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東京のアトリエ講師のこだわりや、物作りの様子をお知らせします。ファッションの情報やイベント告知も行います。
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動画 – パタンナーズライフ
>カテゴリー別アーカイブ: 動画
背中のダーツについて 修正版
皆さん、こんにちは
10月入学の生徒さんも1カ月が経ち少しづつ慣れてきた頃でしょうか
11月入学の生徒さんも募集中ですので少しでも興味のある方はお気軽に見学にお越し下さい(^^)/
前回掲載した背中のダーツの失敗例の写真が分かりにくかったので
新たに作成した失敗例のトワルを基に説明していきます!
条件は前回と同じで前後のダーツは1本でウエストでシェイプさせているデザインです
↓前後のウエストダーツが1本ずつとデザインを優先させた状態でウエストを絞ろうをすると、1箇所でダーツを取る分量が多すぎて腕にあたり背中から前ウエストに向かって斜めシワが出ています
それでは、修正方法をみていきましょう!
後身頃、脇で取るダーツの分量を減らし、後身頃で取るダーツを2つに配分します
1箇所で多く取っていたダーツの分量を減らし、適正な位置にダーツを1つ追加することで腕のあたりにゆとりが入り背中から前ウエストにかけての斜めシワは消え綺麗に背中がフィットしています!
後身頃のダーツを1本のデザインと仮定した場合このままでは2本になってしまうので、WLで分けて脇側のダーツを畳み上下のパターンを繋げダーツを消す作業をします
↓修正前 ↓修正後
今回は修正前と修正後でかなり違いが分かると思います(^^♪
1箇所で取るダーツの分量を減らし2本に分散させる事で背中から前ウエストにかけての斜めシワが無くなっています(前回のブログはこれを表現したかったのです(;´Д`))
追加したダーツを展開して消す事によって仮定したデザイン通りの前後1本ずつのダーツでウエストを絞るシルエットが実現できていますね!
(ダーツを畳んで消す展開をする際にAHからダーツ先に展開線を入れています。
今回はゆとりとして残していますが、イセる等の処理の方法がありますのでまたブログで紹介したいと思います)
今回に限らずデザイン画を見た通りにパターンを引くと不具合が発生することがあると思いますが、パターンの基礎が身に付くとこのような応用をすることが出来ます
ル・オペラでは日々パターンの研究をして生徒さんにパターンの楽しさを発信しています(^^♪
背中のダーツについて
皆さん、こんにちは
10月になり新規の生徒さんは初回のパターンの授業を終え、スカート原型の作図がかなり大変だったかと思います(笑)
最初はたかだか数ミリのズレと思うかもしれないですが、その細かなズレに拘れるようになると最終的な仕上がりが格段に変わっていきますので頑張って下さい(^^)/
やっぱり基礎こそ大切ですね!
↓そして基礎を応用させるとこのようにパターンを作る事が出来て、的確に修正する事が可能になります
皆さん、必見の内容です!
この動画の修正方法を前身頃ありの状態で作ってみました!
条件は動画と同じで後身頃のダーツ1本と前身頃でも1本でウエストでシェイプさせていいるデザインと仮定しています
後身頃をシェイプさせようとして1箇所で大きくダーツをつまむと
AHがボディの腕に当たって背中から前ウエストに向かって斜めのシワが少し出来ています(ちょっと分かり難かったですね・・もっと大げさにバランス悪いほうが分かりやすかったですね・・)
ひとまず修正方法を見ていきましょう!
1箇所でとるダーツの分量をを減らし2本に分散させると先程の少し出たシワが消えるのと同時にかなりシェイプさせる事が出来ます(ダーツ1本増やしているので当然そうなりますね )
後は1本のダーツがいい!とデザインを優先した場合だと、このままでは後ろ身頃のダーツが2本になってしまうのでWLで分けて脇側のダーツを畳み上下のパターンを繋げ脇側のダーツを消す作業をします
↓修正前 ↓修正後
修正前と比較してもちょっと分かり難いですかね・・最初の状態がバランス良く出来てしまっていました
本当は1箇所で取るダーツの分量を減らし2本に分散させることで背中から前ウエストにかけてのシワが無くなっている!という事が見せたかったのですが・・(あと脇でダーツを取り過ぎて修正後のトワルも少しウエストに向かって引きシワが入ってしまいました。。。)
ただかなり後ろ身頃がシェイプしていることが分かります
ここまでシェイプさせるのは通常のダーツ量を増やすだけでは難しいと思いますが、この方法ならかなりシェイプさせる事が出来ます!
