TOP » パターンメーキング検定関連 – パタンナーズライフ

>カテゴリー別アーカイブ: パターンメーキング検定関連

パターンメーキング検定1級②

お待たせしました。

パターン検定1級のトワルです。

2013年の末に行われた1級の試験のトワルを組んでみました。

パターンは前回お伝えしたとおりです。見比べてみてくださいねー
まずは見て頂きましょうか :lol:



前 








9ARボディで作成しています。
以前までは10missでした。
肩幅がかなり違うので、タイトなジャケットを作成する際は注意が必要です。
次回はどうなるでしょうか?


このジャケットのパターンを作成したときの感想はとにかく時間が無いです。
ダブル、変わりだねの衿、タック3本、丈短い。
なかなか盛り込んできますねえ・・・バランスが取りにくいので時間はかかると思います。
試験を受けた方はほとんどが時間が無かったようです。
速度も大事ですね。
ただ精度を欠くと、やり直しが多くなるので、やはり練習あるのみです!

パターンのラインが安定してくると、自然に速度も付いてきます。


あとは最近の傾向としては結構変則的なデザインのものが多いので応用力が必要かと思います。
いろんな身頃、袖、衿をやっておかないといけませんねー 8-O

応用力というのは具体的には「修正」ができるかどうか。と、完成の「デザイン」を知っているか。かと思います。
どんなジャケットのデザインがあるのか。キレイなカタチって?衿やボタンのバランスは?
これは経験値がある程度必要ですが、「修正」に関してはオペラの生徒さんは強いかと思います。

変わったカタチに対しても、「ここをこう修正するとこんなカタチになる」ということをずっとしているので、みなさんにはそういう「修正力?」みたいな力をつけてもらいたいなと思います。




後はこんな感じかと思います。


タックの量もこれぐらいがバランスいいかなと思います。
長さ、幅、タックの先、全てに注意が必要ですが・・・



背中のシワはくせ取りで消していますが、パターンがしっかりしていないといくらやっても無駄に終わります。くせ取りをどれぐらいするか考えながらパターンをひきましょう。



検定は8月ですが、今からやり始めても遅いぐらいの難度ですので、受ける方は早めに申し出てくださいね!

ではオペラの生徒さんは細かくお伝えするので、ぜひ挑戦してくださいねー!!

 

カテゴリー: オシャクレ, パターンメーキング検定関連 | コメントをどうぞ

パターンメーキング検定1級①

こんにちわ!



うん春ですが、寒い!
桜も散ったこの季節になんですかねこの寒さ。冬ものとかこたつとかしまうの迷いますよね?
まあこたつはゴールデンウィークまでっていう知り合いもいますが・・・(私は脱こたつ生活してますよcoldsweats01) 



さあ皆さん、パターンメーキング検定の時期が迫ってまいりました。
検定の締め切りが2、3級は22日までなので早めに願書を送りましょう!!

1級は今年東京が8月です coldsweats01
去年の12月は何だったのでしょうか?
今回はもう勉強始めるくらいじゃないとしんどいですよーcoldsweats01
前々回くらいから肩幅狭いデザインが続いてますからねえ。狭いの続きそうです。
袖も年々メンズっぽくなってきています。
2013年東京で開催されたデザインでパターンを引いてみました。
2、3回に分けて説明しようと思うのですが、1回目の今回はパターンだけ :-o  

出来上がりはちょっと皆さんも想像しましょう!
次回トワル画像も載せますので。

さあ身頃です。
パターンを引くときはササっとやりましょう!
修正にかける時間がとる事ができれば、どんなデザインが来ても怖くない ;-)
バスト寸法は10MISSで気持ちゆとり入れてます。
バストダーツはほぼタタムってとこでしょうか。
切替のラインはレディースっぽい丸いラインを意識してます。

一番の難所はやはりアームホール
肩幅が狭いので、ライン取りが難しい!皆さん注意して下さいね!!
(あんまり前のくりがキツイと袖が太ーくなってしまうのでthink


衿はボタン位置が高いせいで、衿外はあまり必要ないかなと。
くせとりの事も考慮してあまりカーブさせていません。
ちなみにダブルはボタンバランスが難しいですから出来れば、修正時間を残しておきたいところ。絶対に衿折れ線は外さないでcoldsweats02


最後に袖ですね。これはタック袖ですので、こいつもバランスが取りにくいです。
袖引いてから展開だと時間もないので、一気に引く練習をしておいたほうがいいですよgawk
タックは長さは多くて2.5cmくらいかと。素材にもよりますが、あんまり長すぎると落ちて、ふんわり仕上がらないですから。タック2本ならいいかもしれないです。
あとはタックがある分袖山のイセはさほど必要ないかと思います。
袖幅も最初から大きめにとって、つらないように注意して引いてくださいね!

