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パタンナーズライフ

PM検定1級合格への道のり④

皆さんこんにちは

去年の10月期の生徒さんが入学されてから半年が経過しますね(*’▽’)

パターン、ソーイングセミナーも最初は慣れない事が多く大変だったかと思いますが、

特別講習にも積極的に参加される生徒さんも多く我々講師も非常に嬉しいです!

更に課題が進んでいくと、より理解も深まり応用的な発想が出来る

様になるので是非様々な洋服を見て、パターンを引いて、縫製をしてみてください(^^)/

 

 

 

3月2日(日曜日)から4月期入学生徒の募集スタートします。


また、


同日3月2日(日曜日)に行われる体験セミナーのご予約も受付中です!体験セミナーは東京校のみの開催で、お電話でのご予約お願い致します。

無料体験セミナーのご案内(東京アトリエのみ) | 東京・大阪の現役パタンナーによるアパレルパターン・ソーイング・洋裁教室・学校 (leopera.com)

東京校TEL03-5473-1519


体験セミナーの空き席も残り僅かとなってきましたので参加希望の方はお早目にご連絡ください

 

 

 

 

 

今回の「PM検定1級合格への道のり」はについて解説します

 

 

早速ですが不合格トワルと合格トワルを比較していきましょう

 

 

不合格トワルの袖は少し外側に開いてしまっていますね

人が自然にたった時の腕は肘が少し外側に向いて前に振っているので

合格トワルの様に前に回り込んだ袖が良いでしょう(p_-)

 

 

では何故この様な違いが発生するのでしょうか?

 

続いては作図を見ていきましょう!

 

 

不合格作図の方は袖山頂点と鎌底が一直線になっているのに対して、

合格作図は袖山頂点と鎌底が1.5cズレています

 

 

↓袖を外した身頃トワルを見ると肩先の頂点位置と鎌底位置の縦軸はズレているのが分かります

 

 

従って袖山頂点と鎌底をズラシていない袖を付けると捻じれが発生

して袖が外側に開いた状態になってしまいます

 

 

袖はトワルを組んでから時間が経過するとダレてしまったりします

試験本番では今回のブログで説明したポイントやピン打ちをする際の

イセの配分などを注意して臨むと綺麗なトワルが組めるので、練習する際はトワルを1日寝かせてから状態を確認してみのもオススメです

 

それでは次回の「PM検定合格への道のり」もお楽しみに!

 

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