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東京のアトリエ講師のこだわりや、物作りの様子をお知らせします。ファッションの情報やイベント告知も行います。
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toukyou-opera – パタンナーズライフ
作成者別アーカイブ: toukyou-opera
ピヨの服~ドルマンマチ付きワンピース③~
こんにちは
新学期が始まり、賑やかで慌ただしい日が続いております(´・ω・`)
前回の続きで、ドルマンマチ付きワンピースの縫製です。
前回袖とマチを縫い合わせた所まででしたが、今回は身頃も縫製し、完成させていきます。
まず、
衿ぐり見返しを作り、身頃と縫い合わせます。
ウエストの位置でタックを作り、付き合わせの状態で伸び止めテープを貼って上からジグザグミシンでたたきます。
(後からウエストリボン通しを付ける事によって隠れるので、今回はこの様にしました。)
前後の脇を縫い、袖をつけます。
(シームポケットも縫い付けました。)
ウエストリボン通しとその見返しで、身頃を挟み縫い合わせます。
<裏側> <表側>
リボンを作って通したら完成です!!
全然暖かくならなかったので、完成してもしばらく着れなかったのですがそろそろ大丈夫そうですね。
また近々着てくる事もあると思うので、東京校の生徒さんはちょっかい出して下さい(*´ω`*)
デニムリペア③
早速ですが、前回の続きで、デニムリペアです。
修理を頼んできた人の生活が結構ハードなので、全体的にリペアをかけております・・・
前の膝から腿にかけては、また破けてしまいそうだったので、当て布をすることにしました。
ある程度滑りが良く、表地と同じくらい伸びる生地を選びました。
(脇も外してほとんどバラバラ状態です。)
ポケット口もズタボロだったので、別生地で接いでしまったほうが早いと思ったので、切り替えています。
ポケット口はジグザグ縫いをして補強しました。
ここまで来るとついでに後ろポケットも補強しました。(どんどん作業が増えていく・・・(>_<))
あとはトリプルステッチで縫います(この作業もなかなか・・・リーバイス501のレギュラーならダブルなので楽なのですが、ワークウェアはトリプルが多いので大変です。)
最後に色付けとヤスリをかけて完成・・・
実はこれが一番大変です。
ステッチは薄いグレーで縫いましたがそれでも光沢があったりすると、
いかにも「縫いました!」感が出て目立つので、少しヤスリをかけてから色を乗せると馴染んできます。
今回は茶系の色も混ぜて全体的にトーンを落とした仕上がりをイメージしました。
これもリペア部分だけだと目立つので、リペアしていない部分まで色を付けていきます。
最後に定着剤を付けて・・・
完成です!!
なかなか雰囲気良く仕上がったかなと思いますが、後何年持つでしょうか・・・
良くデニムを洗わないと色落ちが良くなると言いますが、できれば生地が腐ってしまわない程度に・・・
皆さんもお持ちのデニムをリペアしてみて下さいね!!
