさせてます。
袖はこんな感じですが、袖の前にシワが多いのでもう少し前を削ってもよかったかもしれません 。
生地はもう少し柔らかい生地で作ったほうが、雰囲気はよさそうです。
もう一着いってみましょうか 8-O
袖口の縫い代がぺらぺらめくれるのも気になる 。
その解消法もわかったのでもう一回トライ!!
2015PM検定実技試験 三級②
夏バテに気をつけましょう 。
体調管理が難しい季節ですが、極力風通しのいい日はクーラーはつけずに寝ています。
そのほうが起きた時すっきりしている気がしますね。結構大事ですね
さてさて間挟みましたが、検定3級のもう一型です。
こんなデザイン
衿が台襟なしでシャツカラーですね。
抜けないように作るのが難しいです。
前回と同じようにこれくらいの寸法で・・・
着丈=65cm
肩幅=38cm
バスト=94cm
裾周り=108cm
袖丈=17.2cm
袖巾=30.9cm
袖口=29cm
袖山=13.4cm
パターンはこちら
前回のものに似ていますが、脇のフレアをやや多めにしています。
丈は5cmほど長くです。
展開するとこちらです。
ウエストや裾のラインを引きなおし忘れないようにしてくださいね
特にウエストラインは決めにくいので、事前に何回も練習してバランスをとっておきましょう。
衿は抜けないよう、且つ衿外周りをぴったり。となると衿腰が高いので難しいです。
前回のものより格段に難易度が上がるので特に練習が必要です。
袖は前回より山が低めです。
吊り易いので気をつけましょう。
トワル
工業用は参考までに。
テストではここまで書き込む必要ないですからね
さああと一ヶ月以上ありますし、お盆もあるのでひたすら練習あるのみです!!
半袖は難しいので、練習になると思います。
受験しない人もお試しを!!
カテゴリー: オシャクレ, パターンメーキング検定関連
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デザイナーごっこ⑬
ここ2,3日の晴れで夏がやってきてしまった感じです 。
先週から急激に暑くなったので、体調を崩しやすい方はお気をつけて (自分です。気をつけます)
さて、ポロシャツ作ると言っていたと思いますが、(1年越し?)
思いっきり変り種をひとつやってみることにしました。
肩線がありません・・・
身頃の裁断が1.5mくらいになってます・・・
それがこちら
もともとはイギリス軍のトレーニング用だそうです。
前立てにボタン無しです。・・・正直開きすぎて下にTシャツ着用しないとちょっと恥ずかしい感じです・・・
肩幅がかなり広くドロップしてます。
最近メンズも多くなってきましたね。
衿がふにゃふにゃで安定しません
次回パターンでお見せしますが、アームホールがほぼ真っ直ぐでした 。
衿は中に芯が無く、どちらかというと、ニットポロの雰囲気です。
半袖ニットってやつですね。
前立て裏は23mm幅のテープでした。・・・売ってないよ・・・
袖口はかなり幅広で個人的にはこれが気に入って購入しました。
裾は天地始末。古着に多いですね。
これがめちゃくちゃ難しいんですよね・・・練習せねば。
ここまではわりと気に入っていたのですが、どうしても許せないことが・・・
それは、衿が抜け、襟先がばたつくです。
着ていると風でばったばたです
ほんとに鬱陶しいくらい耳先をかすめるんです。
それがどうしてもイヤで、・・・修正しました。
結果はこちら
ああ・・・すごく着やすいです・・・
襟先のばたつきが無くなっただけでももう・・・
次回はパターンと共にお伝えしていきます。
お楽しみに!!
2015PM検定実技試験 三級①
梅雨前線がはやく通りすぎて欲しいですね。
パターンが湿気ていて気持ち悪い感じです。
さあ前回もパターン検定のお話でしたが、3級もそろそろ始めましょう
毎年組んでいますが、年々袖山が高くなってきている気が・・・
今年はこんなデザインです。
下の寸法で引いてみました。
ご参考に。
着丈=60cm
肩幅=38cm
バスト=94cm
裾周り=98.7cm
袖丈=19.2cm
袖巾=29.1cm
袖口=27.5cm
袖山=14.2cm
パターンはこちら。
一応ダーツ量や寸法を記入しておきましたが、ボディが変わると変わりますので、ご参考までに。
衿が高いなー
肩パットなしの半袖は袖のきれいさがもろに出るので、皆さんも早めに組んで確認したほうがいいと思います。まちがってもぶっつけ本番でどうにかできるものではないかと・・・AHと袖山の形に時間をかけましょう
しかし袖山高い・・・
半袖は袖口の形をきれいに整える作業が大変なので皆さんも注意しましょう。
工業用パターンも一応参考に。
もう一方の形もややくせがありますのでお早めに・・・
オペラの生徒さんはせっかくなのでものすごくきれいに作ってみましょう!!
カテゴリー: オシャクレ, パターンメーキング検定関連
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