今回やってみて少し分かり難いので、近日中にもっと分かりやすい失敗例にしてやり直してみます!!
良く使う押さえ金動画①
10月~の生徒さんを募集中です!
埋まってきている席もありますので、入学を考えている方はお早目に!
授業見学もお気軽にお越しください!
初心者の方も本当の意味で「パターンが引けるようになる」システムがありますので、見学の際はじっくりお伝えいたします
今回は動画の出来が良かった(笑)のでブログでもお伝えしようと思います!!
その動画がコチラです↑
ちなみに「You Tubeのチャンネルからはみる事が出来ない」ので、コチラのブログから見る事の出来る特別仕様です(笑)
ブログをご覧の方は運がいいと思います(笑)
押さえ金ってどれを選んだらいいか正直学生の時なんかは分からなかったです
気にも留めていませんでした・・
パタンナーとしてミシンを扱うようになって思う「良く使う押さえ金」について語ってみたので是非ご覧頂ければと思います!
特徴は「量産の縫製や、サンプル縫製されている方程細かくなく、趣味の範囲として知っておくと後々役に立ちそう」くらいの内容です
初めてミシンを触る方はちょっと難しいかもですが、ゆくゆくはこういった知識が必要になるかと思いますので、「そういう考え方するんだ~」とふわっとみておくだけでもいいかなと思います
まあ全員見て欲しいです(笑)
では少し動画の内容をお話していきたいと思います!
まず基本の押さえ金でポプリンを縫ってみました。
針は11号で糸はスパンの60番です。
運針は12~14針くらいです。これは押さえ金の違いを見るためあとの生地も全て統一にしています
表からコバステッチを入れるとかなり縫い縮みします。
先に押さえ金による縫い縮みはどんな理由で起きるのか考えてみましょう。
針が生地を貫通すると生地が穴の中に入ってたわみます。
そうすると前後に生地が引っ張られるので縫い縮みが起きると考えられています。
なので、生地が上に引っ張られる際、押さえ金の穴が大きいと(押さえる面積が少ない)縫い縮みは起きるという事です。
もちろんそれ以外にも、「糸が太い、毛羽立っている(スパン糸)」などの要因も重なります。
他にも100番くらいのブロードで試しましたが似たような結果です。
逆に厚手のデニムで試すとほとんど起きませんでした。これは生地が上下に引っ張られても生地が硬いので動かないせいだと思います。(糸と針は本来14号、30番など太いものを使うので縫い縮みすると思います。)
「薄物押さえ」に変えて見ましょう。
横幅もあり、穴の隙間も少ないため↑の画像のように引っ張り上がる量が少ないのだと思います。
ちなみに下の「天板」にも種類があって、穴の小さな「薄物用天板」に変更するとより縫い縮みを抑える事が出来ます。
↑実際ブロードで縫うとかなり軽減できました(画像では分かりにくいですが、実際縫ってみると分かると思います)
今度は良く使う「テフロン押さえ金」について考えてみたいと思います。
これは「上下の布の縫いズレを防止する」ものです。
分かりやすい例として合皮で縫ってみました。
実際これくらいズレました
これは
上の生地が押さえ金と摩擦する事で生地が手前側に移動し、且つ下の生地は送り歯で奥側にズレているため起きる現象です。
これが「テフロン押さえ金」になると押さえと生地の接地面が滑るため「縫いズレ」を防いでくれます。
もしこれ以上ズレを押さえたい場合は押さえの圧力を減らしたり、送り歯を少し下げたり(これは職業用では出来るものと出来ないものがあります)します。
先程はかなりの縫いズレがおきていましたが、これくらい抑えられます。
さて今度は厚手の生地(デニム)と薄手(キュプラ)で縫ってみましょう。
基本押さえ金で縫うと上の生地(薄手)が縫いズレ+縫い縮みでシワがよってしまいます。
じゃあ今度はテフロン押さえ金で縫ってみます。
「縫いズレ」よりも「縫い縮み」が多く発生しているためズレてしまっています。