オペラの生徒さんはもっと細かい所までお伝えしますよー(^-^)
K:リフォーム続き③
こんにちは K です。
…春がやってきてますね…花粉とともに。
さてさて、縫製の手順などをちょくちょく挟んだので、UPし損ねていたリフォームの続きを上げようかと思います。
①まずはトップス部分の縫製
全体的な寸法を削り、絵型のようにフィットさせた形にします。
ヨークの部分と前タテはそのままにし、バストダーツをとって少しドロップ気味の袖にします、カフス側は気持ちギャザーを入れます。
ポケットはこの時縫い付けておきます、(生地が足りなかったので地の目をヨコにとりました)
薄くて透ける生地なので縫い代は袋縫いで縫おうと思います。
袖口のスリットをつけてから本体に袖を縫い付け、脇下~袖口まで一気に縫います。
その後薄手の芯を貼ったカフスを縫い付け、ボタン等つけます。
襟の形もスタンドにしてはでかいし、折線が少し劣化していたので、その部分を折り込んで形を整えます。
これでトップスは完成です。
②スカートを縫い付ける。
スカートはそのもので完成しているのですが、タックスカートでしたので解くとすごく大きな輪になってしまいました。
それを見頃の寸法に合わせながら再度たたみなおします。
見頃に一度縫い付けてから、折り返してさらにステッチでとめるような縫い方をするので、床上がりなどがズレてしまわないようにこまめにボディに着せつけてチェックします。
見頃に地縫いで止めつけてロックミシンをかけます。
これでだいたい完成ですが、リメイクものにしては無難です多少オリジナリティが欲しいものです。
③別布ベルトをつける。
別に購入していたスカートをベルトの飾りにしますので、スカートをバイアスでカットしてテープ状に繋げます。
②で解体して再度芯を貼ってつなぎ合わせたヨークベルトの周りを、このテープで包みベルトを完成させます。
ボディに着せつけながらバランスを見てベルトつけ位置を決める。
このときそのまま付けるとストンとしたシルエットになってしまうので少し身頃にギャザーをいれ、腰周りで段差をつけるようにします。
ベルトの寸法不足分はそのままデザインに反映させます。
(デザインのつもりで乱雑気味なハンドステッチなどもいれてみます…)
ベルト本体は上からミシンでたたきます。
④完成
丈的には158cmの人が着てフルレングスになるくらいです。絵型くらいですね。
少しエキゾチックな雰囲気のシャツワンピースが完成しました。
裏地等はつけておりません、夏向きの素材ですね。
上のシャツなどは多少作図で調節しましたが、細かい部分などはボディに着せつけながら微調整しました。立体と実物での作業がほとんどでしたね。
デニムリペア②
ありがとうございますm(__)m
4月期募集後すぐに満席になりました。
一昨年あたりから徐々に増え始めて、最近ではすぐに満席になってしまいます。
キャンセル待ち受け付けています。お気軽に東京校にお電話下さい!
さて、前回からの続きで、デニムリペアですね。
ズタボロなデニムのリペアです。
よっし!
ヒップから股下にかけて芯を貼ったところです。
やや固めのものを使用しました。
着用者の生活が結構ハードなので、柔らかくしてしまうと、またリペアしないといけないからです。
後はダーっと縫います。
使用した糸は
90番手の糸です。
これは細いものを使っています。
太いもので何回も縫製すると、糸と生地の摩擦で、生地を縮めてしまうので、ガチガチになってしまいます。
今回はその分芯は固めのものを用意しているので、強度的には問題ありません。
糸はやや薄めのグレーを使用しています。
色も重要で、縫った糸がはっきり見えすぎると、いかにも「リペアしました」感が出て、目立ってしまうため、生地に馴染みのいい色を選びます。
(※こだわる人はデニムの色落ちに合わせてグラデーションに糸を変える人もいます。)
ちょっと均一になり過ぎました・・・
もうちょっとランダムにかけた方が良かったですね。
次に裾です。
これもボロボロ・・・。とりあえずバラバラにして芯を貼ります。
裾は基本的に、地面に擦って、生地自体が無くなっている事が多いです。
なので、芯を貼ってジグザグにミシンをかけてから三つ折りします。
ポケット口にも裏から芯を貼ってジグザグに縫いました。
ただリベットは外せないので、私は手前で止めています。
(※ここも設備が整っているところはリベットを打ち直す事もあるそうです。)
ちなみに、表からのステッチは全て30番手で縫っています。
(一本針で3回縫うのはなかなか・・・・・(||´Д`)o)
ポケットの中もこんなことに・・・
これは芯を貼っては出来なさそうなので、別生地で接ぐことにしました。
結構いい生地の余りがあるので、コイツを使います。
(古着のハギレとかでもいいかもしれませんね。)
結構手間かかってきました・・・
ただ、このままだと膝あたりがまた破けそうなのでもうひと手間加えることにしました。
今回はこの辺で・・・
では次回完成です!!
