就職実績

2008年10月より、パターンのCAD入力作業をメインに行いながら、サンプル・量産用のパターン出力や、企画書作成などを行うパタンナーとして活躍中。

現在の仕事に就いたきっかけは、ル＊オペラに通って１年半たった頃に、松村先生に、パターンの仕事を紹介して頂きました。前職は営業事務という、服飾に全く異なる仕事をしていたので、自分が本当にこの世界でやっていけるのかとても不安でした。 しかし、今ではル＊オペラで学んだことは、大きな自信に繋がっています。 専門学校で学ぶ平面パターンとは違い、色々なデザインやシルエットに対応できるパターン作成を学べるので、とても良かったです。ゆっくりですが、確実なパターンのことが理解できていると思います。

私は初心者コースで、デザイン画からパターン作成、トワール組み・修正、工業パターン作成を学びました。 期間は１年半で、はじめの１年は週２回通っていたので、 週１コース半年（９万円）＋週２コース１年（３６万円）で、計４５万円かかりました。 これからバターンを学ぼうと思っている方は参考にして下さい。

東京のアパレルメーカーにパタンナーとして勤務。

私がル＊オペラで学んで良かったと思う点は、～式というのにこだわらない、独自のパターンを学べたこと、また、社会人として仕事をしながら自分のペースで学べたことです。 毎回実寸でパターンを引き、その都度トワルを組み、確認作業をするので、どんなラインを描くと、どんなシルエットになるのか感覚で学ぶことができたように思います。また、少人数なので、わからないことがあった時すぐに質問＆解決できることも魅力でした。

私は初心者の状態でル＊オペラに通い始めましたが、資格取得や就職対策のバックアップのおかげで、パタンナーとして仕事に就くことができました。 ですので、初心者の方も、ぜひパタンナーを目指して頑張って欲しいと思います。ル＊オペラでなら、その夢を実現できると思います！ 自分がパターンを担当した商品が、店頭に並んでいる様子を見た時の感動を、ぜひ味わって欲しいです。

現在、自身のホームページを立ち上げ、ウェディングドレスを中心とした、服のオーダーメイド製作・販売で活躍中。

現在、衣装企画制作販売会社COSLOVE（http://www.coslove.jp/）　のデザイナー・パタンナーとして活躍中。舞台衣装、ユニフォーム、コスプレ衣装などを手がける。

まずパターンに特化した授業であり、個人の理解度やペースで進められること。･･･というより、理解してキチンとしたトワルが組めないと、先生のチェックがありますので、逆に適当にやっていては進めません（笑）。一般の専門学校のように時期が来たから理解してなくてもとりあえず押し出されるように卒業･･･、ということはありません！とにかく本当にじっくりと学ぶことができます。

パタンナーはただ「線を引く人」ではありません。職種や業界にもよりますが、少なくとも仕事をするならセンスや時に絵を描く能力、色々な要素や方面に敏感でいなければなりません。最初は難しいかも知れません。１mmの誤差なんて大したことないのに･･･と、指導を受けて思うかも知れません。 しかし、理解が増して、「線の引き方」ではなく、「立体をどう考えるか」に変わった時、パターンの奥深さを知ることができると思います。 パタンナーとはデザイナーのデザイン画から現実に美しいシルエットの立体造形物を生み出す素晴らしい職業だと考えます。その醍醐味を味わえる日まで頑張って下さい。