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2022 年 9月 30 日 – パタンナーズライフ

薄手生地の袋縫い(ロック袋縫い)

いよいよ台風が去って、少し夜は肌寒くなってきました!10月期も始まります!

入学を逃した方も席が空いていれば途中入学する事が出来ますので、見学に来られた際ご相談下さい!

 

「買う」から「つくる」に変えてみませんか?色んな面白い事に気付けると思います!

お待ちしております!

 

初心者の方にも分かりやすく復習もしやすいように各種動画を作製しています!

課題に関しても動画を用意しているので、「見てるだけ」でも理解力が高まります!

「パターンは難しい」という課題を解消するため、色んな取り組みをしているので、気になる方は是非見学にお越しください!

 

 

では、今月の末に大阪で講習(接着芯と生地の講習)を行ってきたのですが、シフォンやチュール系の生地での良い仕様を見つけましたので、大阪で講習を受けた方も参考にしていただければと思います!

 

「袋縫い」のお話です!

私自身も袋縫いは苦手で、特に薄手のシフォン(この前縫って苦労しました・・・ :cry: )は縫っている時「裁ち端を合わせて縫う」が異常に難しいです・・

これを解消するやり方(ちょっと誤魔化し気味・・)を見つけましたのでお伝えします!

ほんとは腕を磨けば、いいんでしょうが、、、

 

ではちょっと画像が透けてる生地で見えにくいですが・・・

↑みなさんこんな感じでズレませんか?私は苦手です・・ :cry: こうなってしまうと結果↓

・・・折り返した時に中の縫代の幅が違うので、表から中の縫代端が飛び出て・・・縫製している方は経験があると思いますが、後でカットは中々難易度高すぎますし、時間がかかります・・・

 

なので・・

「ロックしてしまう」というやり方です!

ロックしてしまえば、カットしながら幅を均一にすることが出来ますし、ロックの性質で「縫い縮み」も少なくて済みます。↓

これで表からステッチを入れるのですが、透けているためロックの糸を噛んで縫う事もありません!やりやすい!(まあ厳密に言うと少しカットしているので完璧にパターン通りではないというのは気になるところですが、、、)

 

チュールでも↓

やりやすい!

 

糸が少し目立つものを使いましたが、生地の色に合わせればもっと目立たなくなりますし、地縫いがロックになっているので縫い縮み少なく出来ます!(むしろこっちのほうが大事?)

 

是非お試しあれ!

 

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