お楽しみに!
ピヨの服~ドルマンマチ付きワンピース②~
こんにちわ(*´∀`*)
ここ数日でやっっと、寒さが和らぎ暖かくなってきましたね
もうコートやブーツに飽き飽きしてて、早く春服が着たくてウズウズしています
随分前になるのですが、途中でストップしていたものがあります…
お気づきの方もいらっしゃいますかね
そう、ドルマンマチ付きワンピースです
パターンは完成していたのですが、素材を探している間に一気に寒くなったので、
「秋服作っても着れないやんっ」てなって意気消沈してました
(ちょっとヘンテコなパターンですが)
でもそんな中、春服に良さそうなステキな素材を生徒さんから戴いたのです。
これはちょうどドルマンワンピースに合うっ!!って思って、早速春に向け縫製に入りました
戴いた生地はこちら。
綿ツイルです
今回はカジュアルな感じに仕上げたかったので、綾がはっきり出ていて光沢がある面では無くて、フシの出ている方を使いました。
(ちょっと分かりずらいですが、右がフシの出ている方です。)
では裁断からです。
見頃がとんでもなく大きいので、今回はワサで裁断しました。
見頃と袖とマチ布の3パーツを同じ位置で縫い合わすので、縫いずれない様にしっかりノッチを入れます。
袖口をロールアップ出来る様にタブ布を作り、袖にたたき付けます。
袖とマチ布を縫い合わせます。
⇒
⇒
袖が完成しました!!
袖が完成した所ですが、ちょっと長くなりそうなので今回はここまで。
次回、身頃の方も仕上げていって完成させたいと思います (´∀`) ☆彡
お楽しみに~
デニムリペア①
こんにちは!
突然ですが、休みの日に友人から「デニム直してくれへんか?」
と頼まれました。
ええよーと返事したのですが・・・
大変でございました(´∀`)
何が大変って生地が腐っているんです・・・
引っ張ったらちぎれるもんだから、それはそれは大変でした・・・
糸も大部分がほつれてなくなり、引っ張ったらすぐちぎれます。
普通なら
膝あたりの糸を外して、ミシンが入るようにしてダメージがあるところを補強
くらいなんですが、全部補強が必要です・・・
うーん(。-_-。)やってやろうじゃないの!!
まずこんな状態で渡されました。
ああトリプルステッチ・・・
作業時間増える・・・・・
ちょっと恨めしい。3本針ミシンでダーっと縫いたい!!
生地にダメージがあるというより薄くなってしまって、部分的に補修しても、また周りからダメになってしまうので、股周り全部補強です。
なので・・・
ほぼバラしました!ええい!
ハンマーループもとれちゃってます。
ここはさすがに別生地使わないと無理ですが、ここはいらないと言われました。
ポケットの中に何を入れていたの?
っていうくらい見事な穴があいてました。
裾も完全にちぎれちゃってます。
生地を足してあげないといけませんね。
さあリペア開始です!!
ポケットは別生地のスレキ(ポケットに使う生地)を使用することにしました。
以前作った服の残り生地です。
薄くなってしまっているところほぼ全てに接着芯地を使います。
(結構な量になりそう・・・)
てなところで次回・・・
ミシンで何度も何度も行ったり来たりです!!
他にも色々試してみたのでお楽しみに!
「ル・オペラ」 スクール紹介動画
↑
ルオペラのスクール紹介動画が出来ました!!
スクールの内容、各種セミナーなど分かり易くまとめています。
スクールに興味のある方は是非一度ご覧下さい!
ちなみに・・・
2月24日(日)に体験セミナーをします。
無料でスクールの説明や実際に、パターンを引いたりできるので、是非ご参加下さい!!
体験セミナーの様子はコチラ
↓
http://sv360.xserver.jp/~leopera/leopera.com/md/?p=597
2月9日(土)現在残り座席数 半数 となりました。
体験セミナーのご予約は東京校にメール又はお電話下さい!