では↓薄物押さえです。
薄物押さえだと縫い縮みは防止出来ました。この現象を考えると
「上の生地(キュプラ)は滑りやすい生地」です。「縫いズレ」は起き難く、「縫い縮み」を防ぐ方が良かった。と考えられます。
ちなみに薄い生地(キュプラ)を下にして縫うと、送り歯による縫い縮みがおきます。
これを利用して下側をいせるというテクニックもあります。
次に「段付き押さえ金」です。
↑こういう生地に厚みがある場合ドライバーの下に隙間があるような現象がかなり起きます。
問題という事もないのですが、押さえ金で押さえている量(面積)が少ないので生地がズレやすくなります。コバステッチも入れ難くなりますね。
そんな時に使うのが「段付き押さえ」です。
これはその名の通り片側が上がって、もう片側が下がっているので、段差があるような箇所の縫製に向いています。
コバステッチはかなり正確にかける事が出来ます。
コバステッチばかりかけるような時はこの押さえ金を使うと良いと思います。
最後にイレギュラーですが、私はベルト等の「落としミシン」はこの段付き押さえ金で代用する事があります。
少しだけ生地が横にズレる事が防げます。
本当は落としミシン専用の押さえ金もあったりするのでそちらの方がいいと思いますが、
「全ての押さえ金を揃える」事は現実的ではないのと「押さえを変える時間」を考えるとそこそこ使うこういった押さえ金だけでいいのかなと思います。
あるに越した事はないですけどね
では第2弾も準備しておりますので、お楽しみに!!
「生地特性の動画ブロード#3」 着物生地 リメイク①
いよいよ梅雨入りしそうですね・・
足が蒸れるいやな季節です・・・洗濯ものが乾きにくいいやな季節です・・
ネガティブな事ばかり言っても気持ちもジメジメしてしまうので、雨は雨でレイングッズで色々楽しんだりしましょう!蒸れないレインシューズ望む!
↓ブロード編完結です!
中々苦労しましたが、「デザイン、パターン、縫製」と色んな角度から見ることが出来るいい動画になったんじゃないかなと思います!
最初から見るともっと気づきがあると思いますので、ちょっとした時間が出来たら是非ご覧ください!10分くらいなので気軽に見て頂けると思います!
ダウンに苦労しておりますが、なかなか終わりませんので飽きてしまう前に、間に進めている事も少し・・・
最近進んでいる楽しい企画がありまして
着物を使ってアロハシャツを作ろう!
という企画です
メルカリやヤフオクなどでかなりいい着物の生地があるので、その生地を使ってシャツを作るという企画です!
作った方もいらっしゃるかもしれませんが、私が実際縫ってみたりした中で気づいた所などをお伝えできればと思います!
やってみたいという方は多いと思いますので是非参考に!
まずは洗濯から、、
全体的にややくすんで見えたり、所々汚れがあるし、古い物なので少し押し入れに仕舞っていたような独特の臭いがします。笑
着物屋さんの方は洗うのはNGだとは思いますが、実際に洗ってみてどうなるかも検証してみたいのでやってみよう!です!
縮んだり生地がごわつき過ぎたり色んな事が起きるかも・・・という事は覚悟の上でやりましょう!
少し大きめのタライに水を張ります。
今回は生地幅は全然ありませんでしたが、10~12M程あったので一気に洗うには少し大きい方が扱い易かったです!
中世洗剤を流し入れて軽くかき混ぜます。
大量に入れると後程、洗浄する際にかなり泡立ってしまうので加減は洗いながら・・・
ゴシゴシと洗うと生地を傷めてしまうので優しく揉み洗いというより、押して汚れを出していく押し洗いのイメージで汚れをかき出していきます。
10M超の押し洗いはちょっとした筋トレですね。笑
10分程、漬け置きします。
ギュッと絞るとまたまた生地を傷めるので流れ落ちる水が出なくなるくらいまで軽く脱水し、日陰干しにして一旦、終了。
結構大変な作業でしたが、後片付けの際にビックリ!!!
