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パタンナーズライフ

ボディにラインテープを付ける方法

皆さん、こんにちは

 

ここ数日は、秋晴れでとても過ごしやすい天気が続いていますね(^^♪

こんないい天気の日には、外に出て体を動かしたら気持ちが良いんだろなぁと思うのですが、最近部屋のベッドを冬仕様に変えたので先日は、半日ベッドから出られませんでした( ゚Д゚)

今年の秋は、アクティブな趣味を見つけてブログで紹介したいと思います!

 

 

先日、キイヤ・ニューキプリス9ARの1/2サイズの縮尺ボディが届きました(*^▽^*)

 

 

上の写真を見てボディに何か足りていない物がある事にお気づきでしょうか?(@_@)

 

バストラインとヒップラインがありません!!

 

ボディは出荷時には、ウエストラインしか貼られていないので、この機会にラインの貼り方をブログで紹介したいと思います( `ー´)ノ

 

ボディにテープを付けるのは、初めてなので少々緊張しましたが、頑張って付けました( `ー´)ノ

 

 

それでは、ヒップラインの付け方から紹介致します!

 

まず初めに、ヒップの一番張っているトップ位置を探してシルクピンで印を付け、そのピンを目印に水平器のレーザーを当てます。

 

 

 

水平器のレーザーに沿ってピンをボディに一周刺していきます

このとき下から上にピンを刺すと後でテープを貼る時に邪魔にならないです(^_-)-☆

 

 

 

一周刺したらこんな感じになります(^^)/

 

 

続いては、ピンを目印にテープを付けていきます

 

 

写真のカーブ針を使って、黒い5㎜の平織テープをかがっていきます

かがる時の糸は、今回ブログ用で分かりやすく白のシャッペスパンを使いましたが、テープとおなじ黒色で大丈夫です(^^♪

 

一般的に使う真っ直ぐな針はボディに針を通しにくので、カーブ針を使う事をオススメします( `ー´)ノ

 

 

左脇からテープをかがっていきます( `ー´)ノ

この時、テープ上端からかがった方が目印にしたピンが邪魔にならずに縫えます!

テープをかがる最中に糸が捻じれて絡まる可能性があるので

糸の捻じれを直しながら縫った方がいいです(^_-)-☆

私は、糸の捻じれを直す事を途中忘れていて何度か絡まりそうになりましたので皆様お気を付け下さい…( ;∀;)

 

 

 

最初はカーブ針の持ち方に慣れていなく、かがる作業はかなり苦戦しました(-_-;)

 

 

 

ひとまず上端をかがった状態は、こんな感じです!

 

 

 

それではテープ下端もかがっていきます!!

 

テープ上端をかがっていているので、シルクピンは、取ってしまって大丈夫です(^^♪

少しずつカーブ針の扱いに慣れてきたので、比較的スムーズにかがれたかなとおもいます( `ー´)ノ

 

 

テープ上端、下端をかがり終えました(*^▽^*)

 

 

続いては、バストラインを付けていきます(^^)/

 

と、その前にバストトップの間の段差に折ったシーチングをピンでとめます

これを付ける事で、トワルを着せ付ける際にバストラインとCFを正確に合わせる事が出来ます(^^♪

 

 

バストラインを付ける際も、ヒップラインを付ける時同様にバストトップの位置にピンを打って、そのピンを目印に水平器のレーザーを当てて一周ピンを刺していきます(^^♪

 

 

 

ここからはヒップラインを付ける時と同じ流れで、カーブ針を使い目印にしたピンが邪魔にならないようにテープ上端からかがり、その後テープ下端をかがります。

この時もテープの捻じれに気を付けながら、かがって下さい(*^▽^*)

 

バストラインも付け終わりました(^^)/

 

 

ボディにラインテープを付ける方法の説明はいかがだったでしょうか(*^▽^*)

 

最初は、慣れないカーブ針の使い方に悪戦苦闘しましたが、作業していくうちに段々とボディに愛着が沸いてきました(笑)

今後、YouTubeの動画やブログにこの1/2縮尺ボディが登場しますのでお楽しみに(^^)/

 

 

近々、YouTubeでもテープ付け作業中の動画をアップしますので是非ご覧ください(*_*;

 

次は、実寸サイズボディのテープ付けにチャレンジしてみようとおもいます( `ー´)ノ

 

 

 

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