(大阪校は体験セミナーは実施しておりません)
カテゴリー: 「ル・オペラ」 スクール紹介動画
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トレンド講習のコート縫製
どうも K です。
巷ではインフルやノロが流行ってますね~、今年のウィルスは感染力がすごいので皆さん気をつけましょう!そういう自分は先週風邪を引いておりましたが…(笑)
さて今回は…お待たせ致しました。前にトレンド講習で行ったコートの縫製手順について更新しようかと思います。
今回使用した生地はモッサーといいまして、冬コート用の厚手生地です。その名の通り、もさもさしてます。(笑)
毛足がありますので裁断は一方方向でしかとれず、かつ普通にアイロンをかけると毛足が寝てしまうのでそこら辺に気を使う必要があります。
①まず裁断は…今回は中心を輪にして二枚重ねて裁断行ったパーツがありますが、ずれがひどい!ものすごく動きました。なので手間ですが一枚一枚のほうが確実だと思います。
それと厚地二枚を裁断するのにけっこうな握力が必要になってくるので、手が疲れるという意味でも分けたほうが良いと思います。
今回の芯地選びのポイントはできるだけ柔らかく当たりが出ない仕様になるような芯地を前身頃に、多少張りがある芯地を襟に選んでおります。
ただ今回はそうやって芯地を選んでも、どうしても当たりが出てしまったので、芯地の裁ち端をピンキングバサミで処理しました…。
↑向かって 左:ピンキング有り。右:無し 少しフラットになったのがお分かりでしょうか?
②そして縫製に入る前に見頃にイセを入れて生地を立体にします。その後は縫う直前まで立体が崩れないように重ねてハンガーなどに吊るしておきましょう。
③では縫製を行いましょう。まずは前見頃のポケットから
箱ポケットなのですが、なにせ生地が厚いので縫い代を処理してコマめにアイロンをし、フラットにする事が必要です。部分的に芯を剥がしたりもしました。
見ごろに口布を付ける時も出来上がりを慎重に確認して何度かのしつけを行います。
形がシンプルなものだけに、ポケット等が目立つと思いますのでずれないようにかなり慎重になりました。
縫い上がったら見頃を重ねて最終確認すると良いでしょう。
④見頃を地縫いしてつなげ、縫いしろをしっかりと割る。(自分の腕力に限界を感じつつひたすらプレス!あたりがでないように!)
⑤見頃を繋げた段階で伸びが気になるとことにテープを貼り、裾をアイロンで織り上げてクセ付けしておく。(よく伸びる生地は先に貼っといても良いと思います。)
⑥裏襟または表衿を月腰台衿と接ぎ、アイロンでしっかり襟の形になるようにクセとりをしておく、このとき、縫い代も処理しておく。
⑦肩線を縫って裏襟をと接ぎ、縫い代を割っておく。
⑧裏地をキセを入れながら縫って、衿、袖までつけて完成させておく。
⑨表地の袖を縫って形を整え見頃に仮付けしてバランスのチェック、
どうもウエストの当たりがデザイン画より大きく見えてしまうので急遽削って修正しました。
生地の重みで下がってそう見えてしまうのか?はたまた少し伸びてしまったのか?(パターン形状からはさほど変化していなかったのですが…)いずれにせよ、皆さんもある程度厚みのある生地を縫うときは気をつけましょう。
ビフォー→アフターですね。
⑩袖を地縫いし、裄綿を入れる。
この裄綿も市販のものを使いやすいように長さなどをカッティングして調節したオリジナルのものです。
綺麗に形が出るように始まりと終わりは自然と外してセッティング、縫い代に止め付ける前に納得いくまで仮縫いで形を確認しましょう。美しい袖は一日にしてならず!