こんなに汚れが出てきていました!笑
写真では綺麗に映ってしまい伝わりにくいですが、この二倍は黒かったです!笑
半乾きくらいまで干した後はアイロンをかけてシワを伸ばしたら洗濯完了。
アイロンをかける前に耳はカットしておきます。
アイロンをかけながら、傷や汚れがある箇所をチェックしていきます。
織り傷や柄自体がズレていたりと、よくよく見ると結構使えない箇所が多いです!
これは裁断の配置や柄合わせも大変なことになるでしょう…笑
次回苦労する事になる裁断です!
お楽しみに!
カテゴリー: オシャクレ, リメイク・リフォーム, 動画
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「簡単な身頃原型の作成方法+ブラウスの型紙」 ダウンは作れるか?⑧
GWもあけて雨の日が続きますね・・・
新しくレインブーツ的なものを購入してみて試しているのですが、これかなり蒸れますね・・・レインブーツ買ったものの少し苦手かも・・服もそうですが試してみないと分からないですねえ・・
コロナも野外でのマスク着用が見直されてきていますし外出される方も多くなってきたように思います。ようやく皆さん動き出す事が出来る時期にきました。
コロナ禍で趣味で洋裁を始めた方も多いと思います。「もう少しクオリティを上げたい」という方は、他にはない学習システムで分かりやすく学ぶ事が出来ますので、ル・オペラでパターンの勉強をしてみるのはいかがでしょうか?
見学お待ちしております
↓こんな事が出来るようになりますよ!
原型そのものを作製する事が出来るのでその方にピッタリの服を作製できます!
本当の意味で着心地の良い服を試してみませんか?是非一度見てください!
さて、ようやく、ようやくです・・・
↑かなり縫えてきて雰囲気が分かるようになってきました!ここまでくると全体が見えるのでワクワクしてきますよね!ここから袖下脇を縫って着てみたい欲にかられますが、ぐっと我慢です
左のファスナーポケットもしっかりファスナー再利用です!持ち手がそのままなのでこのメーカーの製品みたいに見えちゃいますね 奥までスライダーが入るタイプですが、かなりパターン的にはややこしいことになりました・・・こういう簡単そうに見えるところがかなり複雑になったりするんですよね・・・
右ポケットはかなり厳しかったです 生地が何枚にも重なっているので、下糸がとんでとんで・・・厚い場所はなんとか手で回して乗り切りました・・・
腰ポケットはまだ叩きつけていませんが、すごい心配・・・生地の厚みが・・・はたして叩きつけられるんだろうか・・・
裏の生地は高機能な生地で保温、保湿効果がありつつ触り心地が素晴らしいです!はやくポケットに手を入れたい しっかりDカンも使いまわしておきました!ちなみに金属が少ないのはおそらく極寒の中なので肌に張り付くと危ないからだと思います。
地味に面倒なのが、こういった中のトンネル布でした、、、気を使って端の折込は紐が引っかからないようにしております。
袖の調節タブですね。マジックテープ(ベルクロ、面ファスナーとも言います)端がぴらぴらめくれないように角を少し丸くカットしています。
↑袖口のサムホール(親指入れ)ですね。ニットテープが探してもなかなかなかったので代用品になってしまいました・・・このあたりの副資材は小売りあまりしてない事が多い(ネットで探せば出てくる事もありますが店頭ではあまりない事が多いです)
生地が気持ちがいいので気に入っております
そしてやっと手に入った両面金属ハトメ(4mm)店頭ではまあなかったです。もしかしたら鞄の資材屋さんのほうにはあったかもしれません。ネットで購入してみました。ドイツ製です。・・・・が・・・
あれ?打ってみたら・・・加工(表の黒いの)剥げてない?
何度か試してみたけど剥げる・・・
専用の一緒に入っていた打ち具に合わせてみたら・・・「合わない・・・」
何度やっても変な凹みが出来たり加工が剥がれたりします・・・
打ち具が合わないってどういう事・・・メーカーさんお願いします・・
仕方なくもっと探してみて・・・
↑見つかりました・・・これはしっかり表が凹んだりせずに綺麗にいけました・
ちなみに生地が薄いので間に↑豚革を挟んでいます。これがないとゴソっと抜けてしまうので・・元サンプルは専用のパッキンがあるようです。
あと足りなかったプラスチックスナップですね。これもあまり種類がないので1択です・・
マジックテープもあまり選べないのでこのタイプです。少し硬くて剥がし難いのが気になりますがしょうがない・・・
袖口の中のゴムももう少しソフトなものの方が良かったです・・がこれも無い・・・
アウトドア系を作る時、色んな資材を使う場合は先に「どういう資材があるか?」をしっかり調べて、それから「購入して手に入るか?」も考えた上でその「規格」によってパターンも考えるようにしましょう!
