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パターン技術検定試験3級②

こんにちは K です。

さて今回は前回の一型とは別の型の3級PM検定の形を上げていこうと思います。

公式の絵型はこんな形です。

少し変わった形になっておりますね、ではまたデザイン画に起こしてみましょう。

実技を受けるにあたり、気をつけるべきところは前回とさほど変更はありません。

シルエットもそれほど変更がないように思えます。

(ただ、前回とは後ろ身頃の仕様が特に大きく違いますし、タックが入ってない分少し前後のフレア感のバランスが簡単かもしれませんね。)

 

あとは衿まわりのフラットカラーのバランスですが、公式の絵型のバランスだと少し矛盾が発生するので自分でバランスをみながら整えましょう。(しかし絵型と違いすぎるのは×

この絵型の場合難しいのはなんといってもギャザー袖ではないでしょうか…

 

作図のヒントとしてはまずしっかり袖の形を作ってからギャザー分を入れることですね。

ギャザーを入れる範囲は袖山付近だけで、あまりたくさん範囲は取らない方がいいです。

分量に関してはこのトワルで1.4倍前後とってます。

袖口の形に気を付けてくださいね。

さて、試験日が近づいてきて受験する皆さんもラストスパート追い込みをかける時ですね。

アドバイスは…とりあえず完成させることですかね!

でないと減点されてしまいますので

 

頑張って下さい!!

 

 

 

 

 

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