⑪ベンツ縫製。裾の額縁を縫製してからぬいましょう。
⑫表地と裏地の前端、衿外回りを縫い、衿付けどまりで四ツ留をし縫い代を割った後、段差をつける。
⑬襟の縫い代を割り、切れ込みをいれた後、襟の中綴じを行う。
⑭袖口の表と裏をミシン地縫いでとめる。
ここでがっちり縫い代に肩パットを縫い付けると逆に糸切れが発生するので注意が必要です。
⑯袖、見頃脇に中綴じを行う。
このとき裏地のゆとりをきっちり配分してウエストあたりでしつけをしておくと良いと思います。
二本取りでかなりユルミを入れながらひっくりかえしつつ止める。
⑰裾の内側をまつった後、表地と裏地の裾を地縫いし、一部を縫い残して開けておき、ひっくり返した後、手縫いで閉じる。
縫える範囲ギリギリまでミシンで縫う。
ひっくり返してる画像…分かりにくくてすみません。
⑱衿~前端までステッチを入れる。
⑲ボタンホールをあけた後、釦&力ボタンをつける。
(厚地なのでボタンのアシを長めにつける!)
⑳完成
以上になります!
少々長くなりましたが、ポイントを抜き出して書きましたので、講習に参加された生徒の方はお渡ししている資料と合わせて見てみてください。
また、画像ではわからない部分や技術的な相談は講師までお願い致します。
では!
リフォーム こだわりある服づくり ⑪
皆さんこんにちは
継続の時期が来ましたねえ。
しかし、卒業がなく、ずっとパターンや縫製の研究が出来る学校というのはなかなか珍しいと思います。
毎日パターンを引いていますが、毎日発見があるので、私なら3年以上欲しいと思いますね・・・
さてさて、前回の続きです。
工業用パターンを仕上げて(そこまで複雑にはなりませんでした。)
さあ、やはり裁断がこまりました・・・
生地がちょっとだけ足りないのです。確認はしましたが、生地にアイロンをかけた際に縮んだようです。(;_;)
なので・・・
あまりしたくないですが中心をずらして裁断をします。
(まあ柄もかなり適当に入っているので完璧な左右対象は難しそうです。)
ちょっとずれます。
あとはお互い接ぎ合わせるくらいなので、特に難しいところはありません。
少しギャザーを入れて・・・
上パーツも伸び止めを貼り、はぎ合わせ・・・
ちなみに今回はアンティークレースを挟んで肩紐にしました。
アジャスターもそれらしいものを選んで・・・
完成です!!
カジュアルな感じの女の子っぽい雰囲気に仕上がりました。
レースがちょっと物足りなかったので、裾にもプラスしています。
如何でしょうか?
やはり用尺はよく考えているつもりですが、デザイン段階で足りるかを考えなくては、今回の様に、後で修正できなくなってしまします。
生地選び、デザイン、パターン、縫製のマッチングについてもっと考えて作業しなければ・・・
ではまた!!
ピヨのショートキュロットパンツ②
こんにちわ。
連休最終日はすごい雪でしたね!!
久しぶりにあんな大雪でビックリしたのと、学校がお休みで本当に良かったです。
年明け早々、休校になる所でした
ではでは、
少し間が開きましたが、前回の続きでショートキュロットパンツ作成です。
①前パンツにポケットを縫い付ける
②前後脇と股下を縫い合わせる
③左右を合わせて股ぐりを縫う
④表地とヨークを縫い合わせる
⑤裏地も表地同様に縫う
⑥裏地とヨーク見返しをパイピング布で挟み込んで縫い合わせる
⑦裏地にファスナーを縫い付ける
⑧表地と裏地を縫い合わせる。
完成
前 横
後
縫製後に気づいた事は、脇が思ったより跳ねてしまった事です。
この原因は生地が分厚くて、ポケットの縫い代に取られてしまったからだと思われます。
同じものを友達にも作る約束をしたので、次回はこの辺りに注意して縫製していきたいと思います。
でも、完成して早速ヘビーローテーションで愛用中の私でした(*´∀`*)