特にゴムは戻る力が強すぎたり、弱すぎたりすると思った寸法に戻らなかったりします。
皆さんもお気を付けください!
また長くなってきましたので次回!
あとボタンホールも定期的に練習しております 少し間があくと忘れて逆に時間がかかるので隙間時間でやった方がいいですね
スカート作製に役立つ部分縫いまとめ動画 ダウンは作れるか?⑦
GWですね・・
にしては天気が大荒れでなんとも言えない出だしになりそうです
ゴールデンウィークは5月8日までなので、お問い合わせ、見学等は5月9日からお願い致します!
GWのお休み中に↓動画で勉強をしておきましょう!
↑まとめ動画です!見るだけで上達(ほんとに)すると思いますので、休みの間に是非ご覧ください
では、ようやく生地が購入できたのでダウンの続きを・・
表地はサンプルとほぼ同じ厚み、生地感のものを用意出来ました 撥水性もあるので、ダウンにはもってこいです!平織で縫製もしやすそうです。
裏もほぼ同じ生地で軽く薄く、密度がかなり高い生地です。縫い縮み凄そう・・・
中綿も用意しました。これは120gでかなり分厚いものになります。それぐらいないと元のサンプルの雰囲気にはならなさそうですね。縫うのが大変・・・
実は芯も微妙に使っていて、タブの部分の裏に使われていました。
完全接着だと、剥離した時が汚いので、仮接着タイプの不織布を用意しました。探すのに苦労しました・・・
袖口のサムホール・腰ポケットの裏布は片面フリースが使用されていたのですが、どうしても見つからなかったため、ポンチのニットにしてみました。保温性はあるという生地を選んでいます。ちなみに袖口のパイピング用の生地もしっかりニットの2つ折りのテープにしました。少し伸ばし縫いにしてあげます。
ここから裁断です・・・これが思った以上に枚数が多くてツライ・・・ まあ分かっていたことですが・・
身頃はさほど大変ではなかったですが、
付属のパーツを再利用したかったのでばらすのに苦労しました・・コード先に付ける、コードエンドも外して再利用です。これはあまり売ってないんですよね・・
前端は結構大変です。持出と前立てが全部、表地・裏地・中綿・裏地・表地でサンドされているので、これだけで左右10枚裁断です・・・ できたら外周捨てミシンをしますが、今回パッカリング防止の糸を使って(エースクラウンのハイパーという糸です)縫いました。それでも縮んだり捻じれたりするので形状を安定させるのに苦労しました・・・
フード、袖はあまりパーツは多くないですが、切替が多いので、それなりに大変です。特に袖は似た形が多いので、表裏間違えそう・・・
左右ポケットです。これもパーツが多い・・厚みがあり過ぎるので心配です・・
最難関。前回苦戦した腰ポケットです。これは見るだけで億劫ですね
あとまだ揃っていないのが、両面の金属ハトメです。内径4mmなんですが、なかなか無いんですよね・・・あっても足が高すぎて薄い素材には使えなかったり・・・
スナップは一応準備しましたが、スナップじゃなくてここは金属のバネホックとかにしようかなあ・・・マイナス40度の世界に行くわけでもないんだし・・・
とまあ資材を集めるだけでかなり苦労しました・・・特にアウトドアやスポーツ系の高機能素材はネットでしか買えない事が多いので毎回苦しみます・・
ではやっと次回縫製です!
縫代の角処理動画 変わり剣ボロ
この時期にしてはまだ寒いですね・・あまり暖かいのは好きではないので、ありがたいですが、あまり寒暖差がありすぎるのも体調を崩すので程々にして欲しいですよね・・
現在も入学者募集中です!
見学をご希望の方は是非お越しください!お待ちしております
↓結構反応が良い動画です
「縫い代の角処理」の動画です!
基本的な事ですが、非常に大事な事です!なんとなーく付けていた方は是非参考に!
プロの方も、「あ」っていう事があるかも知れません!