なんせ時間が無い!!このデザイン設定で時間内におさめるのは正直きついと思います。
最近の傾向が変わったジャケットであることが多いのでひたすら練習です!

1、2、3級ともに受ける方は早めに言って下さいね!!

では次回はこのパターンを組んでみましょう!
お楽しみに!!

カテゴリー: パターンメーキング検定関連 | コメントをどうぞ

2013パターンメーキング技術検定試験 2級②

こんにちは K です。

皆様、更新遅れまして申し訳ありません!パターンメーキング2級のもう一型を上げさせて頂きます。担当は私、Kです。

検定の結果もお手元に届き、実技に向けて目下勉強中の皆さんに参考になればと思います。

ではまず絵型から

形は4面体のショートジャケットですね。

けっこうウエストがくってる形になると思います。

寸法は以下の通りです。(10MISS使用)

着丈=51cm
肩幅=38cm
バスト=93cm
ウエスト=79cm
裾廻り=97.7cm
袖丈=58cm
袖幅=32cm
袖口=24cm
袖山=14.8cm

袖のイセは3.3cmです。


以下トワルです。

個人的に苦労したと感じるのはやはりバランスだと思います。

ショートジャッケットの場合、本体のウエストラインうんぬんではなく、デザイン画の丈感のバランスに合わせてウエストの削る位置を決める必要がありますが

何処でそれを決めたらいいのか?


比率で見る目安は袖丈ではないかと思います。

2級の問題は袖丈が指定のケースが多いので、その袖丈の設定の時着丈はいくつなのか?を比率で割り出し、さらにその着丈の何処が一番削られているのか?をさらに比率で割り出すと、さほどデザイン画からずれないはずです。

なので最初にそのバランスの寸法をデザイン画に書き込んでしまうと良いでしょう。(デザイン線も然り)

その削り位置も後ろと前では、微妙に前のほうが削り位置が高かったりするので、よくデザイン画を確認する事が大事です。

後でトワルを修正する時間はおそらくないので、ここでほぼ完璧に決めといたほうが良いです。

削るべきダーツ寸は事前に実物トワルでよく練習をしてバランスを確認しておきましょう。

 

 

それともう一つ注意すべきは衿もとですが、今回は衿の返り線が長く、BL下まであるので前の天幅の展開を1、0cmぐらいと気持ち多めにしておきます。

衿の幅はあまり大きくとりすぎず、シャープなラインが望ましいでしょう。

襟の形は大事ですので、ちょっと時間を多めに配分しても良いかと思います。

後ろに抜けた形にならないように気をつけましょう!

袖は授業で教えている方法で、高めの設定にしていただければ問題はないかと思います。

実技試験は時間との勝負です。その時間を短縮させるには練習で経験を積み、時間配分を考え、仕上がり時間に余裕をもたせる工夫が必要です。(最後にチェックできるようにね)

 

試験で提出するパターンには縫い代が必要ありませんが、完成形として工業用パターンを載せておきますので、参考になさってください。↓↓↓

自分の得手不得手を知り、対策を立てて万全の状態で望めるようにしましょう!

 

 




 

 


カテゴリー: パターンメーキング検定関連, | コメントをどうぞ

2013パターンメーキング技術検定試験 3級②

こんにちは。

前回に引き続き 2013パターンメーキング技術検定試験 3級の模範解答をUPします。

パンフレットに掲載されているデザイン画はこちら。





サイズは、
着丈59cm
肩幅38cm
バスト94cm
裾回り102cm
袖丈20cm
袖幅31.3cm

袖口28.5cm

で設定して引きました。
袖のイセの量は1型目同様18mmです。






シンプルなデザインなので特に難しい事も無いと思いますが、前後のダーツ位置とダーツ分量に気を付けてパターンを引いて下さい。

後は①型目にも言える事ですが、衿は出題されるデザイン画をよく読みとって、パターンを引きましょう。
おおよそパンフレットと同形状のものが出ると思いますが、もし外してしまった場合修正にかける時間はほとんど無いと思います。


解答としては必要ないですが、工業用パターンも載せておきます。

試験まで後2ヶ月。
それまでの授業の回数は7~8回です。
決して時間があるとは言えないので、受験生は早めに取り掛かる様にして下さいね(*^_^*)

カテゴリー: パターンメーキング検定関連, ピヨ, 未分類 | コメントをどうぞ

2013パターンメーキング技術検定試験 2級①

こんにちは。
梅雨明けしたんでしょうか?東京は今日快晴で夏日でした。
最近はポロシャツばっかり着てます(>_<)

一応カットソー研究のためですよ・・・楽・・・いや、ちゃんとシャツ着ますよ。


さてさて前回検定の3級を1型紹介したので今回は2級です。

もう始めておかないと絶対間に合いません!!