ではしつこく剣ボロです どんだけやるんだ・・
↑これが生徒さんが持ってきた凄い変わり種・・見たことなかったのでむしろこれがメインです。
↑パターンはこんな感じでした。
まず縫製箇所と切り込み位置に印を付けておきます。
↑そうです剣ボロと思いきや、凄い太い幅のパイピング始末です
これには驚きました!所謂「いってこい始末」です。
縫い方は単純で、コの字に挟むだけです。角は切り込みを入れながら縫います。
↓挟んでステッチを入れた後のここがポイント
なんと、ただ折るだけ!厚みなんて気にしないでやっちゃいます!「雑!」といえばそれまでですが、「折るだけで出来る」というのもすごいと思います。まずこの発想は出ないですね・・「アメリカのワークウェア!」って感じです。
ちなみに最大の「デメリットは剣の先が凄く分厚い」です。けっして綺麗を目指しているものではなく、あくまで「いかに簡単に」を目指した結果の縫い方かと思います。
この仕様を考えた方、ありがとうございます・・・
デメリットは他にもあって
「裏が落ちやすい」です・・実際落としました・・
ただ、上手く縫えてもこの部分だけは隙間が空きっぱなしです。気になる方は気になるところ
というなんとも変わった剣ボロの仕様でした
他にも縫製上で細かいところはありますが、ここまで変わったものを見たのは久しぶりだったので楽しかったです
剣ボロという事で話をしていますが、これは、プルオーバーやポロシャツの「前明き」にも使える仕様かと思います!
たくさんありますが、剣ボロに関してはとりあえずここまでで、、
ではまた!
㊙縫代の厚みを減らすプロテクニック!おしゃれ剣ボロ
4月期の授業が始まりました!
新しい生徒さんも2週目になり少し慣れてきたかなと思います
パターンの授業は特に最初地味ですが、ここを超えると形になり面白さがぐっと増すと思います!丁寧にを心がけましょう!
入学は現在も受付中ですのでご興味ある方はお気軽にお電話下さい
色々動画更新しています!↓
まさかの無料のテキストや、他にもプロの方から初心者の方まで為になる動画が盛りだくさんになってきました!是非チャンネル登録をお願いします!
生地の厚みについて動画を作製してみました ブログのほうでもかなり触れている内容ですが、縫製だけでなくパターンの事にも触れているので是非ご覧ください!
では、前回も剣ボロでしたが、今回も剣ボロで
といっても同じではなく、「ドレスシャツに見られる剣ボロ」です。
パターンを先にお見せしますのでどんな形になるのか予想してみて下さい
レディースのパタンナーの方はあまり見ない仕様かと思います。
下が三巻になっている仕様で剣のカタチがL字にカットされていないやり方ですね。
イタリア等のドレスシャツによく見られる仕様です。
まず裏に切り込み位置を記入して
切り込みます。
多いのは「裏に三巻の縫代を出す」ですが、断ち切りが見える状態は嫌だったので、私は「表に縫代を出す」でやってみました。
出来上がりはカーブさせて最後まで極力縫うようにしましょう。
短冊はこんな感じで折っておきましょう。斜めに折られているので厚みが分散され薄く仕上がるのがポイントです。
裏から土台に地縫いします。
高さが合っていないように見えますが・・
切り込み先はこの位置での高さで合っていれば大丈夫です。
折るとこんな感じになります。
表に返して開くとこんな感じの見え方です。
あとはぐるりと縫って完成です。
裏から見るとこの位置に隙間が空いている状態ですが、この中から糸が出てくることはないかなと思います。
最初にも言いましたが、ドレス系のシャツに多くみられる仕様で、理由は「薄い」からかなと思います。生地が硬いとその部分のシルエットを崩す恐れがあるので、剣ボロの明きはこの仕様が多いのかなと。
3つ巻きの幅が狭く切り込み先がほつれやすいですが、ここも「ほつれても気にしない」で「薄くなる事が優先」と考えた仕様かと思います。
雑とみるか、それでいいじゃないかとみるかは好みかと思いますが・・
個人的にはこの仕様は好みです。ステッチがあまり入らないので吊りシワが出来ないですから仕上がりもスッキリします。
このやり方で尚且つ「剣ボロ裏を控える」という仕様もあります・・いろんなやり方がありますね・・・
次回はヘンテコ剣ボロを紹介したいと思いますのでお楽しみに!
まとめ動画はじめました! 超簡単!1枚剣ボロ
水曜日の授業を残して10月期も終了です!
長いような短いような・・・
申し込みやお問い合わせをされる方は↓の時間になりますので、ご注意下さい!
大阪アトリエ、月曜~金曜日10:00~17:30迄
東京アトリエ、月曜~土曜日12:00~20:00迄
4月期の申し込みはまだ受付中です!お考えの方はお早目にお願い致します!
さて、動画作製も色んな方向性を考えております!
↑動画をまとめてみました!今まで作製していたもの1個1個分けて見るのが結構面倒だったりするので、シリーズとして1まとめに出来るものはこんな感じでまとめてみました!
今後シリーズ化しているものや、関連性の高いものもまとめていこうと思いますので、よろしくお願いします!
さて、なかなかダウンが再開しませんが、そうこうしているうちに暖かくなってきました・・生地がなかなか見つからないんですよね・・・・
という事で合間に気になっていた部分縫いでも挟もうかと思います!
↓1枚の生地でつくる剣ボロ始末です!
見た目は普通にしか見えませんね・・・
ですが、「ものすごく簡単」です!たぶん一番簡単なんじゃないかと思います 剣ボロの裏側が難しいので苦手な方も多いかと思いますが、これはラクチンです!初心者の方は是非試してください!
↓分かりやすく表裏に切り込み位置を記載しました
短冊の布(剣状になったもの)と下持ち出し(四つ折りのパイピング布)に分かれている事が普通ですが、これは違います。
そう続いて1枚になっているのです。
やり方は簡単
袖裏に短冊布をコの字に縫います。
縫った後、Yの字に切り込みを入れて・・
ひっくり返します。すごい簡単・・
あとは↑のように折ります。
↑こんな感じです。コの字の隙間に持ち出しを作るように折ります。
↑短冊側も折り込みます。
簡単!
あとは持ち出しにコバステッチを入れて・・
短冊をぐるっと縫うだけです 簡単!早い!失敗しない!のですごくオススメです!
ただ、
唯一裏側のこのポイントだけ表のぐるりステッチを入れる際、持ち出しも一緒に縫ってしまうかもしれないので、1mmくらい控えておいた方がいいかと思います。
さて、簡単簡単!と言いましたが、デメリットはないのでしょうか?
1つデメリットは「生地の厚みが1箇所に集中する」です。
生地に厚みが出ると生地が引っ張られるため少し気になると思います。生地としての扱いがそこまで難しくないのであれば、通常のやり方のほうがすっきり仕上がると思います。
使いどころは・・「ほつれやすい生地」これに尽きるかなと。シフォンとか・・・(シフォンの剣ボロとか難しい・・・)
ほつれやすい生地の場合は通常裏側を三角に折ったりするのでどうしてもほつれが出たりします。
このやり方であれば切り込みを入れてもほつれる事はありません。
是非お試しあれ!
動画ブロードシャツ
4月期の入学生募集中です!
曜日によっては埋まっている席も出てきているので、入学を考えている方はお早目にお願いします!
暖かくなってきて新しく何かトライしてみるのもいいかと思います!是非服作りを一緒にしてみましょう!
そして↓こういった事も続けています!
他にはない動画だと思いますので是非ご覧ください!
第1弾として選んだ生地はブロードです!
#1~3まであって次で一応完結です。
まず#1は生地の概要。
ということで、ブロードの織りや長所・短所の説明。
ドレープ感等をご覧頂けます!衿の形を作ってみたり、色々見ごたえがある内容です。
生地を買いに行く前に見て頂きたい内容です!
#2はブロードを扱う際のパターンの注意点です。
アームホールや裾、脇線等のカーブのライン取りや仕様面に関して触れています。
パタンナーの方ももちろん見て楽しめる内容です!
最後は
#3はブロードを扱う際の縫製の注意点です。
生地の特徴からどのようにすれば不具合を回避できるか・・・等を解説しています。
動画が上がり次第コチラでもお見せしようと思いますのでお楽しみにです!
そして今回はお先にちょい見せです
せっかくブラウス1着を縫ったので、動画にはない細かい部分や、苦労したところなど説明していこうと思います!