ではさっそく・・・

2級の一型目です。

デザイン画はこちら。

所謂3面体
サイズは、
着丈61cm
肩幅38cm
バスト93cm
ウエスト81cm
裾廻り103cm
袖丈58cm
袖幅32.1cm
袖口24cm
袖山15.7cm


で設定して引きました。
袖のイセは前後で36㎜と少し多めです。(一応中肉ウールなのでいけるかなと思います。)






このデザインでは衿の設定がややシビアでした。

バストダーツを始めに衿ぐりに逃がしているのですが、分量が多いと、衿がぬけてしまうので、今回は少なめです。
衿全体のバランスを整える作業がちょっと苦労しました。

衿ぐり、衿腰、衿折れ線、衿外まわり、展開量など全体で調整しました。
他に影響が出てしまうので、
皆さんも一箇所だけでは絶対修正しないように注意して下さい。

イセの量も私は多めに設定していますが、難しいなと思う場合は少なめにすることをオススメします。

とにかく時間がシビアなので、スピードが求められます。なのでパターンもシンプルに設定していますが、それでも時間がないかなと思います。
下にパターンを掲載しておきますので参考にしてみて下さい。






最後に工業用パターンの一部を掲載しておくので、何かの参考にして下さい。

実際にはこの形に似たものが出るそうなので、キレイに組む練習をして応用力とスピードアップを頑張って下さいね!!オペラの皆さんは全力でサポートしますo(^▽^)o


この他にもカテゴリーの中から、パターンメーキング検定関連をチェックして下さい。
過去のデザインも記載されています。

カテゴリー: パターンメーキング検定関連 | コメントをどうぞ

2013パターンメーキング技術検定試験 3級①

こんにちは。
梅雨真っ只中、蒸し暑い日が続きますね(´д`)

6/8
(土)にパターン検定2.3級の筆記試験がありました。
受験された生徒さん、お疲れ様でした。

合否の結果が出るのは少し先ですが、合格する事を信じてそろそろ実技の方に取り掛かりましょう(*^_^*) 


今回は3級の一型目を紹介します。

デザイン画はこちら。



サイズは、
着丈57cm
肩幅38cm
バスト94cm
裾廻り101cm
袖丈20cm
袖幅31・2cm
袖口28・5cm


で設定して引きました。
袖のイセは前後で18㎜と少し多めです。







このデザインで苦労した事は、切り替えの位置とギャザーの入る位置でした。

切り替えの入る位置はデザイン画に合わせると、AHのカマ底辺りになります。
実際に縫製する事を考えると縫い代が重なり、あまり良く無いなぁ…とか思いつつ。

カマ底と切り替えの位置を微妙に色々変えながら、結果この位置に決定しました。


ギャザーの倍率は1、4倍で設定しました。
ギャザーは脇側には入っていないので、前後のギャザー止まり位置を決めるのも少し悩みました。
前後、脇様々な角度から見て決定しました。


受験される皆さんは参考にして下さい。



そして、
今年は1級試験が東京より先に大阪で行われます。
試験日
大阪  9/28(土)
東京  12/21(土)


受験される方はこちらも参考にどうぞ!!
2011年1級の参考トワル
http://sv360.xserver.jp/~leopera/leopera.com/pl/?p=206

この他にもカテゴリーの中から、パターンメーキング検定関連をチェックして下さい。
過去のデザインも記載されています。

カテゴリー: パターンメーキング検定関連, ピヨ, 未分類 | コメントをどうぞ

パターン技術検定試験3級②

こんにちは K です。

さて今回は前回の一型とは別の型の3級PM検定の形を上げていこうと思います。

公式の絵型はこんな形です。

少し変わった形になっておりますね、ではまたデザイン画に起こしてみましょう。

実技を受けるにあたり、気をつけるべきところは前回とさほど変更はありません。

シルエットもそれほど変更がないように思えます。

(ただ、前回とは後ろ身頃の仕様が特に大きく違いますし、タックが入ってない分少し前後のフレア感のバランスが簡単かもしれませんね。)

 

あとは衿まわりのフラットカラーのバランスですが、公式の絵型のバランスだと少し矛盾が発生するので自分でバランスをみながら整えましょう。(しかし絵型と違いすぎるのは×

この絵型の場合難しいのはなんといってもギャザー袖ではないでしょうか…

 

作図のヒントとしてはまずしっかり袖の形を作ってからギャザー分を入れることですね。

ギャザーを入れる範囲は袖山付近だけで、あまりたくさん範囲は取らない方がいいです。

分量に関してはこのトワルで1.4倍前後とってます。

袖口の形に気を付けてくださいね。

さて、試験日が近づいてきて受験する皆さんもラストスパート追い込みをかける時ですね。

アドバイスは…とりあえず完成させることですかね!

でないと減点されてしまいますので

 

頑張って下さい!!

 

 

 

 

 

カテゴリー: パターンメーキング検定関連, | コメントをどうぞ

パターン技術検定2級②

こんにちは☆彡

PM検定筆記を受けられた方は、既に合否のお知らせが来ている事と思いますeyediamond
合格された方は本格的に実技に向けて勉強スタートですねpencil


今回はパターン技術検定試験、最後の一型をUPします。
2級JKの三面体です。


こちらがデザイン画




とくに凝ったデザインでは無いので、一つ一つのバランスを確実に決めてパターンを引いていきました。

サイズは
着丈61cm
肩幅38cm
バスト94.5cm
ウエスト80cm
けまわし101cm 
袖丈60cm
袖幅32cm
袖口24cm

袖山は15cmでイセ配分はB19㎜ F15㎜ 計34㎜ です。

<出し惜しみなく記載しました(笑) 参考にして下さい。>


完成型





必ず類似したデザインが出るので、ダーツの配分や全体のバランスを覚えてしまって試験に備えてもらったら良いと思います。
(三面体と四面体とごちゃまぜにならない様に気を付けて下さい。)



それでは!試験を受けられる方は頑張って下さいね!!
講師一同、皆さんのご健闘をお祈りしていますconfidentshine

カテゴリー: パターンメーキング検定関連, ピヨ | コメントをどうぞ

パターン技術検定試験3級①

こんにちは K です。

前回の2級の内容に引き続き3級の内容で更新していきます。

 

3級のデザインはこちらです。

公式絵型

公式からデザイン画にしました。

勉強をする上で押さえておくポイントとしては、

●基本シルエットは変更が少ないので、シルエットの出し方を覚える。

●公式発表の2型はどちらもひけるようにする。(組み合わせて出るケースが多い)

●シルエットを形成する上での寸法等は覚えておく、もしくは決める。(着丈、袖山、袖幅、肩幅、等)

●とにかく数をこなしてスピードを付ける。(自分でタイムテーブルを決めてそれを基準に動く)

ですかね、以下の写真はこちらで組んだものになります。

組んでみて思うことは、

まず寸法はだいたい肩幅38cm、B94cmくらいですかね、着丈は50~55cmの間くらいではないでしょうか?

袖口の仕様は今回ダブルの仕様にしました。

 

襟のディテールに関しては公式の絵型のように襟の返り線を人体に隙間なく沿わせるのは、

製品としておかしい形状だと思いますので、やはり指一本通る隙間は必要でしょう。

脇線の形状は直線?と思いきやほんの気持ちウエストを削り裾でフレア出してます。

直線にするとカマ底から裾にかけて内側に入ったようなラインになってしまいます。

袖山のイセ分量はいつも授業で入れてる配分くらいです。

 

あとは袖口形状は直線にしております。

直線にすると縫い目で抉れるような角ができるのでは…とお思いかもしれませんが、

逆にこうすることによって、横から袖口を見たとき内側の縫い目が見えないので見た目が綺麗です。

 

皆さんのご参考になれば幸いです。

 

 

 

カテゴリー: パターンメーキング検定関連, | タグ: , , | コメントをどうぞ

パターン技術検定2級①

こんにちは!
またパターン検定の試験が近づいてきました。

毎年お話していますが、時間に注意!!
もちろん試験の時間自体が短いのも注意ですが、勉強時間も短いですよ!
早めに取り掛かりましょう!

今回のデザインはコチラ





横 





身頃に関しては、バスト94前後ってところでしょうか。
たくさん引いて自分の形をつくりこめば、特に問題ないかなと思います。
身頃のバストダーツ、肩ダーツでのイセ配分、ウエストの絞る配分、切替の位置は完全に覚えてしまったほうがいいでしょう。
ただあまり修正している時間がないので、迷うようでは正直厳しいです。

衿はたたみすぎても、開きすぎてもダメ!
衿の返りが綺麗にロールしません。
ここも自分なりの寸法や、形状を覚えてしまったほうがいいでしょう。


・・・今回はギャザー袖です!!
時間配分大丈夫かな?と思います。
4面体の形状は比較的楽だとは思いますが、ギャザー袖は修正しにくいので、1発で決めてしまわないといけません。

特に袖山、袖幅を自分なりに寸法を出し、形状を覚えておかないと失敗しますから、とことん引いて慣れましょう!(おそらくパターン展開している時間はありません)
カーブの形状、袖山の高さはコチラのパターンを参考にしてください。

私の袖山のギャザー倍率は1.45倍だったので参考までに・・・袖幅は32cm前後ってとこでしょうか。


では皆さん、合否が分かる前に勉強しておくことをお勧めします!


カテゴリー: オシャクレ, パターンメーキング検定関連 | コメントをどうぞ