では・・↓こんな感じのシャツになりました
まず大枠として考えていたところから・・
「薄手の光沢があるブロード」を使用する事を決めた時自然と「あ、ドレスシャツでそんなに絞らないシルエットで作ろう」と考えました。
全体的にタイトだけど絞り過ぎていないバランスで、ダーツ量を減らしています。これは生地の特性にも合っている事なので、「生地に適したシルエット」とも言えます。
生地・デザイン・パターン・仕様・縫製は全てバランスがあり、「どうしたいか?」でそれぞれを変化させて調和すると「完成度の高い服」が出来ると個人的には思っています。
あとは生地の様子を見て、パターンを引きながらその都度考えて調節していった。という流れでした。
この作り方の流れは人それぞれだと思いますが、その方の得意とする所が一番融通が利きやすいと思うので、私の場合はパターンで調節という手段で作りました。
生地が得意な方とデザインや縫製が得意な方はまた別のアプローチがあると思います。
↑裾、ダーツ
縫製上でもっとも拘った点は「いかに薄く仕上げるか」です。
細かいところでいくとこういった角の縫代が集まるところを極力カットしました。
前裾の角は斜めに折り込む事で厚みを分散しています。ステッチも場所によっては工夫した入れ方をしています。生地の厚みがあるだけでシワがかなり入るのでこの生地に適した始末の方法を模索しました。
こういう所は皆さんあまり気にしないところかなと思うので一度試してほしいです。
ステッチ幅を1mmで縫っていましたが、ちょっとミスして微妙に太くなってしまいました 修行が足りません・・裏は切り込みを入れて縫代を中に折り込む仕様です。
昔のブログで切り込んだ三角布を中縫いするテクニックもありますので気になる方は見て下さい
http://www.leopera.com/pl/?p=5961
カフスのステッチは生地が厚くなるところを避けてボタン付け位置とボタンホールに向かうようにして返し縫いを隠しています。これもドレスよりのステッチの入れ方です。
ヨークのステッチは綺麗に縫えたと思います。縫製の時かなり気を使いました 前端のステッチとここはかなり目立つ部分なので特に気を使って縫うようにしています。
真っ直ぐって結構難しいんです。心の乱れで結構ぶれます・・
ヨークのパターンはほんとはスプリットヨーク(後ろ中心で接ぎがあり、左右バイアスカット)で作ってもいいかなと思いましたが、難しいのが「バイアス×地の目が通っている箇所」の縫製です。バイアスになっているという事は生地がズレやすく、縫いにくいので、今回かなり薄手で少しのミスでシワになりやすいなと判断してその案は不採用にしました。馴染んで動きやすくなるから結構好きなのですが、こういう生地を扱う際は向いてないのかなと思います。
袖山は正直結構高く設定したので難易度高めでした・・ ステッチ幅は0.7cでほんとにぎりぎりでした・・これ以上は絶対吊りジワが多くなるし、袖山では縫代が余ってしまいします。縫製の上手な方はここも1.0cmくらいのステッチでもいけるかも知れませんが、私には難しかったです・・・
量産の事を考えないのであれば、むしろ手でまつった方が綺麗だったかなと思います。
衿はもう少し固い衿を入れても良かったかなあと思います。カジュアルに着るならこれくらいでもいいかも知れません。が、「表衿は少し固めの芯を入れて裏は薄く」など工夫しても良かったかも、、うーんここは毎回悩ましい所ですね、、、
衿は外回りもう少し開いてやや丸い感じでレディースっぽくしても良かったかも知れないです。ちょっとだけ衿を大きく見せる事で広い肩幅を目立たないように見せたかったので今回広めにしました。
ちょっと外回り足りなかったですね・・ ただ、あんまり開きすぎると、衿の内側のシワが気になるという・・難しいところです。
こんな感じで色々反省点が出ましたが、むしろこういった反省点を見つけるために縫って確認しています。自分で縫うとほんとによく見えてきます。
満足いく出来栄えになるまで、ここから何回も縫って綺麗にしていくことが大事です!
まあやればやるほど見えてきてしまうんですが・・・
この企画はシリーズ化してお伝えする予定なので皆さん是非ご覧ください!
ではまた!